ここにきもちを綴ったら、元に戻れるだろうか 結局、俺 春に泳ぐ ブルーアウト 片隅と夜更かし 少しずつ沈む、月を照らして 定番のセットリストに、いつもの歌 これが当たり前になる前に新しい詩をかかないと って焦っているのかもしれない 気づいた時にはもう遅い そんなのは常に付きまとうものだと思ってる 辛くなって涙が出る日もあれば 明確な問題が目の前にあるのに、なんにも寂しくならない日もあるし 現実から逃げたくなってたくさんたくさん寝てしまう日だってある 目が覚めると頭
子どもの頃大切にしていたもの いま、思い返そうとすると あまりたくさんは出てこないもの 忘れていく中でもずっと、そばにあったもの 成長していくにつれて、部屋は綺麗になっていくし 成長していくにつれて、思い出せないことは増える 何を忘れてしまったのかも忘れて あの時毎日一緒に寝ていた人形の名前なのか、 それともあの頃ハマっていた曲の名前なのか、 メロディなのか、 明確なものも、明確でないものも 大切なものも、あまり気にしていなかったものも すべて、 "みんな大きく
変わり続ける空の色、形 打ち上がれば直ぐに消えてしまう花の火 夏のくたびれを感じる秋の風 香るたびに思い出すあなたの匂い 目に見えたり見えなかったり。 でも明確には思い出せなくて、 そんなものを好きでいたい 3分前にカメラにとらえたあの空は もうこんなにも暗くなっている オレンジやピンクに光っていたように見えたけど 山に沈んだ太陽が見せるのは月の輝きだけだった どこにいるかも分からない太陽に話しかけるのも、面白いなと思ってしまう 夏の終わり、ただこれを
気づいたら2人になってしまった居酒屋のテーブルは、ぽっかり空いた心の穴くらいの寂しさがあった こんなところで捗る話は、ここ数日の悩みを消しゴムでゴシゴシ消すみたく。 少しね、ほんのすこし、あとは残ってるいるけど。 確実に癒えていた 私が思う憧れは、意外と近い存在なのかもしれないと錯覚してしまうほど褒め上手な君は いままでの私の音楽と比較しながら、きょうの私の音楽を大切に抱き抱えたように思えた どんな曲にもきっと、モデルみたいなものがいるのかもしれないと気づいたのは、
軽くなった 背負ってたもの、ちょっと下ろせるみたく。 言葉を繋ぎ合わせてひとつの歌にする、物語にする。 簡単そうで難しいし実はすごく辛いこと、実はよくある それなのにどうしてやめられないんだろう たくさんの才能に惹かれていく 自分の光り輝く欠片は全く見つけられないのに。 自分のこともそんなふうに認めてあげたくて、君に頼る 「力を貸してほしいの」 どんなふうにこの言葉を受け取ってくれるんだろう ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 照らしてその先へ、この先で気づくこともまだある
朝4時に、聞こえるバイクの音が憂鬱で AM 3:23 私はそんな歌詞を書きながら自分の活動名を決めた その日はいつもより少し早くに新聞配達のバイクが家の周りをぐるぐると回っていた記憶がある 明確には覚えてないけれど、あの頃は毎晩泣いて、毎日目はパンパンに腫れてて、お空へお空へと思う日が多かった気がする 「大丈夫?」「大丈夫。」 善意の塊のような言葉達が、その時の私にとっては重く棘のあるようなものに感じた 「綺麗事は嫌いだ」と誰かの声が聞こえる。 私は綺麗なことも言い