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人は皆  ひとりでは生きていけない
だから  誰かを求め 
誰かを必要とするのだろう


そして  誰かに必要とされる事で
無情にも安心感を抱くのだろう


歳を重ねる毎に
ひとりでいることにも慣れて
誰とも深く関わらなくても
大丈夫な自分で
日々を生きている事に気付く


孤独が悪であり
恥ずかしいとすら感じていた
若き日の自分に教えてあげたい
あなたは この先の未来で
ひとりで生きる楽を自ら選択する
だから  孤独が恥ずかしいとか 
無理やり誰かと居なきゃとか
仲間に入らなきゃいけないなんて
頑張らなくていい


自分が自分を理解する時 
過去の自分の未熟さにも気付ける
ただ  誰のためでもなく
誰に感謝されるためでもなく
日常を平穏に過ごすための
ひとり


自分が気付いていないだけで



誰かに必要とされているかもしれない
誰かを救えているのかもしれない
誰かに感謝されているのかもしれない
誰かに愛されているのかもしれない



命が燃え尽きるまでに
答えなんて見付からないのかも
寧ろ、答えなんてどこにもないのかも
それでもいい


人間は皆  
ひとりひとりの集合体であって
本当は弱くもなく 脆くもない
不完全な生き物だとしても
それでいいんだよ
皆 何かにつけて 頑張っている
それが 人と言う 儚き者






 

おはようございます。


最近は本当に眠れない。
神経が、細胞が、覚醒しているんでしょうね。作詞を書くために生まれてきた様な私みたいな人間には有難い事ではありますが、HSPと言う気質のせいもあり、たくさん眠らなければ頭のリセットは難しく・・・ジレンマでもどかしいです。


本日の作品は、昔、いじめられていた頃の自分は『ひとりが恥ずかしい』みたいに仲間はずれに辛さを感じていたんですが『ひとりでも別に大丈夫だよ』って今は思えるので、がんばれって言ってる様な内容です。



何なんでしょうね、あの幼き頃の「ひとりが悪」的な感覚って。
誰かとグループにならないと、恥ずかしいみたいな風習って。

 

フジテレビのドラマ『いちばんすきな花』のテーマにもされている『クラスのお友達同士で2人組を作りなさい』、これが本当に地獄で『一緒に・・・いい?』って許可取りをしていたのを覚えています。余り者同士で仕方なくみたいな。
でも『いい?』って自分から聞けるだけまだましだった様な。
割と、分け隔てなく友達付き合いは出来ていても『2人組』となると省かれるタイプでして、ドラマを見ていて、深いなって考えさせられます。自分と重なりますし。心から嫌いでした『2人組』。



複数人のクラスの中で、自分だけ孤独にさせられる事の恐怖。無視される事に対する怯え。すれ違いざまに悪口を言われる度、感じていた心の痛み・・・全て、当時はただただ、逃げたかったし苦しかったし、誰かと一緒にいなきゃいけない!って強く思っていたのですが、今は、ほんの2~3年の間くらい我慢しなさい!って当時の自分に言いたいです。ひとりでも大丈夫だと。がんばれと。


今は、ひとりの方が楽だと知り、満喫していますけど。。。
日々成長なのでしょうか?



雨の日、外はどんよりしていますが、今日も一日頑張って過ごしましょう。



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