どうも。

TOMOです。

37歳、二児の父。

4kmのランニングイベントに参加し、
昔の感覚で余裕だと思いきや､､､
長女の加速についていくのが結構きつかったんですよ。

こうして、
歳をとるたびに少しずつ少しずつ「できないこと」が増えていき、
「できないこと」があるゆえに他の運動機能も低下し、
それゆえに、さらに「できないこと」が増え、
また、さらに「できないこと」が現れ､､､
最終的には「できないこと」だらけになってしまう。

そんな､､､
『人生の引き算』が少しずつ始まっていることを感じ、
恐怖を感じている。

そんな、お父さんです。
（あくまで、個人的な考えです。笑）

さて、そんな恐怖を感じている私ですが、
人生において何かしらの挑戦をしていたいという野心は持っておりまして、

前回のnoteでは
そんな野心の一つであった「大会出場の決意」を書きました。

いつものyoutubeの影響で、
パワーリフティングの大会に出てみたいと思っていたんですよ。

しかし、
ベンチプレスとスクワットが苦手で平均以下のためまだまだ先になるだろうと考えていました。が、唯一、得意の種目であった「デッドリフト」のみの大会が開催されることを知り、

人生初を達成するために、
この『デッドリフト大会』に出場してきました。

今回は、
その大会の結果について報告したいと思います🙇‍♂️

※ちなみに自分のスペックは
スクワットが110kg、ベンチプレスが75kg、
という感じ、少し筋トレ齧っている人ならすぐにでも追いつける
そんなレベルです。

大会会場はこんな感じでした。

客席とステージが近い。

そして、思っていたより選手が多い。

お客さんもいがいと多い🤤

やや緊張しながら師匠とアップし、
この日のコンデイションを確認。

そして
目標を設定。

今大会はエンジョイルールのもとで開催されたので、
使用するウェアも自由。そして、身につけるサポーター等も自由でした。
また、選手として入場する際、事前に伝えておいた曲がBGMとして流れるというテンションの上がる演出もありました。

パワーリフティング大会では、
1つの種目に対して3回だけ挑戦することができます。
それを第1試技、第2試技､､､というのですが、
上手く成功することができたら白い旗が上がり、
上手くできなかった場合は失敗となり赤旗が上がります。
この3回の中で成功した重量で1番重かった重量が自分の記録となり、
「成功した重量−自分の体重」で点数が出されます。
（あくまで「エンジョイルール」）
（年齢別や体重別のクラスはありませんでしたが、年齢を考慮しての加点はありました。）

自分は今回は、

第1試技・160kg（何回も成功したことがある）
第2試技・170kg（3回は成功したことがある）
第3試技・180kg（1度も成功はなし）

で、申請しました。

まずは

第1試技 160kg

（何回も成功したことがある）
けど、こんなに大勢の前でやるのは初めて、
いつも使っているものとは違っている道具､､､。
何度も成功してる重量とは言え、
いつものようにできるのかどうかめちゃくちゃ不安でした。

続いて、

第2試技 170kg

（3回は成功したことがある）
ので、大丈夫､､､だろう。と、めちゃくちゃ自分に言い聞かせていました。
先日、練習にて、175kgをあげ、自己新記録を出していたので、
大丈夫。大丈夫。とステージ裏で、心の中で、連呼していました。

続いて、

第3試技 180kg

この重量は（1度も成功はなし）。
1度だけ挑戦はしたことはありましたが、
1センチも上がらず､､､
その日は本当に悔しい思いをしました。
師匠が成功した後の失敗だったので尚更悔しかったのを覚えています。
これが成功できたら、絶対いい思い出になる！
そしてお酒が美味しいに決まっている！という気持ちで挑みました。

妻や子供達の声援。

BGMや観客の拍手。

拍手後の緊張感のある急な静けさ。

会場の視線が一気に向けれられる状況。

そんな中、

本当に嬉しかった。

成功した後の、

拍手。
歓声。
家族の笑顔。
ものすごい達成感。

今、思い出してもとても胸が熱くなります。

これで、
自分の初の大会が終わりました。

記録としては、
180kg -体重62kgで、
118ポイント

入賞にはまだまだ届きませんでしたが、

この参加賞の小さなキーホルダーが
とても価値のある物となりました。

今回、初めてパワーリフティングの大会に出てみて、

挑戦することの楽しさを改めて実感することができました。

そして、応援してくれた家族に心から感謝することができました。

師匠からも「実は180できるとは思ってなかった。」という言葉をいただき、

非常に充実した1日となりました。

あと、もう少し、トレーニングを続けてみたいという
自分の想いも確認することができました。

まだまだ老いに抗いたいようです。

今後も何かしら挑戦していけるような
そんなお父さんでいたいと思います🔥

次の目標は､､､。

また、3月末頃、書ければ書きたいと思います。

最後まで目を通していただきありがとうございました🙇‍♂️