やんまあ

神社、仏像、水族館中心の旅好き。旅行記が溜まってきたので、神社仏閣単位で記録してみた。…

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神社、仏像、水族館中心の旅好き。旅行記が溜まってきたので、神社仏閣単位で記録してみた。マガジンを参照していただければ地域ごとにまとめています。旅行計画に参考になるかも??なお、フォローはしませんのであしからずm(__)m

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最近の記事

★纏め★紫式部『源氏物語/光る君へ』乗っかり②「めぐり逢ひて、紫式部」

なんかJRが乗っかり企画でスタンプラリーをはじめたようだ。どんなところなのか?旅行計画用に整理してみた。。ちょっと無理があるような気がするのだが・・。 そのまま載せるだけじゃ面白くないので、近くにある神社仏閣も紹介。 1巻は次の通りです。長すぎるので分けました。  明日は滋賀の紫式部・源氏物語の展示会と神社仏閣の紹介です。 ▼「めぐり逢ひて、紫式部 其の弐 」デジタルスタンプラリー企画とプレゼント▼紫式部『源氏物語』の纏めNOTE 本気で紫式部ゆかりの神社仏閣を纏めた。

    • ★神宝展★京都秦氏『松尾大社展-みやこの西の守護神-』9割が初公開の神宝展/京都文化博物館

      平安京遷都より前に鎮座する古社で秦氏が建立した。祭神は上賀茂神社の父説もある「大山咋神(オオヤマクイノカミ)」と宗像三女神の1柱「市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)」。また、二十二社制の1つで、四条通の西側を守護する古社でもある。清少納言は『枕草子』で、八百万の神々の筆頭に「神は松の尾」と記している。  全国に名の通った「酒の神」であり、酒1グランプリの聖地で、源頼朝、徳川家康、豊臣秀吉、織田信長、足利尊氏などの権力者も崇敬したことがわかる数々の朱印状、神像が公開された!!

      • 2024/05/16から松尾大社展!4月5月の秘仏公開纏め!源氏物語と紫式部

        2024年春の京都秘仏公開、松尾大社展、滋賀の大津博物館で行われている紫式部と源氏物語の展示会4本を挟みます。 ★神宝展★京都秦氏『松尾大社展-みやこの西の守護神-』9割が初公開の神宝展/京都文化博物館 ★纏め★紫式部『源氏物語/光る君へ」乗っかり②「めぐり逢ひて、紫式部 其の弐 」スタンプラリー巡り ★纏め★紫式部『源氏物語/光る君へ」乗っかり③★大津歴史博物館で特別展 ★秘仏公開/御開帳★京都・滋賀「宝福寺/常念寺/西教寺/善法律寺/正法寺」 ▼葵祭 一部、年度

        • 運転注意!内宮外宮関係「都祁山口神社/来迎寺/都祁水分神社」神武天皇末裔の場所【御杖曽爾シリーズ】【宇陀シリーズ】

          神武天皇の子孫・都祁氏の場所に「都祁山口神社」と「都祁水分神社」は元は1社で今では対になっており、伊勢神宮と同じくそれぞれを外宮と内宮と称していたとか。そのため、秋祭りでは御輿が各々を訪れている。  現在、奈良市だが、元々は都祁村で、奈良市の南、天理市の東、宇陀市の南にあり、都祁盆地・大和高原と呼ばれる標高400m以上の高地にある。    今でも、自然に囲まれる良い神社!!道は狭いので田んぼなどに落ちないようにしましょうね・・・。 「都祁(つげ)」は神武天皇の皇子・神八井耳命

