大友/DX支援/マーケティング/インハウス支援

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最近の記事

マーケティングの新しい基本 顧客とつながる時代の4P×エンゲージメント

カスタマーバリューの3階層つながっている価値 → リテンション 企業と顧客がデジタルで直接つながり、常に最適な提案が届けられるようになる状態。(模倣できないもの) 体験価値 → 顧客推奨 商品サービスの届け方を含むブランド総体として、顧客が実感できる価値。 機能価値 → 顧客満足 企業が提供している商品やサービスが持つ機能が実現する顧客価値。 エンゲージメント×4P〇循環型マーケティング思考 デジタルを活用した独自の顧客接点(Place)によって顧客とのつながり(En

    • 60分でわかる! DX 最前線

      ビジネスモデルを変えるのがDX DXを変革と捉えている企業でもかつてのBPRをイメージして、業務プロセスのさらなる改善と捉える人も少なくない。 それによりコスト削減や顧客体験価値の上昇につながり、売上や利益が上昇すると思われがち≒IT化 ※「DX=レガシーシステム刷新」といった本質ではない解釈も生んでいる。 顧客の求める価値を提供するために、成長のスピードとスケールを最大化できるビジネスモデルに変えること(事業そのものの形を変えるレベル)がDX。 ※既存のビジネスの成長だ

      • デジノグラフィ インサイト発見のためのビッグデータ分析

        ■デジノグラフィ10の技法 ■大友的編集後記 気になっていて購入したものの、上記の概要に各調査事例が紐づいている内容。もちろん調査内容は興味深いもだが、これでビッグデータを理解した!というのは困難。基礎というよりは大枠を身近な事例でビッグデータに触れるような印象。(だからわかりやすい) これはどんなデータにでも言えること。アクセス解析にしても何が見たくて、どんな仮説がありそうか、が無いとひたすらカスタムレポートを作る羽目になるのと、足元だけで特に利用しないデータになって

        • 世界最先端8社の大戦略 「デジタル×グリーン×エクイティ」の時代

          ■掲載事例 第1章 ウォルマート――「時代遅れの世界一企業」が大変身 第2章 テスラ――「地球を救済する」という野望と使命 第3章 アップル――「脱炭素」と「公平」でも先進対応 第4章 セールスフォース――「世界最強のSaaS企業」7つの理由 第5章 マイクロソフト――クラウド大逆襲の次は「アンビエントコンピューティング」 第6章 ペロトン――フィットネスの巨大プラットフォーム 第7章 DBS銀行――「世界一のデジタルバンク」が挑む次なる変革 第8章 アマゾン――「ベゾス後」

        マーケティングの新しい基本 顧客とつながる時代の4P×エンゲージメント

          超クリエイティブ 「発想」×「実装」で現実を動かす

          クリエイティブとは何か 「機能」で差がつかない時代は、「思想」で差がつく。その思想を体現するために必要なものが、クリエイティビティ。それがブランディングに直結し、市場で生き残れるかどうかを左右する。 クリエイティブの新起源 現代のあらゆるものがコモディティ化し、特別に意味があるものしか残らない時代。そうした状況下では、企業がどんな思想を持っているか、そして社会に対してどんな価値を提供できるのかが、マーケティングにおける極めて重要な差別化のポイントになってくる。 クリエーシ

          超クリエイティブ 「発想」×「実装」で現実を動かす

          DXの思考法 日本経済復活への最強戦略

          デジタル時代の歩き方 「企業のITシステムのあり方や技術の話だけに着目して、経営そのものの改革に踏み込まないのは真のDXとはいえない」という主張は正しい。同時に、人工知能を含むデジタル技術の発展やシステムの変化のエッセンスを理解せずに、経営論や日本の組織風土論だけを語っていても意味がない。この双方向性、そしてその二つをどう統合するのかというところにDXの本質がある。 抽象化の破壊力‐上がってから下がる デジタル化のロジックとは「具体ではなく抽象」だということであり、「この手

          DXの思考法 日本経済復活への最強戦略

          広告がなくなる日

          広告やマーケティングは、「古きビジネスの延命措置」 →より人間らしく幸福に暮らせる社会のための広告産業 IDEA=現状の課題・問題を突破する気づきや発想 DESIGN=今はまだない「より良い形」を探究し、実現するための思考と技術 BRAND=人、企業、プロダクト、サービスなどに宿っているアイデンティティ BRANDING=ブランドが人々から愛されるために行うあらゆるアクションの総称 これからの時代のキーワード 便利→意味 安価→適正 物質→精神 文明→文化 効率→倫理

          DX経営図鑑

          ■掲載事例 < Part 1 世界のDX事例と価値交換の仕組み> DX Case 1 Netflix「4度のDXで絶対王者に君臨」 DX Case 2 Walmart「Amazonショックに立ち向かうリテール王」 DX Case 3 Sephora「化粧品販売の革命児」 DX Case 4 Macy's「アメリカ百貨店の象徴が見せるリテールDXの方向性」 DX Case 5 Freshippo(盒馬鮮生)「Alibabaが目指すニューリテール」 DX Case 6 NIKE「

