先日行われた、日本スクールコーチ協会の設立10周年イベントに参加してきました。

　参加させてもらったのは、青山学院ワークショップデザイナーのつながりからです。日本スクールコーチ協会は、ＷＳＤ同期のいっこさん（尾崎郁子さん）が理事の１人として関わっている団体で、学校の教員や子どもたち向けにコーチングを広めています。

　日本スクールコーチ協会ホームページ
　http://www.jscoach.com/index.html

　この団体は、代表 蘇原利枝 さん のこんな思いからスタートしています。

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　「もし学校に“コーチ”がいたら・・・」
　
　青少年が、安心して話せる場があって、「君には何でもできる力があるんだよ。やりたい気持ちさえあればね！」と励ましてくれるスクールコーチがいたら、学校生活がもっと楽しくなるだろう

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　このような出発点から生徒・学生・保護者・教師へとコーチングを広めている教育現場を非常に大事にしている団体です。

　東京で開かれたイベントでは、ゲストに前田康裕先生と、菊池省三先生が参加されていました。（設立10周年ということで、全国各地でイベントが開かれまました。私は東京へ参加しました！）

　前田康裕先生の著作である『まんがで知る教師の学び』という本はとても現場への理解と愛に溢れた作品です。特に3巻の熊本地震の際の学校のあり方には、非常に心に刺さるものがありました。（お会いできて本当に良かった！菊池先生にも5年ぶりにお会いできた！）

　『まんがで知る教師の学び』（1〜3巻）さくら社
　http://www.sakura-sha.jp/book/skillup/mangadeshiru-kyoushinomanabi/
　（これを出版した、さくら社も元教員の方が立ち上げた、面白い会社です。）

　この本は、学校と関わる人やこれから教員になる方は、ぜひ読んでほしい。まんがのページは校内研修用にも公開されています。
（ http://r.goope.jp/yasu-maeda ）

　今回のイベントでは、コーチングが主催するイベントなので、参加者への問いかけが深かったのがとても勉強になりました。自分自身をかなりメタに捉えることができたし、場づくりも非常に参加者を尊重する丁寧な作りで良かった！（懇親会でも関東支部長の方や、菊池道場の方とお話できて非常に刺激をもらいました。）


　現在私は、いっこさんから2週間に一度のペースでコーチングを受けています。これも非常に勉強になっています。こちらもオススメです。

　ぜひオススメの団体なので、興味のある人はぜひ。