記事一覧
「他人の」マイナスを見ることで、「自分の」マイナスを許し、「他人の」マイナスも許していく♡
タイトルがややこしい感じなのですが、
今日のお話は、
ずーっと取り組んでいくくらい
大切なお話です。
同時に、
ものすごーーーく見たくないところでもあり、
自分と向き合っていく中で
「苦戦」する部分でもあります。
特に、親、子供、パートナー、上司等
近しい人間関係で
このテーマは威力を発揮するので、
思い当たる人間関係にあてはめながら
読み進めてみてくださいね。
最悪な出来事を「最悪だ!!」と反応だけして表面的に終わらせたら、もったいない。その出来事からの「気づき」こそが、人生好転の鍵♡
人生、何十年と生きていると
それなりに大変なことが
みんなそれぞれのサイズ感で起こります。
大変なことのサイズ感は人それぞれで
より高いステージに行く人は
より大きなサイズ感の「大変さ」を
体験するようになっています。
お金がピンチになったり
会社をクビになったり
家賃が払えなくなって路頭に迷ったり
突然パートナーの浮気が発覚したり
安定したお給料がないのに離婚になったり
「どっちでもいい」というのは、それが「手に入らなくてもいい」し、それを「手に入れてもいい」ということ♡
「どっちでもいい」と聞くと、
「優柔不断でダメな人」
「自分の意思がない弱い人間」
みたいに、
ネガティブなイメージを持つかもしれません。
「今日のご飯、麺とお米どっちがいい?」
と聞いたとき、
家族から「どっちでもいい」って言われたら
「どっちがいいのかちゃんと言えー!!」
とイライラする人もいると思います。
だけど、自分のことについて
この「どっちでもいい」が腑に落ちると
誰も傷つけたくないし、誰も悲しませたくない。→「自分は」ちゃんと笑えている?♡
優しさや気遣いは
人間関係を育む上で大切だけど、
何事も「やりすぎ」は良くない。
「優しければ優しいほどいい」というのは
基本的に幻想で、
自分の土台がグラグラの状態のときに
人に優しさを与えすぎると、
自分の内側の水がカラッカラに干からびてしまう。
選択や決断を「体」に合わせてみる。「頭」ですぐに納得できなくても問題なし♡
私たちは何かを選ぶとき、
だいたいの場合「頭」で考えて
物事を決めていると思います。
最初から「ハートに従う」的なことを
できる方もいるかもしれませんが、
日本で育って日本の教育を受けていたら
基本的には「頭」で選ぶことになりやすいです。
そうやって
頭でぐるぐる一生懸命考えて
いろんなことを決めているはずなのに
なぜか「人生への満足度」が
一向に上がっていかないんですよね。
「この人は、私にどれだけのものを注いでくれるのか?」を、私たちはシビアに判断している♡
昔、知り合いの70代の方が、
「孫ができてほんとに可愛いんだけど、
あっちのおじいちゃんはこれ買ってくれたとか
孫が言ってくるんだよ。
で、俺もあっちのおじいちゃんに
負けちゃいけないと思って
おもちゃ買ってあげたくなっちゃうんだよなぁ」
と笑いながらお話していたことがあったんです。
その話をふと思い出したのですが、
子供は大人のことを
本当にシビアに見極めているなと思いました
お金もやさしさも愛情も、たくさん「受け取って」いく。「もっともっと!」と求める前に、簡単にどんどん「受け取って」いく♡
「もっとお金が欲しい!」
「私のことをもっと大切にしなさいよ!」
「もっと私に注目しろーー!」
こんなふうに、私たちは
「もっともっと!」と
日々求め続けています。
「もっと〇〇になりたい」
と思うこと自体は
人間なのでたくさんあると思いますが、
その多くが、
なかなか「叶わない」んです。
なぜでしょうか?
「これが決まらないと次のことを考えられない」みたいに、自分の望みを「何かが決まるの待ち」にしていない?♡
「自分の優先順位をどのあたりに置いているか?」
って、普段そんなに
意識しないですよね。
ですが、私たちの現実が
「今の(それなりに不満や悩みがある)現実」に
なっているのって、
この「優先順位」の置き方に
一つヒントがあるんですよね。
「外側」の何かを自分の存在意義にしないこと。「それがあってもなくても私には価値がある」という土台を淡々と身につけていく♡
どうしても私たちは、
「〇〇があるから私には価値がある」
「〇〇をやっているから私には価値がある」
と思ってしまいがち。
というか、
それこそが真実であり、
この「〇〇」がなくなってしまったら
死んでしまうのではないか?
