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我が家の家庭菜園〜庭の整備と今年の夏野菜について〜

 数日前までは真夏のような暑さでしたが、雨の影響で少しひんやりとしています。

週末に再び暑くなる日もありますが、今の時期らしい気温に戻るようです。

 そろそろ梅雨に入る時期になるため、少しづつ庭仕事や野菜の手入れを進めていました。

今回は庭の整備が完了したことと、今年の夏野菜について紹介していきます。

(この記事は画像8枚、1900文字ほどで構成されています)



庭の整備:芝生を大改造

 通常大きめの野菜を育てているスペースは、庭で1番広く日当たりも良い場所になります。

しかし芝生が生えている区画だったため、年々と雑草と入り混じり手入れが大変になっていました。

特に梅雨から夏の間は下草が大量に伸びるので、暑い中何度も草刈り機をかけていたのです。

去年オクラを育てていた際の写真。

 上の写真はまだ良い方で、秋になるころには膝下くらいまで雑草が伸びていました。

この後草刈り機が壊れてしまったこともあり、雑草対策として「防草シート」を敷くことにしたのです。


庭の整備:シートを敷き詰めて完成

 シートを敷く前に、生えている芝生(雑草混じり)を全部除去してからおこないます。

地面に芝生や雑草が残っていると、シートの下からでも生えてくる可能性があるからです。

 地面を掘り返しながら根っこごと取っていたため、開始してから結構時間がかかってしまいました。

(冬の間は寒くて中断していたり、作業しやすい日を選んでいたりしたせいでもありますが……)

鉢植えなどを移動させながら敷いていき、先日ようやく完成しました。

防草シートを貼り終えた庭。
これで夏場になっても、雑草が生えてこないはず……。

 今回シートに隙間が出ないよう重ねているので、シート代だけで結構な出費です。

しかし夏場の雑草が減らせれば、作物が病気になるリスクを減らせます。

雑草には病気の原因である細菌が付着していたり、さまざまな虫が隠れていたりするからです。

雑草を放置するデメリットについては、別のサイトで詳しく説明されています。


 このまま梅雨が明けても雑草が生えてこなくなれば良いですが、しばらくの間は様子を見てみたいと思います。



今年の夏野菜について

 防草シートを敷いていた関係で、今年は育てる種類や数を減らしていました。(昨年の夏場に比べて

今育てている野菜は「ミニトマト」や「スーパーピーマン」、「こどもピーマン」、「みょうが」、「レタス」の5種類です。

ここからは成長の様子と変化について、野菜ごとに紹介していきます。


2週間前に植えた夏野菜3種
(ミニトマト、スーパーピーマン、こどもピーマン)

 今月頭に苗を植え替えた夏野菜ですが、株の背丈が伸びて青々としています。

夏野菜3種のプランター。
前より茎が太くなり、丈夫な株に成長しています。

どの野菜にも最初についた花も咲き出し、枝分かれするようになってきました。

ミニトマトのプランター。
葉の色も濃く、枝も太いです。
スーパーピーマンのプランター。
葉っぱの枚数も増え、つぼみもできています。
こどもピーマンのプランター。
虫除けで植えているネギも、長くなってきました。

 この時期になると葉や枝を整える「仕立て」作業をしていくのですが、こちらについては別の記事で紹介させていただきます。


2年目のみょうが

 昨年からプランターで育てている「みょうが」は、今年も新しい芽が出てきました。

途中で土や肥料を足した甲斐もあり、今では葉も茂って元気な様子を見せてくれています。

みょうがを育てているプランター。
日光が当たらないよう、日陰に設置しています。

 このまま風通しの良い日陰に置き、乾燥させないように水やりをして育てていきます。

(去年みょうがを植えた様子は、こちらの記事で紹介しています)


不調なレタス

 他の野菜が元気な分、不調なのが「レタス」です。

発芽した後に大雨や急な暑さに見舞われてしまい、成長具合が今ひとつな気がします。

おまけに近くで虫が発生してしまい、悲惨な状況に……。

(虫取りシートにたくさん張りついているため、苦手な方はご注意ください)


レタスのプランター内。
葉っぱが少し大きくなりましたが、元気がありません。


 すぐにカダンエース(殺虫殺菌剤)をかけましたが、完全に退治するには時間がかかりそうです。

時期的にもレタスの生育に適さなくなってくるため、様子を見てから片付けるかもしれません。



まとめ

 ここまで庭に防草シートを敷いたことと、夏野菜の様子についてお届けしてきました。

もう少しすると梅雨入りし、雨の降る日が多くなってくる時期です。

水分が多いので野菜はうるおってくるのですが、湿気が多く生育への影響が心配されます。

周りの雑草を除去するだけでも病気のリスクを減らせるので、今のうちに作業を済ませておこうと思います。

 今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。



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