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自分を責めることで解決した気分になるのは誰にとってもメリットがない

毎日note5日目。今日は心の使い方の話。

何か失敗したり、気まずくなったとき。「あぁわたしのせいだ。わたしが○○だからだ。○○なところは欠点だなぁ」などと思うことがある。自分を責めるやつ。

そして自分を責めたあと、特に何もしない。自分を責めるだけでそれ以降は特に何もしない。

今思うと「自分を責めて、その後何もしない」は一つもいい面がないなと思う。

責めることにより、自分の中に謙虚な雰囲気を出して、なんとなく解決したような気分になってたんだと思う。反省してる雰囲気を出せれば勝ち、みたいな。

でも自分を責めるだけだと現実世界では何も変わってない。何もプラスがもたらされてないし、進歩もない。根本解決がイチミリもなくて、前に進んでない。

どちらかといえば「責める必要はないけど、何か対策をしなよ」といった感じである。

エネルギーのロスがすさまじかったなぁ。メンタル面で意味のないエネルギーのロスをするくらいなら、行動でアプローチしてしまった方がいい。

きのう仕事における「数値管理」が弱いなぁと反省したので、すぐにデータを取れる部分は取って、取れない部分は何を整備すればデータが取れるようになるのか書き出してみた。この方向がいい気がする。自分を責めたところで数値管理ができるようになるわけではないので。自分を責めそうになったら、一つ行動する。これを癖にしていきたいところだ。

責めても意味がないことについては、他人に対しても同じ。他人に対して何か責めたところで、萎縮させたり、嫌われるだけだから、あんまりいいことはない。

やはり対策をするまでである。

自分のことも他人のことも、責めたところでプラスはない。無駄エネルギーが使われるだけである。


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