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やはり和に惹かれるタチらしい。

最近街は賑やかだ。
かたやクリスマスに向け、クリスマスケーキの予約やクリスマスプレゼントにおすすめの品がかわいいラッピングで飾られている。
と、思えばお歳暮コーナーの横でお節の予約も始まっていたりして、目が忙しい。

いくつかある地元のスーパーのうちの1つが、いわゆる複合施設のようになっているのだが、今日は色々買いたいものがあったので久々にそちらのスーパーに行ってみた。駅近なスーパーなので、出勤していた時は仕事帰りに毎日の様に寄っていたのに、テレワークになってからは家に近いスーパーばかり。やはり、自分の行動する動線上にある場所に足は向きやすいらしい。

さて、そんなこんなでスーパーに足を運んだわけだが、食品売り場に誘惑が多すぎる・・・。ケーキ屋さんのショーウィンドウには、クリスマスイメージのケーキが並んでいるし、ギフト用の焼き菓子は可愛らしい缶カラに入っているし、お肉屋さんでは七面鳥の予約が始まっているし・・・目移りしちゃう。
ただでさえカラフルな装飾に目がくるくるしているのに、視線の移動が忙しない。

でもね、一番テンション上げてしまったのは、雑貨屋さんで見かけた水引き。クリスマスもまだなのに、ついつい正月飾りを前に時間を潰してしまった。
水引きってなんであんなに可愛いんだろう?上品だけど、愛らしいだよな。椿とかの飾りもなんていうか、「小町」って感じがして可愛いんだよ。
そもそも「小町」ってなに?って感じなのだけど、小野小町なのかな?分かんないのだけれど、私の中で可愛いのカテゴリーなの。

お正月飾りとか、ご祝儀袋とかに彩りを添える水引き。派手すぎず、地味すぎず。製作者のセンスがとても問われると思うのだけれど、そのワンポイントがあるかないかで印象がかなり変わる。

雑貨屋さんなので、横にはサンタクロースの置物とか、キャンドルとか窓や家を彩るライトとかも売っていたのだけれど、私の心は断然正月飾りに奪われてしまっていた。なんなら少しお高めの祝い箸の包みとかにもときめいていた。
クリスマスも好きだけど、やはり日本人のDNAがそうさせるのか、育ってきた環境故なのか、私の心は「和」に惹かれてしまうタチらしい。

だからさ、年末は我慢するからさ、年始のお休みをもう少し長くしてくれないかな・・・。お正月のグータラ感、もっと満喫させておくれよ。

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