3K company @インド🇮🇳

2014年9月にインドに引っ越し。現地採用としてインドで働いています。2022年に20…

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2014年9月にインドに引っ越し。現地採用としてインドで働いています。2022年に20年近くの結婚生活を4年近くかけて解消し、インド人夫と離婚。猫3匹と一緒にこれから第二の人生を始めます。(猫1匹は2023年4月に天国に)

マガジン

  • 2024年1月卵巣嚢腫の手術

    2024年1月卵巣嚢腫の手術に関連する記事。記録の為にまとめておきます。

  • にゃんこたちとの暮らし

    にゃんこたちとの生活について

  • インド人との離婚、ビザの手続き

    インド人との離婚手続きや、関連するビザや役所での手続きについての記事。

  • 2023年2月しまなみ海道の旅

    2023年2月に行った、しまなみ海道の旅(尾道~今治)についての記事です。

  • インドの生活あれこれ

    インドで暮らしている中で、気づいた事についての記事。

最近の記事

いい病院・医者はどこに?(その9):退院後の色々

2024年は卵巣嚢腫の手術で始まった。 過去にも嚢腫部分は摘出したのだが、再発してしまい手術する事になった。手術の方針に迷ったり、保険適用される病院が分からなかったりと色々あったのだが、手術は無事に終わり家に戻って来た。 退院して家に戻ったのは日曜日だった。 病室の中では元気になった気がして早く家に帰りたかったが、退院して家に戻るだけでもう息切れがして足がガクガクするぐらいに疲れてしまった。 なんと、こんな日常動作でこんなに疲れるとは・・・・!! もうおばあちゃんに

    • +2

      日本に一時帰国中です

      • いい病院・医者はどこに?(その8):訪問者の騒がしさにイラつき、保険適用金額にドキドキする

        2023年の夏頃に、卵巣脳腫が再び大きくなっている事が発覚し、2024年の1月初旬に無事に手術を終えた。 手術後24時間、経過観察をした後、問題無しと判断されて、排泄装置を外し、一人で歩く事を許可されたが、いつも何気なくできていた日常動作ができず「ハテ・・・?」と一瞬戸惑う。 立ったり、歩いたりを少しづつ思い出しながら、再び人間に戻る練習をした、入院2日目であった。 さて、入院2日目の晩に、初日から一緒であった同室の家族が出て行った。退院なのか、部屋を変更したのかは分か

        • いい病院・医者はどこに?(その7):当たり前の事ができるしあわせに気づく

          再発した卵巣脳腫の手術が、2024年1月の始めに無事に終わった。 卵巣脳腫が大きくなり、手術が必要になったのが、今回で二回目であったため、再発予防の為に両方の卵巣と卵管を切除する予定だった。 そして、多少迷ったが、やはり予防の為に子宮も摘出する事に決めた。子宮の摘出は、医者に提案された事ではなく、自分でそうした方がいい気がして、相談した上て決定した。 手術は問題なく終わり、病室に戻って、流動食が採れる様になったところでその日は終わった。 手術前日と当日の様子はこちら。

        いい病院・医者はどこに?(その9):退院後の色々

        マガジン

        • 2024年1月卵巣嚢腫の手術
          11本
        • にゃんこたちとの暮らし
          20本
        • インド人との離婚、ビザの手続き
          39本
        • 2023年2月しまなみ海道の旅
          8本
        • インドの生活あれこれ
          29本
        • 2022年一時帰国の思い出
          42本

        記事

          いい病院・医者はどこに?(その6):二人部屋を選んだ事を後悔する

          2023年の夏頃に、卵巣脳腫が再び大きくなっている事が発覚し、急ぎではないが手術が必要になった。 その日から、医者・病院の選定、保険適用の有無の確認、予算のやりくり(合間に、息子の学費を支払い、引っ越しも終わらせた→予算ぎりぎりに)、そして、少ない友人の中から何とか付添人を決めた。 付添人を決め、日程を1月の第一週に決めたところで、事前検査が終わっていなかった事が分かり(予定していた日にその病院で検査すると思い込んでいた)、慌てて(ほぼ)全ての事前検査を一日で終わらせ、何

          いい病院・医者はどこに?(その6):二人部屋を選んだ事を後悔する

          いい病院・医者はどこに?(その5):事前検査にてんやわんや

          先日、無事に手術を終え、家に戻ってきた。 コメント、スキをくださった皆様、ありがとうございました。 現在は自宅療養中ですが、元気にしています。 この数日間がすごく濃密だった様な気もするし、逆に何もしてなかった様な気もする。ふわふわと不思議な気持ちだ。 インドでは入院の際に、付き添い人を用意しないといけないので、私の様な独り身にとってはハードルが高い。 手術の後に2日間が経過観察に必要だったため、付き添いをOKしてくれた友人(フルタイムで仕事している)とも調整した結果、

          いい病院・医者はどこに?(その5):事前検査にてんやわんや

          手術は無事に終了しました!

          手術は無事に終了しました!

