Yasuaki Madarame

インターネットサービス会社の営業。広告とか販促とかリサーチとか事業企画とかマーケティン…

Yasuaki Madarame

インターネットサービス会社の営業。広告とか販促とかリサーチとか事業企画とかマーケティング関連の仕事に携わっています。 https://twitter.com/madarame

記事一覧

「天気の子」を観た。個人と社会、人間と神、の物語。

「天気の子」を観た。3.5点(5.0点満点)。 (ネタバレなし) 構成自体は「君の名は。」に似ており、観客が大体知っている前提の文脈に思え、そこから今度は王道を崩し…

【組織論】会社のノウハウと営業の離職率の関係

法人営業職として色々な会社とやり取りしてきての見立ては、ノウハウがあまりない会社の営業離職率が高いということです。 理由としては、会社としてのノウハウがないので…

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【法人営業】営業の機能として重要な「価値の媒介者」という役割

法人営業のミッションとは、「顧客満足と継続的な売上向上」だと考えていますが、その機能的役割というのは「価値の媒介者」であると考えています。 営業は、会社および商…

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【法人営業】優秀な営業は、「時間軸」の長い仕掛けができる

●優秀な営業とそうでない営業の時間軸の違い優秀な営業は時間軸が長い。そうでない営業は時間軸が短い。 優秀な営業は、目先の売上だけではなく、1年後2年後と継続的に売…

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【法人営業】教えることが下手な営業が教え上手になるための3つの基本的な考え方

目次 ⚫︎営業職で教えるのが下手な人が多い理由 1.営業職における言語化の重要性 2.細かく段階的に成功体験を得てもらう 3.褒めるとは、相手を注意深く見て、何が正しい行…

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【法人営業】大抵の営業は新しい分野の新商品を売りたがらない

法人向けの新しい分野の新商品(サービス含む)というのは、自社の法人営業が売りやすいか、売りたくなるか(売るモチベーションが上がるか)、も結構大事だったりする。良…

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電車内にて。席に座った私の前に立つおばちゃんが袋をごそごそと開けて突如としてマドレーヌを喰い始めた。ポロポロと私のカバンの上に降り注ぐマドレーヌのカス。そして、おばちゃんは、マドレーヌ臭を一層漂わせながら2個目に突入したのであった。

電車内にて。目の前の座席で口を真上に開けて爆睡している人がいたので、上からタバスコを垂らしてみたらどうなるかなー、なんて想像してニヤニヤしていたら、いつ間にか目を覚ましていて交差する視線。半な想像してスマンかった。

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ロウリーズで肉食ってきた

なんか、noteでいつの間にかフォロワーが増えている。結構活性化しているのかな?

映画「凶悪」を観た。4点。ゴツい映画である。死刑囚から余罪の殺人事件には別の首謀者「先生」がいるとの告白を受け、記者が事件を追う実話を元にした作品。死刑囚(ピエール瀧)の暴力的な殺意、先生(リリー・フランキー)の無邪気な殺意、記者(山田孝之)の正義の名の殺意と、役者陣が凄過ぎる。

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ヤマザキマリの漫画版「スティーブ・ジョブズ」2巻を読了。
相変わらずぶっ飛んでいて面倒臭いジョブズだが、天才技術者のウォズも相当面倒臭い描写が多い。技術以外に無頓着過ぎるウォズを引っ張れたのは、超強引なジョブズだからこそだろう。ウォズがHPを辞める場面のジョブズは熱かった。

5

電車内にて。"「給料前だがパーっといきたい」「霜降りって食べてみたい」「世界遺産を見に行きたい」「女子力をアップしたい」願いごとは○○ぎんへ。○○ぎんカードローン/フリーローン" って、遊びに借金推奨とはスゴイ広告だな……。

3

電車内にて。東南アジア系と思しきストリート風外国人3人が、機関銃の如く喋りまくっている。だが、私が気になったのは喋りではなく、彼らの笑顔。破顔とも言うべき良い笑顔がとても印象に残った。日本人だと、こんなにいい笑顔の人たちはまず見掛けないよなぁ、と思いながら。

3

電車内にて。幼児が猛烈な勢いでベビーカーから脱走しようとモゾモゾしていて、父親があの手この手で逃走を阻止しようと四苦八苦中。あーもう幼児は何て楽しそうなんだ。そして、そんな光景をうんうんと頷きながら目尻が下がりっぱなしでニコニコと見つめる老齢の女性(赤の他人)、という構図。

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電車内にて。私をジーッと見つめていた幼児が、しばらくすると私を指差しておもむろにブブブブブと言い始めた! なんだ? なにか憑いているのか?!

