Ryota

柔道整復師として働いています。 自分自身の経験や知識を発信していこうと考えています。 …

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柔道整復師として働いています。 自分自身の経験や知識を発信していこうと考えています。 少しでも参考になれば嬉しいです🙇

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最近の記事

交通事故にあった時にするべきこと!

交通事故に遭わないことが一番ですが、 もし遭ってしまったときにどうするべきかを説明します! 1、事故に遭ってしまった時 2、治療について 3、通院について 4、慰謝料について 5、弁護士へ相談 6、絶対にしてはいけないこと 1、事故に遭ってしまった時①事故現場で警察を呼ぶ 警察に連絡し、相手の連絡先、保険会社(担当者名、電話番号)を聞いておきます。 ②病院・整形外科を受診 医師に痛みのある箇所を全て伝えましょう。 病院で診断書を発行してもらいます。 ※診断を受けなければ、

    • 怪我の治っていく過程

      怪我には治っていく過程があります。 ①ケガをする ↓ ②かさぶた(瘢痕組織) ↓ ③修復 ↓ ④治癒 と、ざっくりというとこんな感じです。 図で示すと ①炎症期:怪我して2~3日間。 痛みが一番強いとき。 この時は※POLICE処置を行う ②かさぶた(瘢痕組織)形成:4日以降~ この時期が1番大事! かさぶた(瘢痕組織)を、 しっかりと潰して(マッサージ)、 伸ばして(ストレッチ)、 縮ませる(エクササイズ) という施術をしていく必要がある。 多くの人は、①の時点で

      • 腰が痛い人は腹筋をしましょう!

        と、いう見出しをよく目にします。 これはどうなのか?と、いう意見を書いていきます。 僕の意見としては 一概に正しいとは言えません。 なぜならば、 背筋をしないといけない腰痛もあるからです。 例えば、、、 前屈(前かがみ)をして腰が痛い人の特徴として、 ・身体のお腹側(前面)の筋肉が強い(短縮) or 筋肉が働いていない(弱化) ・身体の背中側(後面)の筋肉が弱い(弱化) or 筋肉が働きすぎている(亢進) が、考えられます。 人間の生活では、料理・掃除・勉強

        • 魔女の一撃?!

          ・ぎっくり腰(急性腰痛) ・慢性腰痛 ・椎間板ヘルニア ・椎間関節症 ・分離症、すべり症 ・脊柱管狭窄症 など、腰痛には色々な種類があります。 ここでは、 ぎっくり腰について説明します。 ぎっくり腰・何かを持ち上げたとき ・振り返ったとき ・起き上がるとき などの動きの中で、腰に痛みが起こることをいいます。 『魔女の一撃』と言われるくらい強い痛みがあります。 では、どう言った施術を行っていくか説明します! 問診・視診 どの様な動きができないのか どの部位が原因なの

        交通事故にあった時にするべきこと!

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        • 腰痛
          1本

        記事

          痛みへの対応

          「温めた方が良いのですか?冷やした方が良いのですか?」 と、質問されることがあります。 この使い分けについて説明します。 現状、様々な意見がありますが、 急性の痛み=冷やす慢性の痛み=温めるようにと伝えています。 なぜか? 急性の痛み=冷やすこと により、炎症を抑え腫れや痛みを抑える効果もあると言われています。 動くことや温めることにより血流が上がるため、腫れや痛みがひどくなるので安静が必要になります。 慢性の痛み=温めること により、血流不足や筋肉を軟らかくす

          痛みへの対応

          痛みの分類

          痛みは、 急性痛と慢性痛の2種類に分類されます。 簡単に説明すると、 急性痛は、 ケガをした直後から2.3日くらいまでのこと ex)足首を捻った、重たいものを持ち上げた時にぎっくり腰になった、朝起きるときに寝違えた など 慢性痛は、 ずっと痛みがあるようなもの ex)なんかずっと腰がおもだるい、肩が凝っている など と、言うような感じです。 痛みによって処置が変わってくるので、それについてはまた説明をします!

          痛みの分類

          初めまして!

          身体について有益な情報を発信していこうと思っています。 僕自身が学んできた知識、実際に施術をして改善した症例、施術手段や見方、考察を書いていきます。 うまく効果が出なかったことも共有していければと考えています! 読んでいく上でご理解して欲しいことは、身体は一人一人造りなどが違うので、全てが当てはまる訳ではないということです。 そして、あくまでも一例をこのnoteに記していくので、個人での判断でストレッチ、マッサージ、エクササイズを行うと悪化する場合がありますので、専門の

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