        ★纏め★紫式部『源氏物語/光る君へ』乗っかり②「めぐり逢ひて、紫式部」

        • ★神宝展★京都秦氏『松尾大社展-みやこの西の守護神-』9割が初公開の神宝展/京都文化博物館

        • 2024/05/16から松尾大社展!4月5月の秘仏公開纏め!源氏物語と紫式部

        • 運転注意!内宮外宮関係「都祁山口神社/来迎寺/都祁水分神社」神武天皇末裔の場所【御杖曽爾シリーズ】【宇陀シリーズ】

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        • まとめ&リンク集です!
          40本
        • 08.北陸
          40本
        • 03.滋賀
          113本
        • 01-1.京都
          269本
        • 99.特別公開/祭り/御開帳
          20本
        • 02.奈良
          142本

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          出雲?氣比?三井?「御井神社」は何繋がりだ??【宇陀シリーズ】

          氣比神宮繋がり?三井氏繋がり?いろいろと面白い神社。てっきり出雲繋がりかと思っていたのだが。。。   こちらは奈良の御井神社です。出雲の御井神社は次をどうぞ! あっ岐阜の御井神社は次の通り。 変更履歴 2024/05/13 初版 ▼HP なし▼アクセス宇陀市榛原区桧牧964 ▼祭神・本尊と脇時御井神、天照皇大神、天兒屋根命、水分神 ▼見どころ 駐車場は下の写真の右側の小道を入るとあります。 →参道から拝殿・本殿 →ツルマンリョウ  ツルマンリョウの北限地なんだ

          出雲?氣比?三井?「御井神社」は何繋がりだ??【宇陀シリーズ】

          春日だが神明造「春日神社/門僕神社/金強神社/春日神社」春日だがアマテラスの影響は強い【御杖曽爾シリーズ/宇陀シリーズ】

          藤原氏の影響か春日神社の祭神が多い気がする。なので社殿は春日造と思いきや神明造なのでアマテラス系に感じる。そしてお祭りも面白いなと。また、葉の上にに銀杏の実がなる全国でも珍しいイチョウもある。 変更履歴 2024/05/12 ▼HP▼アクセス▼祭神・本尊と脇時※後述「▼見どころ」参照 ▼見どころ▽春日神社:奈良県宇陀郡御杖村土屋原1249 駐車場はないですが境内に車で入れます。時期的なものか、軽トラックが多かったので修復に入るのかな・・・。  まずは観光協会のアクセス方

          春日だが神明造「春日神社/門僕神社/金強神社/春日神社」春日だがアマテラスの影響は強い【御杖曽爾シリーズ/宇陀シリーズ】

          倭姫命伝承!特異な磐座「四社神社/安能寺」室生寺別院【御杖曽爾シリーズ】【宇陀シリーズ】

          御杖神社とセット!倭姫命伝承の地で表参道は川から??ここから来たのか・・・?伊勢本街道の菅野宿近くに鎮座しているため、伊勢詣の人たちは倭姫命の故事にあやかり、この神社にも参拝したとか。ということで、池からここに上陸したのかな?? 変更履歴 2024/05/11 初版 ▼HP▼アクセス▼祭神・本尊と脇時※後述「▼見どころ」参照 ▼見どころ▽四社神社:奈良県宇陀郡御杖村菅野2309 本殿裏から入ります。境内に入ると川の方に表の鳥居がありますね。そちらから参りましょう。やっぱ

          倭姫命伝承!特異な磐座「四社神社/安能寺」室生寺別院【御杖曽爾シリーズ】【宇陀シリーズ】

          ヤマトヒメ伝承!元伊勢?「御杖神社」平安時代以前創建【御杖曽爾シリーズ】【宇陀シリーズ】

          御杖村は「倭姫命(ヤマトヒメ)」がアマテラスを奉じる候補地として杖を置いた場所から「御杖村」となったとか。倭姫命は垂仁天皇の皇女でアマテラスを大神神社(私のNOTE)から元伊勢籠神社(私のNOTE)などを経て伊勢神宮に祀った人。伊勢神宮内宮、外宮共に格式が高い「別宮」にも祀られている。 位置などからも「姫石明神(私のNOTE)」は奥宮なのかなと。  同時に『日本書紀』に「菟田筱幡」、『皇太神宮儀式帳』に「佐々波多宮」、『倭姫命世記』に「佐佐波多宮」とある、元伊勢候補地の一