生きること自体、許されないのではないか?
といちいちドラマチックに考えたりする。
だけど、その「外側」の「〇〇」は
私たちの存在価値を
作り出しているもの
「不機嫌になるくらいなら、やらない」を採用してみる。1日でいいから、やってみる♡
私たちは、
勝手に自分で背負い込んで、
疲れたりキャパオーバーになったりして、
「なんで私ばっかりやらないといけないのよ!」
と、周囲に不機嫌をまき散らしたりします。
だけど、私は、
自分が不機嫌になったときや
不機嫌になった人を見たときに
いつも思うことがあります。
不機嫌をつくり出した「それ」、
やめてよくない?
って。
「自分がエネルギーを注いだものが返ってくる」という、本当にシンプルな法則でこの世界はできている♡
「放ったエネルギーが返ってくる」
というお話は、
心理学とかスプリチュアルとかが
お好きな方なら
なんとなく聞いたことがあると思います。
このお話って
「実際にどんな行動をしているか?」
ではなく、
「その行動をどんなエネルギーのもとにやっているのか?」
という部分が大事だよ、ということなんですね。
つまり、
「何をすればいいのか?」ではなく、
「どんなエネルギーでやってい
やりたくて、それをやっている→誰にも奪われていないし、すべてが「自分の時間」♡
私たちはよく
「時間がない!!!」
という気持ちになってしまいがち。
「1日が24時間より多かったらいいのに…」
「毎日『自分の時間』が全くない…」
「もっと時間をください。。」
みたいに、
とにかく時間を欲している方、
少なくないと思います。
この「時間がない!!!」で
悩んでいるときに
とても効果的な考え方について
今日はお話しします。
「できないものを克服しなきゃ!」ではなく、「今できているものをどう活用していこうか?」の方向で♡
どうしても私たちは、
小学校時代からの教育の影響で
「苦手なものがあるのは良くない」
「できないものは克服すべき」
と考えてしまいがち。
食べ物ですら
「残さず食べましょう」
「嫌いなものは無くしましょう」
的な風潮で育ちましたよね。
(小学校で、掃除の時間になっても
泣きながら給食を全部食べなきゃいけないとか
どんな世界線だったんだろう。。)
「この人、なんでこんな考え方しかできないんだろう?」と他人に憤ったときは、もれなく自分も同じようなことをやっていたりする♡
「この人の考え方、おかしくない?」
「なんでそういうふうに考えるかなぁ!??」
「どの立場でその発言してるの?」
などと、他人に憤(いきどお)ることは
誰にでもあります。
(ちなみに、「私は怒ったりしません♡」
ってやっちゃうことが
人生の進みを止めているので、
「私は怒らないタイプ」と
思っている方ほど
怒りの感情をちゃんと感じた方がいいです)
「しょうがないじゃん…」で片付けない。「ほんとはイヤだな」こそが、あなたが感じている宝物♡
「頭の声」で色んなことを
考えてしまいがちな私たちは、
「だってしょうがないじゃん…」
という自分の声に
まんまと騙されてしまいがち。
「だってしょうがないじゃん、
お金ないんだから」
「だってしょうがないじゃん、
あっちが謝ってこないんだから」
「だってしょうがないじゃん、
向こうがYESって言ってくれないんだから」
こんなふうに
「しょうがない」という
聞き分けがいい
「わかっているのに、できない」ではなく、「わかっていないから、できない」とシンプルにしていく♡
「私はわかっているはずなのに、
なんでできないのよー!!涙」
こんなふうに
自分責めをしちゃうことって
誰にでもあると思います。
わかっているはずなのにできないって
おかしいですよね?
わかっているのにできないんだから、
やる気スイッチとか
モチベーションとか
行動に持っていける原動力とか
何らかのものを
見直した方が良さそうですよね?
ですが、
問題はそこじゃないんで