Cettia

のんびり、マイペースに歌う。 http://cettia.net

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    Cettiaの歌詞。未発表曲のほうが多い。

最近の記事

朝になったら

朝起きたらまたあーこの感じ ひとり分の憂鬱とおはよう しあわせな気持ちで寝たのに 効き目がないな なんにもしなくていいよ ただわかっていてほしいの 優しくなんてなれないけど 大事には想ってるよ 君は君の毎日 わたしはわたしのこと たまには別行動 でもひとりじゃないから いつだって君は君 いつだってわたしはわたし 君のこと教えてよ わたしのことも話していくよ 君は今どこにいて 君は今何を思うの わたしは今ここにいて 夜のすみっこ君を想って歌っているよ わたしはわたしで

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      一周回って戻ったふりだし 言葉に変換できない気持ち 電車の中止まらない涙 それに気づかない誰かさん コンビニ行ったらなんでもあるのに わたしのほしいものって ふわふわのケーキでもないし ふわふわさせるお酒でもない でも何がほしいのかわからない まだ何がほしいのかわからない もう何がほしいのかわからない とりあえず退屈で死にそうだ 誰かに認めてほしいから ひとりでは生きていけないから 疑って慰めて傷つけ合って 安心してるの悲しいね? 大事にしようとするほどに 大事になん

      • ハッピーエンドと巡る夏

        今年の夏すごく暑いよ ニュースでも毎日やってるし 熱中症には気を付けるよ 君はもういないけど 君と観たあの映画なんだけど もうすぐ完結するんだってさ あんまり面白くなかったけど 君が楽しそうで嬉しかった あれだけ偉そうに言っといて これが君のハッピーエンドか 昨日夢に君が出てきたよ どんな顔してたっけな 君がいなくなっても 季節はまた巡って 君のすきだった夏が来る 君のいない夏が来る いつもどこか寂しそうで きっといなくなりそうな気がしてた その背中追いかけてわたしは

        • 儚い

          正解のない日々を泳ぐ あふれる不安をやりすごす 終わりのないこの時間と 終わりのあるその鼓動 どこにいるのかわからないな 先の見えない現実に焦る 明日のことは忘れて飛び出した 足りない言葉も持っていこう 満たされない心も忘れずに 今がすりぬけていく 儚さなんて誰も教えてくれなかった いつか君がいなくなっても 生きる力はちゃんと連れていくね いつか終わってしまうなら せめて今だけ隣にいて 忘れられなくなるくらい 失っていくこの瞬間を 一緒に生きてよ 夜を走る列車 増える

        朝になったら

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          46本

        記事

          ほしにおちる

          帰りの電車で吐きそうになった 心が発熱したみたい きっと疲れてるだけだから はやく帰ってねむりたい からっぽな女の子たちは綺麗な服を着て からっぽな男の子たちは綺麗な嘘を吐く 安心な僕らで旅に出たのに 効き目が切れてきたみたい イヤホンを耳にねじこんで はやく魔法にかかりたい からっぽな僕たちは永遠にはなれない からっぽな心で今日も生きていた 最後の夏の日 誰にも責められてないのに涙が止まらなかった 心と身体の穴が連動している なくしてやりたいと強く願った 男にも女に

          ほしにおちる

          Tsumasaki

          国道沿いを歩くあなたの背中 わたしは背伸びをして追いかけた 足元がおぼつかないわたしを笑う あなたはもうどこにもいないね 巡る、巡る、わたしの中 あなたの声が 巡る、巡る、わたしの中 あなたと過ごした季節たち わたしがあともう少しだけ大人だったら あなたはまだ隣にいたかな 背伸びした爪先がいたくても それでもそばで笑っていたかった わたしのこの歌は もう届くことはないでしょう 巡る、巡る、季節の中 何を残して 巡る、巡る、ふたりの中 何が残ったんだろう? わたしが

          Tsumasaki

          わたし、きみ、しかく。

          君から連絡が来ないまま 10日が過ぎました 気にしないようにしなくちゃと 気づけば君のことばかり考えてる 君の隣で「寒いね」と言えることが しあわせだったと気づきました どこにいても 何をしてても 君に会いたいと思ってしまうの 掠れた声で歌うから聞いていて 素直になれないままだったけど ほんとは誰より君のことすきだよ どうしてこんな風にしか愛せないんだろう 君が△でわたしが○なら ふたりの関係は□でしょう もっと知りたい、もっとそばにいたい そうやってわかりあっていけた

          わたし、きみ、しかく。

          アイスクリームナイトクルーズ

          真冬の寒い日に アイスが食べたくなりました 深夜のコンビニへ向かう わたしは泣いている 眠たそうな店員さん びっくりさせちゃったみたいだ 惨めな帰り道 抜け出せない夜 だって何もうまくいかない 今会いたい人は今ごろベッドの中 ひとりきりでアイスを食べる そんな隣にいてくれたらなぁ 眠れないこの夜も だめだめなわたしも アイスの中に混ぜて食べてしまおう チョコレートが溶ける 甘さに酔っぱらう 満たされない寂しさも 混ぜればよかったかな? 明日は何か変わればいいなぁ 例

