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80歳以上の老人の90%が言った最も後悔していること

渡辺シンスケです。
【見られ方が変われば人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わった、ブランディングメソッドを提供しています。


アメリカの老人ホームで行ったアンケートの結果で、興味深いデータがあります。


80歳以上の高齢者を対象に、とある質問をしました。


それが
【人生で最も後悔していることは何ですか?】
というものです。


どんな回答が多かったと思いますか?


実は驚くことに、9割以上の人が同じ回答でした。


その回答とは
「チャレンジしなかったこと」
だそうです。




やって失敗したことではなく
「やらなかったこと」
に後悔をしていた人が大半だったというのは、興味深いデータだなと思います。


なぜかというと、多くの若い人は「失敗が怖くて挑戦できない」人が多いからです。


一度しかない人生。
やらずに後悔するより、やって後悔する人生を選びましょう。


そういう考え方が、豊かな人生と直結してるのかもしれません。


それではそんなことも踏まえて、人生を切り開くために必要なものとは一体何なんでしょうか?


私は普段ブランディングをお伝えしています。


ある意味ブランディングを使って人生を切り開いていくために、ということをお伝えしているのかもしれません。


ブランディングということに限れば、必要なことを問われた時に多くの人が
すごい実績
巧みな文章能力
おしゃれな写真

などを上げるでしょう。


たしかに、それも間違いではないと思います。


しかし、私が考える必要なものは
「好奇心」
かなと思います。


人間である以上、意識して行動できる範囲はたかが知れています。


だから無理して頑張るのにも、限界があるんですね。


ですが、好奇心があるとそれが原動力となり、大きなエネルギー源となります。


「どうやったらあんなところに行けるんだろう?」
「自分はどんなことがやりたいんだろう?」
「こんな感じに仕上げたら面白そう!」
こんなことを考えながら、日々生きている人は人生必ずうまくいきやすく、ブランディングに限らずいろんな成功を収める確率が高いと思っています。


実際にこれまでお会いした成功者の方々は、好奇心旺盛を超えて子供のようにいろんなことにキラキラした目で見る方ばっかりでした。


子供の頃には当たり前にあった好奇心。


私たちは大人になるにつれて、どこかに置いてきてしまっているようです。


もし人生が思うように好転し、成功したら何がしたいですか?


海外旅行に好きな時に行きたい
たくさんショッピングしたい

そういう好奇心が本当はあるのに、いい年してそんなことを思うのはとか、子供が小さいからとか、もう年だからとか、そもそも夢を見ること自体が現実的に考えて・・・とか思ってしまっていませんか?


実際にそれを手に入れない、やらないということがダメなのではなく、そうやって好奇心を持つことに蓋をしていくことが悪なのです。


アメリカの老人ホームの方達90%以上の人が、後悔しているのです。


人生最終盤いなってやっぱり、と思ってももう遅いのです。


まずは好奇心を恥ずかしいと思わず、大きく持つことから始めましょう。


そしてどうすればそれば手に入るのかを、考えましょう。


いつどこに行けばいくらかかるのか
どのようにして買うのか
準備をし出すだけでも行動は始まっています。


人生でやりたいことがあるなら、今できる範囲をすぐにやり出してくださいね。



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