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アイビーパズルが、盛り上がってきた その6

《7月11日(木)》今年の合宿は、子どもたちだけでやる

 今年の合宿の計画を、子ども達に発表した。学校でやる事。子どもたちだけで、ダンボールで家を作ってお泊りすること。キャンプファイヤーと食事をつくる事、皆んなで銭湯に行くことなどを話した。

 ものすごく喜ぶ子がいる反面、親に「今年は、参加したくない」と言っている子もいる。低学年もいるので、恐らく一人で宿泊するのが怖いのだと思われる。そこら辺りを、個別にフォローしていく計画。行事としての導入を工夫して、安心させてあげる予定。

 今日の夜は、保護者会の総会だった。保護者に夏休みの《あそぼうクラブ》の生活と合宿の予定を、詳しくお話した。
 夏休み中は、何もなければできるだけ出席させてくださいとお願いした。子どもが少ないと、夏休みの運営が、逆に難しい。

 本日のアイビーパズルのの合格者。
   25番 塩田さん
   26番 新川さん
   27番 山中さん
   28番 柘植君

 保護者会の寄付で、山田君のお父さんが作ってくれた網戸のおかげで、今年は教室に蚊が少なくて、快適だ。毎日、子どもたちとおやつ前に感謝している。

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『銭湯に行く』
 
近くの銭湯に、合宿のことを話して「当日、お世話になります」とお断りに行ったら、地域ボランティア精神で「それやったら、ダダで入れてあげるわ」と言ってくれた。地元とこうやって結びついていくのは、大変ありがたかった。

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《7月12日(金)》やまと先生が休みで、応援指導員がきた

 今日は、やまと先生が指定休(土曜日2回分の代休)で、魚住先生が応援で来てくれた。

 キックベース大会の余韻で、全体的に外遊びも盛んだ。ドッチのメンバーの取り合いも、好きな人を取るのではなく「どうしたら、ドッチが面白くなるか」考えながら取り合いして欲しいと、日頃から話している。
 本日も清君中心に、上手にやってくれたようだ。魚住先生の引き継ぎ日誌に「今日のドッチは、とっても面白いドッチでした」と書いてあった。

 作ったときには、難しすぎて合格者が出ないのではないかと話し合った「ダブルトラぺゾイド」に、ついに合格者がでた。それも、一度に4人出た。
    1番 長嶋君
    2番 伏見君
    3番・4番 青森さんと中川さん(同時)
 特に中川さんは、アイビーパズルではあんなにてこずったのに、ダブルトラぺゾイドは、猛ダッシュでした。
 東海君もあと1個で全問完成なので、お母さんが迎えに来ても6時ぎりぎりまで粘っていた。お母さんが「もう、帰るで」と切れかかっていた。

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『メンバーの取りあい』
 メンバーの取り合いは、できるだけ子どもにやらせています。相手の気持ちを考えたり、社会性が伸びたり、価値の多様性につながるからです。

 その遊びで1番上手でリーダー性のある二人を選び、交代ごうたいに取っていきます。一人でも取り残したり取るのを嫌がったら、最初からやり直しです。
 
 面白いのは、缶けりのメンバーで取りたい子とドッチで取りたい子が違うことでした。これが、価値観の多様性につながると考えていました。
 つまり、缶けりが上手い子もいれば、ドッチが上手い子もいるということです。

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