ブンダバえんちゃん@WEBライター

★岩手&大谷翔平&スポーツ大好きな元自動車テストエンジニア➤岩手県奥州市出身、横浜市在…

ブンダバえんちゃん@WEBライター

★岩手&大谷翔平&スポーツ大好きな元自動車テストエンジニア➤岩手県奥州市出身、横浜市在住。twitter:https://twitter.com/Minoru_Endou

記事一覧

固定された記事

VW UPにスペアタイヤ搭載してみた。

最近の自動車は昔のようにトランクルームにスペアタイヤもしくはテンパータイヤを装備していない。代わりにパンク充填剤とタイヤに空気を送り込む電動ポンプが搭載されてい…

無敵の老後:勢古浩爾

無敵とは、敵に打ち克つことではない。 敵を「無くする」ことである。 人生100年時代と呼ばれる現代にいきる世のおじさんたちに、どんなふうに過ごしていけば、人生を…

トライアスロン横浜国際大会2024

まほうの天ぷら

東北在住・出身の児童文学作家の方々が立ち上げた「みちのく童話賞」。 東日本大震災の10年後の2021年に、その名を冠して童話を募集し、集まった多くの作品のなかか…

春の日や:庭に雀の砂あひて

アメリカの作家エズラ・ジャックさんが、日本の俳句をもとにイメージをふくらませてつくった絵本。 俳句から導き出された絵:句からイメージされた絵が綺麗で美しい。 日…

新版生きるヒント4‐ほんとうの自分を探すための12のレッスン:五木寛之

生きるヒント全5作シリーズの第4巻。 《みんなと手をつなぎ合うということは、他の人間とは違う人間として 手をつなぐのです。違わなければ、手をつなぐ必要もないので…

キッパリ たった5分間で自分を変える方法:上大岡トメ

”自分を変えなくちゃ” といつも思っているけどなかなか踏み出せない人におススメな本。 むずかしくなく、短時間で取り掛かれる具体的な60のヒント・やり方が書かれて…

野菜4品お買い上げ税込ピッタリ1,000円也。

警官の道

警官・刑事を題材とした短編集。一部作品にコロナ禍での取調べの一旦:マスクの着用やリモートでの取調べの様子を描いた作品も含まれている。 全7作品。 ・上級国民:葉…

ちょっとだけ:瀧村 有子

なっちゃんに新しいきようだいができました。 なっちゃんは、いままでおかあさんにつだってもらいながらも自分のことをいろいろやっていました。 ところが、あかちゃんが…

ぼくにげちゃうよ

作:マーガレット・ワイズ・ブラウン   絵:クレメント・ハード 母親の子供を思う気持ちを、うさぎのすがたを借りて表現している絵本。 あるところに、こうさぎがすん…

いつもひとりで:阿川佐和子

阿川佐和子さんのとてもおもしろいエッセイ集です。 Ⅰ~Ⅲまでのチャプターに分かれていて、 Ⅰ:20作 Ⅱ:18作 Ⅲ:16作 の作品が出ています。 いずれも阿川さ…

野球しようぜ‼️ 大谷翔平ものがたり

MLBドジャースの大谷翔平選手を描いた絵本です。 大谷翔平選手が8歳のときに野球をはじめたのは、ともだちから野球チームに誘われたからでした。 チームの監督は大谷…

フランクフルト長谷部誠選手引退表明。

ドイツのサッカーチーム:フランクフルトに所属する長谷部誠選手が引退を表明した。 サッカー日本代表のキャプテンを長く務めた選手である。 彼は、2008年に浦和レッ…

年賀状3等賞の切手

孤独の力:五木寛之

孤独を恐れる必要はない、孤独は人間が成長・成熟していく過程で必要な時期であり、自分の内面をこころをしずかに落ち着けて自分に問うていく時間という意味において人生に…

VW UPにスペアタイヤ搭載してみた。

VW UPにスペアタイヤ搭載してみた。

最近の自動車は昔のようにトランクルームにスペアタイヤもしくはテンパータイヤを装備していない。代わりにパンク充填剤とタイヤに空気を送り込む電動ポンプが搭載されている。パンクなどが起きようもないくらいに立派に整備された道路が当たり前になったためパンクの発生する確率は著しく低下し、パンクという緊急事態に対応する方法をタイヤの交換作業から、穴のあいたタイヤを充填剤で修理するように変わってきた。

自動車の

もっとみる
無敵の老後:勢古浩爾

無敵の老後:勢古浩爾

無敵とは、敵に打ち克つことではない。
敵を「無くする」ことである。

人生100年時代と呼ばれる現代にいきる世のおじさんたちに、どんなふうに過ごしていけば、人生を平穏無事に暮らしていけるかを、過去に10、00冊を読破してきたと豪語するツワモノ勢古浩爾さんが語ってくれる本。

その基本は、それぞれ各人の人生に立ち向かってくるいろいろな難題の一つ一つに打ち勝とうとするのではなく、考え方を改めて、敵対視

もっとみる
まほうの天ぷら

まほうの天ぷら

東北在住・出身の児童文学作家の方々が立ち上げた「みちのく童話賞」。

東日本大震災の10年後の2021年に、その名を冠して童話を募集し、集まった多くの作品のなかから優秀な作品を集めて出版されたのが、この本です。

表題の「まほうの天ぷら」は、第1回みちのく童話賞の大賞を受賞した作品名です。

東北のある地方のこどもとおばあちゃんのようすを描いた童話です。

春休みだというのに、目の前に広がる山々に

もっとみる
春の日や:庭に雀の砂あひて

春の日や:庭に雀の砂あひて

アメリカの作家エズラ・ジャックさんが、日本の俳句をもとにイメージをふくらませてつくった絵本。

俳句から導き出された絵:句からイメージされた絵が綺麗で美しい。

日本の江戸時代に創作された句も、アメリカ人に英語に翻訳されることで
世界中の子供から大人まで楽しむことができます。

俳句と絵を合わせて見ることで、いままで俳句からは距離のあった日本人にも興味を持ってもらえます。

もっともっと日本の文化

もっとみる
新版生きるヒント4‐ほんとうの自分を探すための12のレッスン:五木寛之

新版生きるヒント4‐ほんとうの自分を探すための12のレッスン:五木寛之

生きるヒント全5作シリーズの第4巻。

《みんなと手をつなぎ合うということは、他の人間とは違う人間として
手をつなぐのです。違わなければ、手をつなぐ必要もないのです。》
(本文より)

