なーゆり

はんなりしてない京女。バリキャリになりたいと思ってたときもあったけど、バリキャリだけじ…

なーゆり

はんなりしてない京女。バリキャリになりたいと思ってたときもあったけど、バリキャリだけじゃ薄いよね。

最近の記事

一年前わたしへ 一年後のわたしより

よお。調子のってる私へ。元気か? 元気やろうな。相変わらず気分で調子が変わるんやろうけど。いい加減自分をコントロールできるようになろうな。お前のできる気がするとでき、できない気がするとできないのは厄介なところやぞ。あと一年後、コロナ太りするから痩せておけ。 自分のことを優秀な奴と思ってるだろ。そこではそうかもしれんけど、もっと広いところから見たらゴミみたいにできない奴だからさっさと次のステップ行けよ。 まあ、後先考えず突っ込んでいくのはそれだけ情熱があるんだろうけどな、

    • おみくじ

      神様は信じてません。 なんでかって?だって、神様がいたら、 もっと努力は報われてもいいのではと。 そんな私がリフレッシュに、神社でひいたおみくじ。このおみくじだけは、励まされたのでこいつだけは 信じてみることに。神様をこいつ呼ばわりです。 そう、だって私、神様信じてないので。 小吉 ほーれみろ、神なんておらんやんけ。はっ! 凶じゃないだけマシですかな。 あせらばあせる程 苦しみ多く 騒げばさわぐ程損をする災添う 運です はい知ってますよ。 けれど何事も控え目にして

      • 大人になって変わった全力の出し方

        子どもの頃はすべてが初体験。 失敗が怖くて、勝つのが当然、負けたら人生終わりと信じていたから目の前の競争に全力だった。 何も知らないからできる全力だった。 バランスなんてねぇ。やり切るだけって考え。 自分の全てを部活や受験に費やした。睡眠も食事も時間も努力も全てをそのくだらないかもしれん競争に賭けていた。 「不器用で考えられない。行動に無駄が多い。まるでイノシシの諸突猛進だ。少しは考えろ。」と今の私が幼い私を評価する。 今はどうだろう? 失敗しても死なないことを知

        • はじめましてはしんどいね

          誰しも生まれや育ちによって自分が当然と思っている価値観がある 価値観というのは時に人を傷つける。 「女の子なのにすごいね。どこの人?学歴あるのにもったいない。どうしてその仕事?どうしてレール通りに進まなかったの?」 学歴、出身地、職業、年収から私を判断したいのだろうか。面接ならまだわかる。 だが、はじめましての挨拶から根ほり葉ほり聞くのはなぜだろう? どこに地雷があるかも、自分が相手の負を受け入れきれるとも限らないのに。 今までの友人たちが人に配慮できる人が多かったの

        一年前わたしへ 一年後のわたしより

          女子という言葉

          同じような女子達がいれば良いなと思う。 私は、結婚願望も出産願望も無い。 全く無しの拒絶では無いが、 「いつか結婚したい、子どもほしい」 が明確に無い自覚があるという状態だ。 仕事大好きな両親に育てられたので 自分が家族の為に料理をする、 子育てをするイメージが持てない。 その代わりに、仕事って何歳になっても、 楽しい、面白いというイメージはバリバリある。 仕事としてやり遂げたい夢がある。 そうして私の就活は 「バリバリ働いて、成果を出し夢の実現の為の修行の場として1社

          女子という言葉

          しろとくろとおやじ

          ばぁちゃんのしろが近所の子どもを噛んでしまった。 母さんは仕事を辞めて認知症のばあちゃんと しろとくろの2匹の面倒を見ることになった。 このときのおやじは動物の可愛さをまだ知らない。 「そんな犬さっさと捨ててしまえ! 施設にでも連れて行け!!」 って平気で言うくらいやばい奴だった。 やばい。おやじルール発動だ。 我が家の憲法であるおやじの権限が 犬にも適用されるのはまずい。 このままだとしろとくろの命も危ない。 我が家で絶対のおやじ。 歯向かうようなら言い訳無用の出

          しろとくろとおやじ

          コーヒーについては喋らない

          カフェ巡りが趣味になりつつある今日この頃。休みの日は必ずカフェへ行く。 コーヒー匂いを嗅ぐとなんだかほっとするし、コーヒーは少し筋トレ前に飲むと痩せやすい。だからコーヒーは大好きだ。 グアテマラやコロンビアという名前にも少しずつ慣れてきた。 自分はどこのカフェでもグアテマラが一番好きだと自覚し始めたとき、めちゃ恥ずかしい思いをした。 「わー、グアテマラがあるー!!」 いくつか試飲をさせてもらい、色んな味を楽しんでいた。 だが、大好きと認識していたグアテマラがこれまでのカフ

          コーヒーについては喋らない