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3月は、1996年度のまとめの時期でもある その6

《3月11日(月)》 コマの導入、進んでます

 こま教室 しようとして、コマの導入 が進んでいる。あまりやりそうにない子に、個別の声かけをして教えている。その成果、ほとんどの子どもが回せるようになっている。 

 4月から、遊び等で手指を鍛えてるので、何をやってもすぐできるようになうようだ。先生として、嬉しい。

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《3月12日(火)》 うどんと文集作り

 文集の印刷ができたので、折込みとホッチングをした。半分に折ったあと、床に順番に並べて子どもたちが、1枚1枚取って回る。なぜか あるページだけかなり 余ってしまった。ページが抜けてる文集があるのではないか、心配だ。ちょっと、子どもたちを、疑ってしまった。(こっそり、点検する予定→点検の結果、抜けてる文集がかなりあった)

 今日は、手作りおやつの日だ。 西北 先生と当番班が、生協の「うどん」をたくさん作ってくれた 。かしわやかまぼこやネギが沢山入っていてとても美味しかった。大山君が、鍋の汁を最後まで飲んだので、全く余らなかった。

 東海君が、少し皆より遅れて返って来た。文集のホッチングをすると知らせていたのに…。間に合わず。少し、すまなそうな顔をしている。

 東海君は、帰ってくるなり「これを見て」と手紙を出してきた。担任の先生からの手紙だった。「居残りして、リコーダーを練習を頑張っていました。ちょっと下校が遅れました。用事があるといって帰りたがっていました。何か分かりませんが、 怒らないであげてください 」って書いてあった。

  どうやら 、このまま帰ると怒られると思い、自分から申し出て書いてもらったらしい。普段から教えている「頼み力」のたまものか。
 しかし、これだと、やまと先生の間違った印象が、学校の先生たちに広がるじゃないか。 濡れぎぬだ。

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