生きてゆくには、周囲と合わせなければやっていけない、でも合わせてばかりでは辛くなる。そんな二進も三進もいかない毎日で、自分らしく生きるにはどうしたらいい?

「軽く」「異なる」「暗い」など、生き方の達人:五木寛之さ

もっとみる
キッパリ  たった5分間で自分を変える方法:上大岡トメ

キッパリ たった5分間で自分を変える方法:上大岡トメ

”自分を変えなくちゃ” といつも思っているけどなかなか踏み出せない人におススメな本。

むずかしくなく、短時間で取り掛かれる具体的な60のヒント・やり方が書かれています。作者がイラストレーターなので、言葉に加えてわかり易くイメージしやすい絵も付いていて腰がおもい人にもとっかかりやすい内容と
なっています。

表紙に描かれている、右手を突き上げるポーズが意味しているのは、

だらだら地獄を、抜け出

もっとみる
警官の道

警官の道

警官・刑事を題材とした短編集。一部作品にコロナ禍での取調べの一旦:マスクの着用やリモートでの取調べの様子を描いた作品も含まれている。

全7作品。

・上級国民:葉真中 顕

・許されざる者:中山 七里

・Vに捧げる行進:呉 勝浩

・クローゼット:深町 秋生

・見えない刃:下村 敦史

・シスター・レイ:永浦 京

・聖(あきら):柚月 裕子

ここでは、そのなかの1作品:上級

もっとみる
ちょっとだけ:瀧村 有子

ちょっとだけ:瀧村 有子

なっちゃんに新しいきようだいができました。

なっちゃんは、いままでおかあさんにつだってもらいながらも自分のことをいろいろやっていました。

ところが、あかちゃんがやってきたので、おかあさんはあかちゃんにかかりきりのことがおおくなりました。

そこでなっちゃんは、おかあさんの手をかりずにみのまわりのことをひとりでやるようになりました。

・おかあさんとのかいものときに手をつなぐかわりにスカートのす

もっとみる
ぼくにげちゃうよ

ぼくにげちゃうよ

作:マーガレット・ワイズ・ブラウン   絵:クレメント・ハード

母親の子供を思う気持ちを、うさぎのすがたを借りて表現している絵本。

あるところに、こうさぎがすんでいました。

あるとき、そのこうさぎはどこかにいきたくなってしかたがなくなり
「ぼくにげちゃうよ」といいました。

それがこのものがたりのはじまりです。

そとのせかいにきょうみをもつ子ウサギが、いろいろなものにすがたを変えたりして母

もっとみる
いつもひとりで:阿川佐和子

いつもひとりで:阿川佐和子

阿川佐和子さんのとてもおもしろいエッセイ集です。

Ⅰ~Ⅲまでのチャプターに分かれていて、

Ⅰ:20作
Ⅱ:18作
Ⅲ:16作 の作品が出ています。

いずれも阿川さんご自身が体験されてきたお話しなのですが、
ジャンルが多彩です。

家庭内・家族間でのこと、外国で経験したこと、友人関係でのこと、しごとでのこと、こどものときのこと、大人になってさいきん起きたこと、

などなどと、その内容は大変バラ

もっとみる
野球しようぜ‼️ 大谷翔平ものがたり

野球しようぜ‼️ 大谷翔平ものがたり

MLBドジャースの大谷翔平選手を描いた絵本です。

大谷翔平選手が8歳のときに野球をはじめたのは、ともだちから野球チームに誘われたからでした。

チームの監督は大谷少年のおとうさんでしたから、大谷君はひいきされているとおもわれたくないきもちで、だれよりも練習をたくさんしました。

「野球ノート」をとうして、どうしたら野球がうまくなるの?などといったおはなしをおとうさんとはしていました。

その後大

もっとみる
フランクフルト長谷部誠選手引退表明。

フランクフルト長谷部誠選手引退表明。

ドイツのサッカーチーム:フランクフルトに所属する長谷部誠選手が引退を表明した。

サッカー日本代表のキャプテンを長く務めた選手である。

彼は、2008年に浦和レッズからドイツ・ブンデスリーグのヴォルフスブルク移籍。その後ニュルンベルグを経て現在のアイントハラト・フランクフルトで10年、ブンデスリーグでは通算16年身体を張って頑張ってきました。

当たりの厳しいドイツのクラブで長い間レギュラーをキ

もっとみる
孤独の力:五木寛之

孤独の力:五木寛之

孤独を恐れる必要はない、孤独は人間が成長・成熟していく過程で必要な時期であり、自分の内面をこころをしずかに落ち着けて自分に問うていく時間という意味において人生には必要なことである。

孤独と似た言葉で孤立という言葉があるが、よく意味も似たように思っている人がいるが、じつは全くもって異なる。

孤立は、周囲に溶け込めずに誰からも相手にされないでいる状況で、
自分から周りに関わりを持とうとしてもうまく

もっとみる