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ネット上の言葉の見極め~論語(学而第一(13)) 381(さわいち)ブログ vol.39

3/21(木)晴れ☀ 時々 曇☁
言葉に嘘がなければ、人として守るべき道に相応しいことであり、返事をするに相応しいことです。
慎み深い人が、相応しい礼儀作法で振舞っていれば、恥ずかしい思いをすることはありません。

この章句は、インターネット社会において情報が溢れている中、発信されている言葉に注意しよう、といった意味が込められていると思います。
発信されている言葉の嘘を見極めないといけないのです。この見極めがないと命の危険に晒される可能性があります。
インターネットの空間において、言葉を発した方の『恭』を見抜けるか?

このようなことに理解がある方が家族にいたら、幸せな家族です🤗
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『有子曰 信近於義 言可復也 恭近於禮 遠恥辱也 因不失其親 亦可宗也』
ゆうしいわく、しん、ぎにちかければ、げんふむべきなり。きょう、れいにちかければ、ちじょくにとおざかるなり。よることそのしんをうしなわざれば、またたっとぶべきなり。
(訳)
有先生がいわれた。「約束したことが正義にかなっておれば、その約束どおりに履行できるものだ。丁寧さが礼にかなっておれば、人に軽んぜられることはないものだ。人にたよる時に、たよるべき人物の選定を誤っていなければ、生涯その人を尊敬していけるものだ」
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今日も一日お疲れ様でした✨


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