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【書評エッセイ】4月に読んだ本たち。

久しぶりに「本たち」シリーズです。

イスタンブールでフィットしていたもので、上海であまりフィットしないものがあります。

・コカコーラ
・ジャズ
・読書

コカコーラ、ジャズはまあいいとしても、読書は私の根幹に関わることで、ちょっと気になっています。

何か空気感が違うんですよね。
イスタンブールは、本を読ませる街だったと思います。

ボスポラス海峡。ヨーロッパ側からアジア側を眺める。
この部屋が本を読ませる部屋だったのかも

上海で封鎖されながらも、それにしてはひっそりとした「4月の読書」をご紹介します。

エフォートレス思考

もちろんグレッグ・マキューンの「エッセンシャル思考」に次ぐ第2弾。
「エッセンシャル思考」を出して講演などで忙しくなり過ぎて書いたのが「エフォートレス思考」というのが皮肉で笑えます。

内容は間違いないので読んでいただくとして、この表紙のグルグルを見たら、買わずにはいられない、いわゆる「ジャケ買い」の1冊でもあります。

↑グルグルはこっちの方がいい!

妄想する頭 思考する手

高校生、大学生はこういう本を読めばいいよ。
これからは「夢」などという陳腐な言葉は使わず「妄想」に置き換えよう。
その方がリアルだから。

例: 「私の夢はメジャーリーガーになることです」→
   「私はメジャーリーガーになることを妄想している」

騎士団長殺し


「今頃何を読んどるんだ」というお叱りの声が聞こえてきます。

村上作品を全て読んでいる私は、発売開始直後、日本に出張した際に買おうか迷いましたが、荷物スペースに余裕がなく諦めました。

そして今、この作品の文庫本をkindleで、みなさんとズレまくりのタイミングで読む喜びよ!

楽しみはとっておけ、ですね。

読書が進まないので、自動的にnoteが進まない。
引き続き、読書(note)リハビリ続けます😎


過去の「読んだ本たち」シリーズはこちらです☟


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