はるまど/中学生/harumado

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noteという空間を好み、noteのユーザーをこよなく愛する中学生。中学生から見た歴史/日常/挑戦/読書/写真など様々なジャンルを投稿中。

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妄想と封印 知識の都、本棚#1

作品…「太陽と乙女」森見登美彦 今回から始まるこのシリーズでは、僕の本棚に鎮座している本たちを紹介する。 記念すべき第一回の作品は、森見登美彦さんの「太陽と乙女」。 〈プロフィール〉今月入ってきた新入りのエッセイ集。 骨折をし整形外科に行った帰りに、思わず立ち寄った本屋で入手。 僕の本棚の中央を占拠している「熱帯」や文庫本で手に入れた「夜は短し歩けよ乙女」の森見登美彦さんということで、即座に購入された。 現在は訳あって電車内で読むのではなく、学校の朝読書の本に選出

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妄想と封印 知識の都、本棚#1

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  • 記録から引き出す記憶
    7本
  • 1000億の歴史の旅。
    5本
  • 笑いを捕らえよ!
    16本
  • 人間はどれだけ対策したらテストで満点を取れるのか?
    4本
  • 本日のGoogle Earth
    11本
  • 知識の都、本棚。
    10本

記事

    小川のほとりのオブジェ。

    小川のほとりのオブジェ。

    ハーブの園と富士山と。

    ハーブの園と富士山と。

    桜前線異常なし。

    闇に隠れた「目」@河口湖ハナテラス

    闇に隠れた「目」@河口湖ハナテラス

    写真を撮ることに興味を持ってしまいました。

    写真を撮ることに興味を持ってしまいました。

    638回の暗殺未遂 1000億の歴史の旅#5

    「世界で最も命を狙われた人」と聞くと、誰を想像するだろうか。 チャーチルの記事で紹介したアドルフ・ヒトラーだろうか?それともイタリアのムッソリーニ? 答えは、キューバの元最高指導者、フィデル・カストロだ。 彼は638回もの暗殺未遂を生き延び、2016年に病気により90歳で亡くなるまで生き続けた。 なぜ彼はそこまで命を狙われたのか?そして、なぜ彼は生き延びることができたのか? それを解き明かすためには、まずカストロの人生について書かなければならない。 カストロは19

    638回の暗殺未遂 1000億の歴史の旅#5

    髪を整えるか心を整えるか 1000億の歴史の旅#4

    「人は毎日髪を整える。心を整えないのはなぜか?」 この言葉を残したのは、革命家で死後も敬愛されているチェ・ゲバラだ。 彼の評価は様々で、「偉大な革命家」とも「多くの戦闘・戦争を引き起こした当事者」とも言われる。 その思想や考え方には今回も触れない。 ゲバラはその生涯で数々の革命を指揮し、ゲリラ戦を得意とし、一時期はキューバの外交も担当した優秀な人物だ。 日本にも訪れたことがあり、その際には広島にも行き、被爆者を弔ったという。(そのころはまだ有名ではなかった) そん

    髪を整えるか心を整えるか 1000億の歴史の旅#4

    Never, never, never, never, give up! 1000億の歴史の旅#3

    絶対に諦めない男がここにいる… その名も、ウィンストン・チャーチル。 第二次世界大戦中のイギリスを守りきり、数々の名言を残したことでも知られる人物だ。 チャーチルが首相に就任する数年前、イギリス国民と当時の首相チェンバレンは、ナチスの恐ろしさを知らなかった。 これが最後の割譲ということでナチスにチェコの一部を渡すことを合意し、大戦の危機は去ったと思われていた。 しかし、それを好ましく思わない人物がいた。 それがウィンストン・チャーチルである。 彼の予想通りナチス

    Never, never, never, never, give up! 1000億の歴史の旅#3

    「現実主義=冷たい」なのか? 笑いを捕らえよ!#21

    今更だが、このシリーズにパート18がないことに気がついた。 特に直す気もないので、このままパート18は無しで行こうと思う。 それはさておき、最近「1000億の歴史の旅」という偉人を紹介するシリーズを始めた。 書いてみると、その人について知っていたようで意外と何も知らなかったということが多々あり、Wikipediaなどで調べながら書き進めなければならなかった。 そうなると、「歴史を伝える」というよりかは、「歴史を一緒に学ぶ」という形になっている。 だが、そちらの方がい

    「現実主義=冷たい」なのか? 笑いを捕らえよ!#21

    愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。 1000億の歴史の旅#2

    偉人を紹介するにあたって、まず欠かせないのはこの人だろう。 飴と鞭を使い分け、鉄血政策でも知られるプロイセンのオットー・ファン・ビスマルク。 今回は彼について紹介する。 ビスマルクはプロイセン(現在のドイツ)で首相、外相を務め、評価が分かれる人物だ。 彼は滅亡寸前のプロイセン王国を率いて、数々の戦争に勝利し、ドイツの礎を作った人物である。(この後ドイツはナチ党によって散々なことになるのだが) しかし、一方で「冷酷」「独裁的」「ヒトラーにつながる存在」とまで言われるこ

    愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。 1000億の歴史の旅#2

    1000億回生きた人 1000億の歴史の旅#1

    お久しぶりです。はるまどです。 しばらく失踪してしまいましたが、今回からはいきなり新シリーズを始めたいと思います。 その名も、「1000億の歴史の旅」。 どのような意味なのかは、読んでみてのお楽しみ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1000億、と聞いて何を思い浮かべるだろうか。 サマージャンボ…だったらいいのだが、残念ながら違う。 実はこれは、今まで生まれた人間の総数である。 意外と少ないように感じるかもしれない。 し

    1000億回生きた人 1000億の歴史の旅#1

    インプットとアウトプットのバランスを。 笑いを捕らえよ!#20

    緊急事態宣言が発令される見込みだ。 学校は無くならないという報道があったが、本当なのだろうか。 僕の学校では、部活動が全て無くなって虚無感に襲われている。 非日常が日常と化しているこの日々は、いつまで続くのだろうかと不安は尽きないが、そうばっかは言ってられない。 先生は、「この機会に自分のやりたい新しい勉強を始めてみろ」と言っていた。確かにこの期間を無駄にしたくはない。 ところで、最近僕はお父さんに「インプットだけでなくアウトプットをしろ」と言われた。例えば、「no

    インプットとアウトプットのバランスを。 笑いを捕らえよ!#20