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【申請してみました】今の経済的窮状をしのぐために使える制度は「住居確保給付金」と「緊急小口資金・総合支援資金」です。
仕事で怪我して退職。そちらの手続きも遅々として進まず手元のお金はなくなる一方。会社の書類不備で失業保険はもらえず……
しかし失業保険以外にも公的な支援があります。家賃の補助である「住居確保給付金」が利用できます。これは自治体が家賃を3か月間肩代わりするものです。窓口は自治体によって違いますが、わたしの場合は市役所でして、メールで相談を取り付けました。
そしてできればその日に申請を完了しようと考
Google Fiの真相、本当に使えるのか?
Google Fiとは、Googleが提供しているMVNO(回線はT-MobileとSprintおよびU.S. Cellularを使用)サービスです。一部の人にこれがなぜ注目されているかといえば「世界210以上の国や地域で通話やデータをまるで本邦にいるときと同じ感覚で利用できる」という特徴があるからです。
また国から国へと移動してもその先でも特別な操作や設定を必要とせずアメリカと同じようにスマー
ちょこちょこ送られてくるAmazonギフト券の使い道「Huluチケット」
恥ずかしながらこれの存在に全く気付かなかった。カード払いにしてたんだけどあんまり見ない月とかもあるので現在は支払いを止めてたんです。ところがHuluチケットなんてものものがAmazonで売ってるとなれば話は違う。Amazonギフト券はちょこちょこ送られてくるのですがこれが微妙に使いにくかった。日用品はヨドバシで買ってるしかといってそれ以外の値が張るもので特に買いたいものも今はないし。そんな感じで中
もっとみる台湾版ZenFone Max (M2)、日本のMVNOを正常に通信させてくれない
去年は散々だった台湾版ZenFone Max (M2)。着信させなかったりVoLTEを使わせなかったりとなかなかの所業。わたしが印籠を持っていたり葵の御紋をつけていたりした立場だったらためらわず成敗していたことでしょう。
ただ、基本的な性能はいいんですよねぇ…… 日常使いにはもってこいで仕事や買い物などにはこれを持ち歩いてました。特にPureAndroidが好みなのですがASUSは最近になってそ
正直、生きているのがつらいし人生に意味などなかった。
街のお店のレジの横に据え付けられている黒い端末はいったい何だろう?
非接触決済に興味を持つようになって気づいたわけですから、これが決済端末系であることはわかるんですよ。
どう見てもパナソニック製ではないしオムロン製でもない。東芝TECでもない。無骨さからすればVerifone製にも似ているけど形は全然違う。雰囲気からしても国内製ではない。
探していたらそれらしきものが見つかりました。台湾Castles Technology社製のVega3000シリーズの3.5
日本の鉄道乗車券、QRコード対応を計画しているが、これも外国人観光客のかたにうれしい
上記の記事は鉄道事業者側から見た乗車券のQRコード化の利点の話ですが、これは利用する乗客の側からしてもありがたいし便利なことです。というのも利用者がパソコンやスマートフォンを使って事前に発券が可能だからです。
中欧ではすでに乗車券のQRコード化が完了していて、チェックする駅員さんはハンディリーダーをもって確認をしています。で、わたしが便利だなと感じたのはスマートフォンのアプリを利用した発券が可能
タッチ決済で使われる「MIFARE」とは
NXPセミコンダクターズが製品としている非接触ICカードにかかわる仕様。
ここまでまとめるのに苦労しました。いや、すでに説明らしきものはあるんですよ。
MIFARE(マイフェア)は、NXPセミコンダクターズ(フィリップスの半導体部門が独立)の非接触ICカード通信規格の一つ。https://ja.wikipedia.org/wiki/MIFARE
でもこれってなんかおかしくないですか? 非接触
Google Payによる交通系非接触改札(オープンループ)においてロック解除、アプリ起動の必要がなくなる
ApplePayにおいてはエクスプレスカードとしてクレジットカード(海外のみ)あるいは交通系ICカードの登録を済ませておけば、スマートフォンをかざすだけで改札を通過できるようになっていたのですが、Google Payにはそれと同等の機能はこれまでありませんでした。日本を除いては。
しかしこのたび、各国のタッチ決済によるオープンループ技術の提供を行っているCubic Transportation
「タッチ決済」この一年、そして来年は
本邦においては「タッチ決済」がようやく芽吹き始めたという状況ですが、その動きを少しまとめておきたいと思います。
1.Visaのタッチ決済対応カードが、日本において1,000万枚を突破
わりと大々的に発表されたのですが、いまいち印象に残らなかったのはなぜでしょうか? それには理由があります。
2.Google PayでVISAのタッチ決済が使えるようになる
これは正直驚きました。これまでFe
「タッチ決済(EMVコンタクトレス)」とは何か、そしてなぜ普及が遅れているのか
令和元年11月14日にGoogle Payで「Visaのタッチ決済」が利用できるようになったことで注目が集まっている「タッチ決済」ですが、そもそもこれはどんなものなのでしょうか?
そのことを説明するためにはまずEMVについて触れなければなりません。
タッチ決済というのは「タッチ決済」という独立したものがあるのではなく、上記のEMVの仕様の一つであるといえます。EMVとして接触決済と非接触決済が
世界の観光地は、NFCを利用した公共交通機関の「オープンループ」化を急いでほしい
海外からの訪問者の多い英ロンドンでは、既存の交通系ICカード「Oyster」に加え、旅行者が手持ちの非接触クレジットカードやデビットカードでそのまま乗車が可能な「オープンループ」の仕組みを採用し、発行維持コストの大幅な削減に成功している……iPhoneやAndroid端末にクレジットカードまたはデビットカードを登録することで、非接触のICカードとしてそのままロンドン近郊鉄道に乗車できる。
公共交
Google Fi SIMを刺しているスマートフォンで日本の(QRコード)決済ができた
今まで使っていたMVNOの契約を解除したところ、その直後に通信が途絶してしまいました。これまでの感覚から「解除手続きをしてからしばらくは使えるだろう」と思っていたのですが……
このままではスマートフォンが使えなくなってしまいますので、やむを得ずGoogle FiのSIMを引っ張り出して普段使い用にすることに。ただこれには問題がありました。というのも国際SIM(海外キャリア発行)をスマートフォンに