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体調不良を改善する!? 断熱住宅!

これまでのnoteの記事でそれとなーく
「高断熱住宅は健康にいい」
ということを伝えてきましたが今回はそれを詳しく伝えたいと思います!

実際のデータで、せき、のどの痛み、アトピー性皮膚炎などの症状について、転居前後の変化についてアンケートしたところ、
「より断熱性能に高い家に転居した人ほど改善率が高い!」
という結果があります。

(近畿大学 岩前研究室調べ)

なぜ断熱住宅はそのような症状を改善してくれるのでしょうか?

(これまでのnoteを読んでくださっている方や、高気密高断熱について知識がある方は勘づいているかも?!)

その理由を説明します!

アトピー性皮膚炎などの改善について

→窓を樹脂サッシや防湿シートを使ってきちんと気密断熱を行なっている家は

結露の原因となる水をうまく外に逃がすことで結露を防いでいます。
そのため、カビダニの発生を少なくなり、アトピー性皮膚炎などの改善につながるのです。

のどの乾燥、痛み、せきの改善について

→エアコンを長時間使用していたり、就寝中もずっとつけているとエアコンの風により
のどの乾燥、痛みなどの症状がでます。

また、石油ストーブ、ガスストーブ、ファンヒーターなどいわゆる開放型暖房器具は、室内の空気(酸素)を使って燃焼し、排気ガスを室内に出す仕組みになっているため、使用しているうちに室内が汚染されるだけではなく、室内の酸素が減少し、一酸化炭素が発生します。

これにより、のどの痛み、頭痛、吐き気などの症状がでます。

しかし高断熱住宅は、夏は熱気を遮断し、冬は冷気を遮断することで、夏も冬も快適な温度を保つ魔法瓶のような家です。

真夏、真冬でも、冷暖房機器に頼りすぎることなく過ごすことができます。

そのため、上記の症状に悩まされることもなくなるのです!

また、冬でも家の中が暖かいので風邪をひくことも少なくなります。

体の調子が悪い.. 病気が治らない..
とお悩みの方、高断熱住宅に住んで健康な暮らしをしませんか?

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岐阜の工務店、(株)エムズアソシエイツで、高気密・高断熱の家つくりを広めるための活動をしています。 私たちが作れる家の数は限られているので、一人でも多くの方が快適な家で幸せな生活を送ることが出来るよう、有益な情報を発信していきます。