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友達からバカみたいと言われた私の日常

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2021年9月18日。久々に連絡のあった友達から聞かれる。 「あの、バカみたいなことばっかり書いてるnoteはやめちゃったの?」 あ、うん、 エンタメ感想サイトに変えたんだよね… もっと読む
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心を入れ替えるためのリハビリがまず必要だった…な話。

すっかりご無沙汰しております。 X(旧Twitter)でのバカみたいなつぶやきの裏側と、エンタメ感想を投稿していたことは、もうすっかり自分でも忘れるくらい放置でした。 2022年に頸椎変形などから腕の可動域がゼロになり、激痛にも襲われ、リハビリ中の身です。 noteは書くのに時間がかかるし、パソコンでどうしても前傾になりがちなので、なかなか投稿することができずにいました。 もう1年以上リハビリを続けていますが、まだまだ痛みはあるものの、腕を動かせる範囲もかなり広くなり、

“間”は大事という話よりも、ボイパに全力を注ぐ!…な話。

なぜこの日シュプレヒコールの話が始まったのか、そしてなぜ全力ボイパに発展したのか、もはや覚えていない。 2年近く前の話になる。 シュプレヒコールというのは、デモ等で参加者が一斉に訴えを唱える行為のことである。 ヤングのデモ 「〇 〇 は や め ろ」←拍を裏で取りながらリズミカルに言う。〇〇にあたるのは、その時の政権トップの名前など。 あるいは、SEALDsに見られるような英語の早口言葉みたいなやつ。BBAには聞き取れないし、決して詠唱できない(;´Д`) どちらもまるで

ただ悪ふざけしていたんじゃなくて、心ではしんみりと偲んで踊ってたんよ…な話。

<<下ネタっぽい話になりますので、苦手な方は閉じてくださいね>> 日本の喜劇王 志村けん。 亡くなって1か月が過ぎたが、1回目の緊急事態宣言の最中であることは変らなかった2020年4月末日。 数日前に誕生日を迎えた私は、49歳、そう、40代最後の1年に突入。 失う命もあれば、生まれる命もあり、重ねていく命もある。 …しんみり… なーんてそんなことを考えていたかどうかはもう忘れてしまったが、 その日私はいつも通り、ウンジャラゲを踊っていた。 志村の笑いはそういうこと

どっちかハッキリして欲しいけど、美味しきゃまぁどっちでもいい…な話。

もう10年ほどになるが、野菜を色んなところから買っている。 九州、四国、岡山、鳥取、山口、京都、奈良、和歌山、愛知…この辺りが多いだろうか。 いわゆる「野菜セット」というもので、中身はおまかせで送ってもらう。 3,000~4,000円ほどで、10~15品くらい入っている場合が多い。 有機栽培だったりすると、もう少し高いか、品数が少ないか。 大手ショッピングモールだと「野菜セット」で沢山出てくると思う。 他にも個人的なツテや、SNSで農家さんや取扱店の投稿を見て購入すること

えっ?今いったい何時ですか?…な話。

世界がコロナ一色になって2年になる。 その間、私は眠り続けてきた。 ちょうど2020年の4月から無職(3月も有休消化で全休)になり、 それまでの睡眠負債を取り戻すかのように、私は寝まくったのだ。 そして、目が覚めると朝9時。 そのうち、朝10時になり、朝11時になり… いや、もうそれ、朝じゃないだろ?! 遅くまで寝てるもんだから、寝る時間も後ろへズレていく。 夜2時(←あ、これは10年くらい日常的)…夜3時…夜4時… いや、4時はもう朝だろ!! そんな時期のある

ZOOM会議のあるあるは、本当にあるあるなのかの真相を見た…な話。

2020年春、最初の緊急事態宣言下。 旦那の会社は業種的には休業要請対象だったので、多くの従業員が休みだったが、 旦那の職種や立場として休む状況ではなく、それまでと変わらず出勤になった。 とはいえそんな中、会議するだけだったらZOOMでいいんじゃないのか と。 (もしくは、おじさん連中、流行りにのってみたかった?(笑)) 平日の昼間、いそいそと、白い壁面に向けてパソコンを設置する旦那。 そして、ワイシャツに着替え、ネクタイを締める。 せっかく家からできるのに、わざわざ

そんなノスタルジーなことじゃないんよ、はよフライパン洗え…な話。

横浜って海のイメージが大きいとは思うのだが、 北にも南にも東にも西にもけっこう広いし、実は山の方が圧倒的に多い。 そんなわけだが、やっぱり海の話(笑)。 子どもの頃は家族で自転車に乗ってよく海へ出かけた。 釣り、あさり掘り、バーベキュー、海水浴…。 自転車で橋を渡ると、一気にそこから先はもう海のある町という雰囲気。 橋を渡るときの高揚感。 途中には、あれって何屋さんって言うんだろな、おにぎりやサンドイッチ、お菓子、 ジュースにビール、そして、ビーチサンダルや浮き輪なん

