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1人や2人助けてくれる人はいる

友達の少ない長女。
クラスでは1人本を読み過ごしているそうです。

30分休みや昼休みの長い休み時間は
他のクラスのお友達数人と
プラスそこに次女という😅
メンバーで遊んでいるそうです。

もうすぐ中学生になる長女。

すでにソワソワしています。
何をソワソワ不安がっているかと
いうと、

中学校が遠い。

大人の足で30分
子どもの足だと40分はかかりそう。

加えて方向音痴の長女は
学校まで1人じゃ行けないー😱

と不安がっています。

私  「近くの子と一緒に行くから大丈夫よ」

長女 「だって、私が話せる子は近くには
    いないよ」

話せば良いじゃない(ーー;)

近隣のお友達の名前を私があげるが

長女 「クラス変わってから話してないから
    無理だと思う」

無理ではないだろう。
中学校一緒に行こうで良いじゃない。

と、近所には同じ学年の子はちらほら
いますが、長女はその子たちとは
話せないと言う。

そんなんで、ずっとどうしよう😨

悩んでいます。

先日、中学の説明会があり、
子どもたちは小学校から歩いて向かい
私たち親も説明会のために
午後中学へと行きました。

私も初めて行く中学。
場所がわからない。

Googleマップと睨めっこしながら
歩いて行きました😅

30分ぐらいで到着。

しかし、歩くと遠いなー。
この時間が無駄に感じてしまう(ーー;)

子どもたちは重い荷物を持ちながら
この道を歩くのかー。
大変だ。しかも、踏切を通過し、
交通量の多い大通りを渡っていく。

危ないなー。

自転車が禁止なのはこのためか?

説明会が終わり、子どもと帰宅。

長女に

私  「学校からだったら近かかった?」

長女 「50分ぐらいかかった」

( ̄◇ ̄;)え?なんで、
我が家からよりかかってるー!!

私  「ずいぶんかかったね」

長女 「先生、めちゃくちゃゆっくり歩くから。
    てか、どこ歩いてるのか全然
    わからなかった」

まー、私も車でしか移動しないから
子どもたちも歩いてどこか行くこともないし、
土地勘は全くないかもねー。

初めて中学まで歩き、
ますます不安が募る長女。

帰り、幼稚園が同じだったお友達と歩いて
帰っていると、

友達 「うちらと一緒に行こうよ」

神様降臨

長女 「え?いいの?家遠いけど」

友達 「途中で合流しよう」

神様〜🥹

その友達のママもちょうど良い待ち合わせ場所を
考えてくれたり、
そのお友達はすでに中学に行くメンバーが
3人ぐらいいるようで、
そこに入れてもらうことに。

私  「長女、よかったね」

長女 「うん。待ち合わせ場所がまだよく
    わからないけど」

そこは普段小学校の通学で通っている場所。

君は何をみて歩いてるんだ(ーー;)

私  「いつも通る場所よ。手押し信号が
    あるとこ。前見て歩いてる?」

長女 「下しか見てない」

前を見ろ!!

とりあえず、帰りにその場所を通り
長女も、あ、ここね。と安心した様子。

時として、人はひょんなことから
人に助けられるものだなー。
と感じました。

友達がいないと言う長女よ。
ちゃんと助けてくれる友達がいるじゃないか。

人には必ず1人や2人そんな友達が
いるのかもしれない。

私にも友達はいませんが(笑)
きっと、ピンチの時に助けてくれる人は
いるだろう。

人間社会はそうであってほしい。

4月からドキドキの中学校生活が
始まります。

新しいスタート!

中学校生活!とことん楽しめ!


読んで頂きありがとうございます。
今日もみなさまがhappyな1日を過ごせますように。



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