          今年の大晦日は賑やかに

          今年の大晦日は賑やかに

          【元夫からの連絡】「今度こそ悪縁を断ち切る!」と決めて我慢大会開催中

          12月に入ったある日、息子から電話かかってきた。 その時は、勤務中で同僚の車で移動中だった。同僚は日本語は分からないけどプライベートな話であれば後にした方がいいか、一瞬迷った。 だが、いつになく深刻そうな声音だったので、話を聞く事にした。 すると突然、「正直に答えて欲しいんだけど、ママ、浮気してたの?」ときた。 なぜそんな質問をしたのかがさっぱり分からなかったので、もう少し聞いてみると、どうやらまたしても元夫が原因らしい事が分かった。 しばらく忙しくて電話に出られず

          【元夫からの連絡】「今度こそ悪縁を断ち切る!」と決めて我慢大会開催中

          クリスマスなんて大嫌いだった気持ちが薄れてきた

          12月25日はクリスマス🎄インドでも国民の祝日でお休みである。 去年は残念ながら日曜日だったが、今年は月曜日なので三連休。いつもより少し長い週末である。 インドでも日本の様に、クリスマスの飾りをつけたり、それにちなんでケーキを売ったり(インドではプラムケーキが主流)、レストランでもメニューを設定したり、セールを行ったりするので、クリスチャンでなくともわくわくする。 過去のnoteを読みなおしてみると、昨年は、25日の午前中は元同僚が誘ってくれたのでミサに参加し、その後、

          クリスマスなんて大嫌いだった気持ちが薄れてきた

          いい病院・医者はどこに?(その4):入院時の付き添い決定、やさしさの循環

          気が付いたら12月も後半になり、あっという間にまたしても一年が過ぎ去ろうとしている。 毎日一生懸命に生きているつもりであるが、こうやって「気が付くとまた年末」みたいになっていると、自分は何もしてこなかった気持ちにかられてしまう。 そうならない様に今年は振り返りをしたいな、と思っている。 夏頃に発覚した卵巣脳腫だが(確認したら発覚したのが8月だった。。。)2つの病院で手術の方針を比較していた。 病院Aの提案は、卵巣嚢腫になっている方の卵巣と卵管を切除する 病院Bの提案は

          いい病院・医者はどこに?(その4):入院時の付き添い決定、やさしさの循環

          来年の手帳を買いました

          来年の手帳を買いました

          失敗が糧になったと感じた時

          先月から対応中の案件で、あまりにしつこくフォローアップしたためか、社内の担当者が嫌がって私の電話に出なくなってしまった笑 今でこそこんなにたくましくなった私だが、入社直後は繊細過ぎて、(もう辞めてやる!)と毎日思っていた。 その理由の一つは、入社後初めて対応した案件での大失敗だった。 その時の失敗を教訓として、今は日々の業務に活かしているが、その時の依頼者から連絡が来ると動悸が激しくなってしまうのはまだ乗り越え切れていない証拠なのかもしれない。 その大失敗した案件では

          失敗が糧になったと感じた時

          イベント成功の鍵はオーガナイザーの力量に左右される

          11月はとあるイベント二つに参加した。 インドのある地域を盛り上げ、日本との結びつきを強化し、さらに、インド進出を検討している日本企業のインド視察も目的だったが、この二つのイベントが極端に異なる結果であったので、なぜなのかを考えたい。 どちらのイベントもインドの地方都市で開催され、行政もかかわっていた。一つ違いがあると言えば、一方は文化的要素も含まれていたが、もう一方は純粋にビジネスの機会創成が目的であった点だろうか。 イベント① 一つ目のイベントはとある地方で実施さ

          イベント成功の鍵はオーガナイザーの力量に左右される

          学費の支払い完了:「すみません」の代わりに「ありがとう」でいこう!

          12月に入り、年末の恒例イベント、学費の支払いがやってきた。 結婚して20年(もう離婚したけど)、我が家に幸せなクリスマスが来た事なんてない笑。みんな楽しそうなのに、自分は支払いに追われていたり、短期のバイトをしていたので、実はこのシーズンは嫌いなのだ。 今年は過去の数年間と比べてあまり貯金ができていなかったので、本当に大変だった。 今年の始めに転職した事も原因の一つだった。転職のビザ取得の手続きで数か月間無職の期間が発生し、さらに、一時帰国が必要だった事と、転職後の給

          学費の支払い完了:「すみません」の代わりに「ありがとう」でいこう!

          何年経っても慣れない、インド人の仕事のスタイル

          気が付いたらあっという間に12月になってしまった。 11月は出張が2回あり、それに加えて外出も多かったため、そこそこ忙しく過ごしていた。12月に入った今は、息子の学費を払った後、どうやって生きていくかを頭を抱えつつ考えている。(貯金がゼロになる計算。) いくつか自分で抱えている仕事の案件がこじれて困っていたのだが、ようやく最近になって解決の目途が立ってきた。インドに来て何度も似たような目に合っているしnoteにも書いてきたはずだが、記録の為に残しておこうと思う。 今の会

          何年経っても慣れない、インド人の仕事のスタイル