          アイスクリームナイトクルーズ

          Lovers End

          思い出を詰め込んだ プレゼントはゴミ箱へ 呆気ない終わりが来た 旅行先は変更します ここは恋人たちの墓場 あの頃のわたしは死んだ もっとわかり合いたかった もう終わったことだけど 「どうせ壊れるなら本気にはならないわ」 映画のヒロインが言った言葉が刺さる 中途半端な愛情を繰り返して わたしたちどこへ行くのだろうか こんないとおしさなんて 知らなければよかった? どうしてわたしたち恋に落ちるのだろう 愛している、なんて 簡単に言うもんじゃないわ 愛している、ってこと 誰

          Lovers End

          Aster

          タバコは見てるだけでいいの 部屋の中見つめたベランダの背中 何もなくてもしあわせだ、って 笑ったわたしはもういないの ひとりになれない恋だった 高鳴りの止まない恋だった そうしてわたしは恋を知った さよなら ここからわたしは 別の誰かと恋に落ちて あなたを忘れていく まだわたしは芽を出したばかり わたしは恋を知ったばかり タバコの味と煙にまかれて どこかのラブソングみたいな最後 思い出は優しすぎるから そっと胸の中にしまった 悲しくなんかないよ 立ち止まってはいられ

          tonight

          どこに行けば僕は満たされるのだろう 誰かと比べてどんどん自分を嫌いになる 誰にも負けないただひとつだけ欲しいんだ 部屋の隅っこでひとり肩震わせた 僕は自分を愛せるそんな人になりたいな 当たり前じゃない毎日に色を付け足していく かなしい夜は そばにいてよ そばにいてよ 大丈夫 僕は僕の信じる道を行けばいいさ 傷ついていた昨日の君も全員 連れていくから もう置いていかないよ 君はもう弱くなんかないよ 邪魔する奴等みんなに 見せてやれ、君の強さを 僕が見ているから かな

          ブルーブルー・スーサイズ

          また今日も朝が来たの 変わり映えのない日々 狭くて汚れた街に 閉じ込められてるみたい もっときらめいていたい キラキラを手にしたい でもこんな毎日じゃ もうだめね、退屈よ 「辛いことなんかないはずだ」って言う 「10代は楽しいでしょう」って言う でもあなた、わたしになったことないじゃない そうでしょう? この部屋の窓から もう会えないあなたを思い描く 耳に飛び込むロックミュージックが わたしに自由をくれたのよ きれいな洋服を着て かわいい部屋に住んだって ここには全部

          ブルーブルー・スーサイズ

          ねむれないよるのうた

          たぶん考えすぎなだけ たぶん泣きたいだけ 終わらない夜を 折れた翼でさまようだけ 誰かの言葉をいちいち閉まって 取り出しては勝手に傷つくの うまくいかないことはあるって 知ってるよ、大丈夫 たまに見える光を 追いかけてしまうのをやめられない たまに見える光に 僕らはいつだって生かされている 眠れない夜のうた 歌って僕はここにいるよ こんな夜のせいにしてしまおう じゃないと歩けなくなってしまうよ 夜明けに変わっても 僕はまだ抜け出せない 僕らはいつだって 真っ暗な

          ねむれないよるのうた

          まばたき

          隠れ家みたいな夜の真ん中 いつまでも寝てばかりいられないね 見えない糸がたくさん絡まって 切り離したとこは綺麗にしたから ギラギラした目の奥に隠してる どこまでも続く夜に溺れたい まばたきした瞬間も 掴みきれない風の流れも ぜんぶ、ぜんぶ、ひとりじめしたの ためらった一瞬のきらめきを 視線が作り出した世界を どうか、どうか、見逃さないでいて 傷つけては傷ついてまた 続いていく夢の続きがほしい 甘いだけじゃ退屈だから たまには辛いものを食べに行こう どこにも動けな

          まばたき

          4月の足元

          4月の足元

          ワンダーランダー

          偽物の星から降り注いだ嘘っぽい光 画面を泳ぐ言葉に少し疲れてしまったんだ うるさいテレビは消して君と僕で話そう 僕たちの退屈なリアル、僕たちの痛快なワンダー 時をとめた魔法は解けてしまったみたいだ それなんてRPG?ロール、ロール、ロールしてく 光が走り出したらそれが合図 冒険してみたい、羽目を外して 夜行バス乗って夜を抜け出そう 楽しいことだけ考えたら もう君はワンダーランダー おとぎの国で一緒に生きよう 今だけ全部忘れてしまおう うまくいかないことだってもう ここで

          ワンダーランダー