          ビジネススクールで身につける 会計×戦略思考

          多忙なビジネスパーソンの大切なリソースを割くべきは「会計のWHY?」の追求。数値を見て、「なぜそうした数値なのか?」を問い続けることが大切。 「そこから何が言えるのか?(SO WHAT?)」の問いかけは、目に見える事象から経営の意味合いを導き出すこと。 「HOW?」の問いかけによって、最後は具体的なアクションプランの構築と問題解決へと発展させる。あくまで最終的な目的は過去の分析ではなく、将来の意思決定、そしてアクションであることを忘れてはならない。 会計力 損益計算書(PL

          ビジネススクールで身につける 会計×戦略思考

          アフターコロナのマーケティング戦略

          今回のコロナでは、いろいろな行動変化がコロナをきっかけに突然起こったように見えたかもしれないが、実は以前からずっと起こっていた変化が加速しただけ、という考え方もできる。コロナ禍に関係なく、顧客の変化は常に起こり続けていて、その変化に対応し続けていかなければならない。 ↓ 小さな変化であっても、昨日の延長線上にはない顧客心理と行動の変化いち早く読み取り、変化に対応し、異なる戦略シナリオを検証し続けよう。 デジタル時代のマーケティングの誤解 ・誰にどのようなメッセージをどう届

          アフターコロナのマーケティング戦略

          実践的カスタマー・エクスペリエンス・マネジメント

          カスタマー・エクスペリエンスが真の顧客視点経営を実現する 頭の満足…価格や性能などで合理的に満足した顧客であり、定量的な基準を持つ。 心の満足…接客やサポート体制などで感情的に満足した顧客であり、定性的な基準を持つ。 ↓ 自社の商品やサービスを使い、顧客であり続けてもらうには”心の満足”が必要。(頭の満足だけでは価格競争に陥るため) 商品やサービスがいかに優れていて、顧客の期待に応えらていても、それだけでは心の満足は与えられず、結果として良いカスタマー・エクスペリエンスは

          実践的カスタマー・エクスペリエンス・マネジメント

          ロジカルシンキング~根拠の捉え方~

          根拠とは…物事が存在するための理由となるもの。存在の理由。 引用元:https://www.weblio.jp/content/%E6%A0%B9%E6%8B%A0 なぜ根拠が必要になるか? 100%の正解がない中では、「まず結論を出してみること」が大事であり、その結論を説明するために根拠が必要になる。 ex:「~(根拠)だから、~(結論)である」 こちらでも記載しているピラミッドストラクチャーが図式として例にも挙げられるが、要はあなたの提案を通りやすくするために根拠が大

          ロジカルシンキング~根拠の捉え方~

          OODAループで意思決定サイクルを早くする

          OODAループとは? 意思決定と行動に関する理論であり、OODAループは、観察(Observe)、情勢への適応(Orient)、意思決定(Decide)、 行動(Act)の ループによって、健全な意思決定を実現するというものです。 引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/OODA%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97 画像引用元:https://bizhint.jp/keyword/302255 OODAループのメリット 状況

          OODAループで意思決定サイクルを早くする

          21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由

          デザイナーから学ぶハイブリッド知的生産術 左脳の論理の力と、右脳のイメージの力を両方バランスよく使いながら、自分ならではのユニークな切り口を出すという、創造=「知的生産」を日々実践することがハイブリットな思考法。 ■ハイブリット思考法の要素 インプット:ビジュアルを集め、ビジュアルで考える →普段自分が無意識に接している世界と全く違う振れ幅の世界に触れることで、発想を広げることが重要 ジャンプ:発想を飛躍させる →様々な組み合わせを結びつける「新結合」、一見違うものに共通

          21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由

          売ってはいけない 売らなくても儲かる仕組みを科学する まとめ

          「売れる価格」よりも「売る価格」 「売れる価格で売らなければ」と値下げすると、価格目当ての顧客が集まるようになる。一方で、価格が下がりサービスが低下して雰囲気が悪くなると、優良客も静かに去っていく。 必要なのは自分が「売りたい価格」「売る価格」で売ることである。 その方法を考え抜くことが必要。 ●価格は戦略とセットで考えろ 低価格戦略は、高価格戦略よりもはるかに難しい 「低価格と大量販売で成功できるのは、ほとんどの業界で1~2社に限られている」byハーマン・サイモン 画像

          売ってはいけない 売らなくても儲かる仕組みを科学する まとめ

          売ってはいけない 売らなくても儲かる仕組みを科学する 2

          言葉や情報を盛ると、売れなくなる 言葉や情報を盛りすぎると、逆に、伝える力は急激に弱まる。 本当に必要なのは、「盛る」のではなく、「削る」ことだ。 そのうえで、誰も語っていない、ありそうでなかったシンプルな言葉で表現すべきだ。 ●本質を考え抜き、シンプルな言葉で伝えろ このNGワードで、売ってはいけない 「私、私たち」…顧客に関係ない 「違い」…何が違うのかはっきりさせるべき 「ソリューション(解決策)」…解決策を必要とするかは顧客が判断する 「クオリティ(品質)」…商品の

          売ってはいけない 売らなくても儲かる仕組みを科学する 2