バカみたいと言われた私の日常。こっそり復活…な話。

2021年9月18日。 久々に連絡のあった友達から聞かれる。 「あの、バカみたいなことばっかり書いてるnoteはやめちゃったの?」 当noteのことである。 もともとはTwitterで書ききれないようなことを裏話的に“スピンオフ”と題して、こちらに書いていた。 あ、うん、 エンタメ感想サイトに変えたんだよねぇ。 ってフツーに答えたんだけど… …ん? ってか、バカみたいなことって、アータ!(←久々のデヴィ夫人) フツーに私の日常書いてただけだっつーの! \(゚

初めてのオン飲み、何にそこまではまっとんねん!…な話。

「全国酒飲み音頭」をテーマソングに掲げていた我々(子どもの高等部時代の気の合う保護者)は、最初の緊急事態宣言が発令された2020年4月、当時にわかに流行りだした【オンライン飲み会】に手を出すことにした。 コロナ以前は、多い時は月2回、少なくとも2~3ヶ月に1回くらいの割合で、同じメンツで飲み会をしていた。 飲み屋で夜の数時間のこともあったが、誰かの家で昼から終電ギリギリまで10時間も飲み明かすなんてこともあった。 ところが世の中こんな状況。 いや、もう無理!飲もう!しゃ

三日坊主にすらならない私のやる気…な話。

実はいまだに去年の春の話を、noteひたすら書いている。 そもそも私は同じことを少しずつ毎日やるのが超然苦手だ。 1日中寝食忘れてやり続けることはできるのに、10分ずつでもいいから毎日!とか言われたら、好きなことでもなかなか難しい。 全く面白くもない掃除機かけを毎日できる人なんて、もはや神に等しい! 結果的にこうやってダラダラとnoteを続けている。 ◆娘と一緒に始める「痩せるダンス」◆さて、そんな私が、去年の4月、娘と一緒に「痩せるダンス」を始めた。 娘も1月末か

娘があえて間違えて私を試してはニヤニヤするのどうよ…な話。

私が今の娘と同じ20歳の時、私の母はまだ39歳。 若かったから頭も回っていたし、しっかりきっぱりしていた。 私は今49歳。 この10歳の差はけっこう大きくて、とりわけ45歳を過ぎてからの脳の衰え(脳だけじゃないけど)というのは、なかなかのスピード感があり、えーっ、私大丈夫なんかなぁ、アラフィフってこんなにヤバいんかなぁ と、日々心配になるようなことが起きる。 え?今何しようとしてたっけ? なんて忘れてしまうのは常で、よく言うように“元の場所に戻れば思い出す”なんて試してみ

内面の繊細さが微塵も感じられない程こぼれてるんですが…な話。

私と娘の両方を知っている人は、十中八九、「似てる」というと思う。 よく知る人ほど、「似てる」というかもしれない。 なんなら「双子」とも言われた、何人もの人に。 娘自身も「私とお母さんは似てるから~」と言う。 それはたぶん、見た目じゃなくて内面のことなのだと思う。 考え方も似てるけれど、性質的なことを、周りからは言われているのだろう。 明るくて親しげに見えるのに、実はバリア張りまくってるところかもしれない。 誰かに頼るのが下手なところかもしれない。 それで一人でめいっぱ

私と娘の笑いのツボが旦那には全く理解されない…な話。

6年ぶりにTBS『ドリームマッチ』が帰ってきた! 2020年4月11日。 思えばこの頃はまだ、お笑いのネタ番組もそれまで通りに行われていたなぁ。 ソーシャルディスタンス保って撮影して合成するとか、マウスシールドつけるとか、アクリル板立てるとか、そんなのまだなかった。 ◆ドリームマッチとは2005年~2013年に放送されていたお正月特番といったらいいだろうか。 TVではあまりネタが見れなくなった中堅も含めた芸人達が、相方をシャッフルして、ネタを作り、披露する。 優勝コンビを

運動不足解消とコロナ滅却の念をこめてオイリュトミーやるか!…な話。

2020年4月。 私は3月いっぱいで退職し、しかもその3月も全日有休を取ったため、もうずっと家で座りっぱなし、ゴロゴロしっぱなし。 ステイホーム絶賛実行中で、週1の買い物が唯一の運動。 娘も1月末から大学に行くことなく、コロナのこともあってバイトも減らし、とにかくほぼ家にいた。オンライン授業もまだ始まっていなかった。 2人とも明らかに運動が足りていない。 私は週1の買い物ですら息切れがする。 娘はガリガリだったのが、なんとなくふっくらしてきた。 そんな時、娘がおっぱじめた