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多角的な思考 side-lying breastfeedingから考える
<お断り>
・私は我が子の授乳時にside-lying positionの利益とリスクいずれも認識しつつ、結果的には大きな問題が起きることなく行い、夜間授乳の寝不足を解消することができたという成功体験があり、どちらかというと添い寝での授乳に対して肯定的な意見を呈しやすい背景があることをお断りします。
・この文章では、添い寝での授乳の是非を判断することでなく、このトピックを題材として、確定的な
私見:メディアの理系的説得力、子育て支援策は働き方改革
子育て世代に対する支援が未だかつてないペースで次々と打ち出されていると感じる。
政府はこども家庭庁を作り、各種支援策を進めている。
様々な問題の中でこれを優先するということは、国は出生数の減少を本格的な危機と捉えているのだと、肌で感じる。きっと統計的にそういう試算がされているのだろう。
確かに税収や経済規模が縮小する、今の構造があっという間に崩れるなど色々と問題があるのだと思う。幸い人口減少して
投資に対する姿勢の背景
日本人は、子供に対する国の予算配分(子供へに投資)にしても、予防に対する予算(将来の健康への投資)にしても、資産運用という個人資産の投資にしても消極的と言える。今あるものでなく、実態のない「将来」に対してお金を使うことが苦手といえる。
これはやはり文化人類学的な視点からそういう方向性や思考回路が是とされてきたことを振り返る必要があるのだと思う。
そして今後SDGsや脱成長社会などにより、目に見
月経に対する対処行動
月経に対して、女性はあまりにも消極的すぎたのかもしれません。
恥ずべきこと、隠すべきこと、ずっと親も学校も社会もそうやって提示して、議場にあげることが厭われる状況が作られてきたことも影響したのかもしれません。
以下のような対応を求めるというのは、現状を踏まえた一時的対処として画期的と言えますが、この根本にある「女性が月経に対してただ受容するしかない」と捉える日本社会の無策を露見しているとも言えま
投資を正しく怖れるということ
物欲が強くないので、放っておけばお金が貯まる私にとっては、資産運用を実施しないことよりも、お金のことで細かいことを考える時間のほうがもったいないと感じていた。
だけど子供も生まれ、もっと長いスパンで多くの変数を鑑みなければならない立場となったこともあり、漠然と無策にお金を定期預金や普通預金に預けるだけだと実質お金が減っているということに気付き、時代にあったお金の持ち方をしないといけないと考えを改