縄文時代の春って、こんな感じかもしれない「梅之木遺跡」山梨県北杜市
初夏を思わせる先週末、私が訪れたのは、日本アルプスの山々を望む、標高約800mにある「梅之木遺跡」。
約5000年前の縄文時代の集落跡からは、150軒もの「竪穴住居跡」や「縄文の道」が発見されました。
現在は史跡公園として整備され、併設されたガイダンス施設では土器や土偶などを見ることができます。
山々と空と薄曇りの遺跡からは、山々の稜線が薄墨で描いたように見えます。
「梅之木遺跡」は、100万~20万年前に火山活動でできた扇状地の傾斜面に広がっています。
緩やかな斜面は見