          ヤマトヒメ伝承!元伊勢?「御杖神社」平安時代以前創建【御杖曽爾シリーズ】【宇陀シリーズ】

          ヤマトヒメと磐座「姫石明神」道細い!圏外!!【御杖曽爾シリーズ】【宇陀シリーズ】

          御杖村は「倭姫命」が天照大神の御霊を奉じる候補地として杖を置いた場所といわれており、倭姫命が病の全快を祈願したというのが「姫石明神」。女性病や安産、縁結びの神として知られている。丸山公園内にあるので舐めていた。。山の上で、携帯電話圏外なんでゆっくり歩きましょうね。 道の駅で杖を買い食らう!? 元伊勢籠神社の奥宮・眞名井神社(私のNOTE)、出雲大神宮の奥宮(私のNOTE)好きは必須かな~。 変更履歴 ▼HP 公式はないですが良い感じのものをどうぞ ▼アクセス宇陀郡御

          ヤマトヒメと磐座「姫石明神」道細い!圏外!!【御杖曽爾シリーズ】【宇陀シリーズ】

          2024/05/09から奈良・伊勢本街道!御杖村から宇陀経由の神社仏閣

          現在の伊勢神宮にアマテラスを祀ったヤマトヒメは近畿地方を中心にアマテラスが鎮座すべき場所を探す。そんなヤマトヒメゆかりの御杖村へ!!そこから神武天皇の足跡が残る宇陀市経由で奈良に抜ける神社仏閣。 #姫石明神 #御杖神社 #四社神社 #安能寺 #春日神社 #門僕神社 #金強神社 #春日神社 #御井神社 #都祁山口神社 #来迎寺 #都祁水分神社  旅行記は次の「▽2023年10月21日(土)と22日」の通り。三重の神社仏閣の詳細は、またの機会にUPします。  オマケです。

          2024/05/09から奈良・伊勢本街道!御杖村から宇陀経由の神社仏閣

          淀君ゆかり常念寺「網敷天満宮神社」徒歩5分の鎮守社?【京都伏見シリーズ】【京都伏見・山科シリーズ】

          水害などに苦しんだ歴史を持つ淀君ゆかりの淀水垂町は「常念寺」とここの神社だけになったようだ。「網敷天満宮」で良いのに「網敷天満宮」に「神社」を足す謎の名称「網敷天満宮+神社」へは、常念寺から5分以内に鎮座。  ちなみに「常念寺」は1個前のNOTEです。 変更履歴 2024/05/07 初版 ▼HP▼アクセス京都府京都市伏見区淀水垂町818 ▼見どころ「網敷天満宮神社」とある。社殿などは新しいが、石標は昔のものなのかな??  鳥居には「網敷天満宮神社」ではなく「網敷天

          淀君ゆかり常念寺「網敷天満宮神社」徒歩5分の鎮守社?【京都伏見シリーズ】【京都伏見・山科シリーズ】

          秘仏!淀君持念仏「常念寺」泥絵具削ると美仏!BeforeAfter【京都伏見シリーズ】【京都伏見・山科シリーズ】

          泥絵の具で塗られて黒かった仏像が見つかり、住職の父が大事にしろ!と怒る。背中を見ると金が見えたので、汚れ・泥絵具を落とし修復すると素晴らしいお姿で保存状態の良い観音が現れた。淀君の持念仏か!?  暴れ川が近くにあり数回移転を余儀なくされ、淀君ゆかりの神社仏閣が無くなっていく中、この地域の仏像などが集まっている場所でもあると確認した!  ちなみに「常念寺」は色々なところにあります。京都・南山城の「常念寺」は次の通りです!!って、精華町と木津川市にあるんですよね~。んっ?南山城