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「天気の子」を観た。個人と社会、人間と神、の物語。

「天気の子」を観た。個人と社会、人間と神、の物語。

「天気の子」を観た。3.5点(5.0点満点)。

(ネタバレなし)

構成自体は「君の名は。」に似ており、観客が大体知っている前提の文脈に思え、そこから今度は王道を崩してきた作品。もっとも、物語の筋自体は別物。
ラストに中々ブッ込んで来たので、ラストのメッセージ性が賛否両論というのもよく分かる。

主役2人のキャラ造形はやや感情移入しにくいように作っている印象だったが、観る側の年代や考え方、生活

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【組織論】会社のノウハウと営業の離職率の関係

【組織論】会社のノウハウと営業の離職率の関係

法人営業職として色々な会社とやり取りしてきての見立ては、ノウハウがあまりない会社の営業離職率が高いということです。

理由としては、会社としてのノウハウがないので、営業自身が「身体で価値を作るしかない」環境(長時間労働が生み出す柔軟な対応力!)+長く働いても得るものがなくスキルアップに繋がらない+会社に先がない、からと思われます。
そもそも、長く働いても社内で得るものがない、ということは、会社の提

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【法人営業】営業の機能として重要な「価値の媒介者」という役割

【法人営業】営業の機能として重要な「価値の媒介者」という役割

法人営業のミッションとは、「顧客満足と継続的な売上向上」だと考えていますが、その機能的役割というのは「価値の媒介者」であると考えています。

営業は、会社および商品・サービスの「価値」をクライアントへ提示することにより、その「価値」に対してお金をいただいているからです。
そして、営業がクライアントに提示すべき価値とは、何も商材だけとは限りません。それは、社内スタッフの仕事の価値であり、外部パートナ

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【法人営業】優秀な営業は、「時間軸」の長い仕掛けができる

【法人営業】優秀な営業は、「時間軸」の長い仕掛けができる

●優秀な営業とそうでない営業の時間軸の違い優秀な営業は時間軸が長い。そうでない営業は時間軸が短い。

優秀な営業は、目先の売上だけではなく、1年後2年後と継続的に売上を上げる再現性のある営業戦術を構築することができる。
継続的に一定以上の売上を上げることができるから、優秀な営業と言える。

そうでない営業は、目先の売上、即ち当月と精々翌月までしか見ていないので、必然的に毎月一喜一憂自転車操業となる

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【法人営業】教えることが下手な営業が教え上手になるための3つの基本的な考え方

【法人営業】教えることが下手な営業が教え上手になるための3つの基本的な考え方

目次
⚫︎営業職で教えるのが下手な人が多い理由
1.営業職における言語化の重要性
2.細かく段階的に成功体験を得てもらう
3.褒めるとは、相手を注意深く見て、何が正しい行動かを示すこと

●営業職で教えるのが下手な人が多い理由営業という人種は、それはもう「教える」ことが下手な人種である。

何故下手かと言うと、「行動」だけで結果を叩き出してきた人や、売上が大きいという意味では優秀なのだが感覚派で何

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【法人営業】大抵の営業は新しい分野の新商品を売りたがらない

【法人営業】大抵の営業は新しい分野の新商品を売りたがらない

法人向けの新しい分野の新商品(サービス含む)というのは、自社の法人営業が売りやすいか、売りたくなるか(売るモチベーションが上がるか)、も結構大事だったりする。良い新商品でもそこがズレると売れない。
何故なら、営業が売ろうとしないから。そして、売れないから。

●営業は何故新しい分野の新商品を「売ろうとしない」のか理由はシンプルで、面倒だから。そして、自分の評価に直結しないから。

面倒なのは、

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電車内にて。席に座った私の前に立つおばちゃんが袋をごそごそと開けて突如としてマドレーヌを喰い始めた。ポロポロと私のカバンの上に降り注ぐマドレーヌのカス。そして、おばちゃんは、マドレーヌ臭を一層漂わせながら2個目に突入したのであった。

電車内にて。目の前の座席で口を真上に開けて爆睡している人がいたので、上からタバスコを垂らしてみたらどうなるかなー、なんて想像してニヤニヤしていたら、いつ間にか目を覚ましていて交差する視線。半な想像してスマンかった。

なんか、noteでいつの間にかフォロワーが増えている。結構活性化しているのかな?

映画「凶悪」を観た。4点。ゴツい映画である。死刑囚から余罪の殺人事件には別の首謀者「先生」がいるとの告白を受け、記者が事件を追う実話を元にした作品。死刑囚(ピエール瀧)の暴力的な殺意、先生(リリー・フランキー)の無邪気な殺意、記者(山田孝之)の正義の名の殺意と、役者陣が凄過ぎる。

ヤマザキマリの漫画版「スティーブ・ジョブズ」2巻を読了。
相変わらずぶっ飛んでいて面倒臭いジョブズだが、天才技術者のウォズも相当面倒臭い描写が多い。技術以外に無頓着過ぎるウォズを引っ張れたのは、超強引なジョブズだからこそだろう。ウォズがHPを辞める場面のジョブズは熱かった。

電車内にて。"「給料前だがパーっといきたい」「霜降りって食べてみたい」「世界遺産を見に行きたい」「女子力をアップしたい」願いごとは○○ぎんへ。○○ぎんカードローン/フリーローン" って、遊びに借金推奨とはスゴイ広告だな……。

電車内にて。東南アジア系と思しきストリート風外国人3人が、機関銃の如く喋りまくっている。だが、私が気になったのは喋りではなく、彼らの笑顔。破顔とも言うべき良い笑顔がとても印象に残った。日本人だと、こんなにいい笑顔の人たちはまず見掛けないよなぁ、と思いながら。

電車内にて。幼児が猛烈な勢いでベビーカーから脱走しようとモゾモゾしていて、父親があの手この手で逃走を阻止しようと四苦八苦中。あーもう幼児は何て楽しそうなんだ。そして、そんな光景をうんうんと頷きながら目尻が下がりっぱなしでニコニコと見つめる老齢の女性(赤の他人)、という構図。

電車内にて。私をジーッと見つめていた幼児が、しばらくすると私を指差しておもむろにブブブブブと言い始めた! なんだ? なにか憑いているのか?!