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宮下藍のコラム

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選り好みが激しいコスメオタクなわたし・宮下藍が、仕事や日常を通して感じたことをコラム形式で書いていきます。 特に、女性の生活やこころの部分を主観的に書いていきます。
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#日記

”ヤミ(闇)”は癒すことが必要か?無駄なんじゃないか?

”ヤミ(闇)”は癒すことが必要か?無駄なんじゃないか?

根暗どころじゃなく、ヤミ(闇)だから友人たちとこういう話をすることがある。
ある程度信頼関係がある人としか話せないけれど。

あんまり暗さを前面に出していると、ヤミ(闇)の中にいる悲哀感ただよう人が近寄ってくるし「ソウルメイト」とか意味わかんない。

苦しさを共有したってなんの足しにもならない。

苦しさは乗り越えてきた人ほどおもしろい(この人たち)

闇を抱えていると、結婚関係にも依存が起こりや

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販売員がいらない時代 ー信頼関係は、相手のことを100%思って話ができるかどうか?

販売員がいらない時代 ー信頼関係は、相手のことを100%思って話ができるかどうか?

あいちゃん、ワガママなお客が来たらどう対応すればいいの?
お客さんのこと選べないんだけどどうしたらいいの?

ただのコスメ販売員のわたしに、そんな質問をする人がいます。
なぜか最近、増えてきた。

なぜなんだろう??

今日は丸の内オアゾ(ハンズビー)でコスメ販売してます





一方で、
あいちゃんのことが好きで仕方ない。もっと色々教えて?

そんな人もいます。
はい!!





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人が生きるのに「不正解」はない。ただ、ストーリーがあるだけ

人が生きるのに「不正解」はない。ただ、ストーリーがあるだけ

「それは自業自得だろ?そこに不満を言うってだけで違うんじゃねえの?」と言う彼がいる。

最近思うのだが、わたしという人間は恋愛というものにつくづく向いていないのではないか?と・・・

そう、わたしは思ってしまうのだ。

ああ、またか。。否定から入るこのパターン

人は、37歳・独身となると個人の価値観を強く持つのかもしれない。
だから、自分の中の「正解」や「不正解」を価値観の中に置くことは、あった

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「ダサっ!」って思う大人の真理はなにか?

「ダサっ!」って思う大人の真理はなにか?

うわーーー ダサっ!!

大人になってもそんな使い方をする人は大勢いると思う。
もちろん、いい意味で使われることは決してないのだけれど。

学生時代の「ダサい」というのは主にファッションのことをいうことが大半だった。中学・高校・大学の人間関係というのは、何人かのグループをなしていることが大半で、必ず「目立つグループ」「地味(目立たない)グループ」というように区別するパターンが多い。

「ダサい」と

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プライドを捨てて・・・というけれど。

プライドを捨てて・・・というけれど。

「あの人はプライドが高いから・・・」という会話になったときに、必ずひっかかることがある。

プライドって何??

プライド・・・自慢、得意、満足、自尊心、誇り、プライド、うぬぼれ、高慢、思い上がり、自慢のたね ※Weblio辞書より

この辞書による、自尊心や誇りを「プライド」と呼ぶのであれば、誰でも持っていたほうが良いもののような気がするがどうなんだろう?

自己評価としての「プライ

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ナゾの下から目線をやめてみる -人からもらう「ありがとう」はお客さまから自然に言ってもらうこと

「ありがとうございます」って言葉は、誰が誰に言うか?心がこもっているか?が重要だと思う。

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ナゾの下から目線
とりあえず当たり障りなく「下から目線」で接する人をよく見かける。
必要ならいいのかもしれないけれど、わたしにはこの「下から目線」が行き過ぎの社会傾向にあるような気がしてならない。

本当に価値があるのは「目線や言葉」じゃなくて人なのだから。

例えばの話。上司に対し

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歳とともに、これからは熟成された香りを放とう♪

歳とともに、これからは熟成された香りを放とう♪

「相手を好きになれるかどうか?」

そういう判断基準で仕事している、おそろしくお客さんを選り好みするわたしですが、そんな風に毎日を過ごすための訓練の機会をもらっているような気がする。

歳を重ねても美しい女性はいる。
だとしてもわたしのような、バラエティショップでお化粧品の販売をする仕事というのは、デパートの美容部員ほどの若さを要求されないものの、どうしても若い女の子が中心になりやすい場所でも

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