          秘仏!淀君持念仏「常念寺」泥絵具削ると美仏!BeforeAfter【京都伏見シリーズ】【京都伏見・山科シリーズ】

          三大アフロ仏2時間だけ公開「大蓮寺」通常非公開!東大寺との繋がり【京都伏見シリーズ】【京都伏見・山科シリーズ】

          本堂・観音堂参拝公開2日間で計4時間のみ。。。「浄土宗寺院大公開」はレアな仏像公開が多いです!奈良の東大寺の再建にあたって俊乗坊・重源が宋より持ち帰った三体の五劫思惟阿弥陀如来像のうち一体を伏見のこの地にとどめるべく夢のお告げがあり一宇を建立したというのが寺の始まり。  残りの2体は東大寺にありますね。以下の私のNOTEにある「東大寺勧進所八幡殿・勧進所阿弥陀堂」と「五劫院」参照で!大は五劫院に、中は東大寺です。 変更履歴 2024/05/05 初版 ▼HP:なし▼アク

          三大アフロ仏2時間だけ公開「大蓮寺」通常非公開!東大寺との繋がり【京都伏見シリーズ】【京都伏見・山科シリーズ】

          通常非公開!!4時間だけ公開「阿弥陀寺」おお~良い阿弥陀【京都伏見シリーズ】【京都伏見・山科シリーズ】

          本堂・観音堂参拝公開2日間で計4時間のみ。。。「浄土宗寺院大公開」はレアな仏像公開が多いです! こちらは伏見区の阿弥陀寺です、京都市上京区や大原三千院奥の阿弥陀寺ではないです。 変更履歴 2024/05/04 初版 ▼HP▼アクセス京都市伏見区西大手町309 ▼祭神・本尊と脇時阿弥陀如来  公式HPに写真あり! ▼見どころ 阿弥陀寺はその伏見でもっとも賑やかな大手筋商店街の西側出口付近にあり、400年程の歴史がある浄寺で、総本山は知恩院。 ▼メディア情報これ以降

          通常非公開!!4時間だけ公開「阿弥陀寺」おお~良い阿弥陀【京都伏見シリーズ】【京都伏見・山科シリーズ】

          豊臣秀吉の幻の大仏「欣浄寺」デカッ・・全体見えない【京都伏見シリーズ】【京都伏見・山科シリーズ】

          伏見に現存する「伏見の大仏」で知られる丈六の大仏。寺地は、深草少将の邸宅跡といわれ、境内に少将塚、小町塚、深草少将姿見の井戸があるのだが、本当に知られていないし、行きにくい場所にあるな・・。 変更履歴 2024/05/03 初版 ▼HP 公式はないが、住職が出ている記事をどうぞ。 ▼アクセス京都市伏見区西桝屋町1038  ※表門は閉じていました  ※本堂裏の駐車場脇から入れます ▼祭神・本尊と脇時※後述「▼見どころ」参照 ▼見どころ「ごんじょうじ」と読む 1230

          豊臣秀吉の幻の大仏「欣浄寺」デカッ・・全体見えない【京都伏見シリーズ】【京都伏見・山科シリーズ】

          1200年の歴史アクロバット駈馬神事「藤森神社」刀剣鶴丸【京都伏見シリーズ】【京都伏見・山科シリーズ】

          勝運と馬の神さまとしても名高く、馬主や騎手、競馬ファンからも広く崇敬を集めている。アクロバット駈馬神事!下鴨神社・上賀茂神社とは一味違う京都を代表する祭りを持つ神社。「ふじのもり」と読むのでご注意を。「松尾」は「まつのお」など、京都は結構ありますね。 変更履歴 2023/05/02 初版 ▼HP▼アクセス京都府京都市伏見区深草鳥居崎町609  ※表参道から車で入ると有料駐車場があるのだが、20分は無料  ※北側にも駐車場がある ▼祭神・本尊と脇時素盞鳴命(スサノオノミコ

          1200年の歴史アクロバット駈馬神事「藤森神社」刀剣鶴丸【京都伏見シリーズ】【京都伏見・山科シリーズ】