アルセーヌ・ルパンの大いなる謎を追う①-
Akiko Nishimoto lit.link(リットリンク)
みなさん、こんにちは!
約2か月ぶりのブログ再開です💛
インスタのストーリーズにもチラッと書きましたが、それはそれはもう忙しくて💦今迄ブログを書く余裕がありませんでした・・・。
昨日、やっとある事が一区切りついたので、これから出来るだけブログを更新していくつもりです。
本当はブログを書きたくて書きたくて仕方がなかったんです!だからまたブログが書けるようになって嬉しい♪
多分、今まで以上にマニアックな記事になりそうなんですが、読んでくださると嬉しいです。
因みに、今日は、アルセーヌ・ルパンの作者モーリス・ルブラン氏の誕生日🎂。この日にブログを再開することが出来て、とても感慨深いです。
さて、以前から私がずっと気になって仕方がないアルセーヌ・ルパンにまつわるミステリーがあります。
それは、以前のブログでも書いたことなんですが↓
なぜルブラン氏はノルマンディーにある7つの修道院が、北斗七星の星配置と一致していることを知っていたのか⁉
私、この疑問に私なりの仮説(答え)を見いだせず、そのまま放置してました💦
でも、この疑問が最近また頭に浮かんでくるようになったんです。
だって、このノルマンディーの7つの修道院の位置と北斗七星の7つの星配置が一致しているという事実を知っていた、ということ自体凄いことだと思いませんか?
ある建物が星配置と同じであるのを確かめるには、上空から見る必要があるわけです。
だけど、ルブラン氏は、空からこの修道院を眺めたわけではない・・はず。
ルブラン氏がノルマンディー出身だから、というだけでは説明できない何かがあると思うのです。
そして、この修道院と星配置の一致が、最終的に『カリオストロ伯爵夫人』の謎を解く鍵にもなるわけです。
ルブラン氏は、どうしてこの事実を知っていたのか?
そこで、『ジュール・ヴェルヌの暗号 -レンヌ=ル=シャトーの謎と秘密結社-』に書かれていたレンヌ・ル・シャトーの秘密が頭に浮かびました。
モーリス・ルブラン氏は、レンヌ・ル・シャトーの秘密を知っていたから、修道院と星配置の一致を知っていたのではないか?
ということです。
もしくは、ジュール・ヴェルヌ同様、モーリス・ルブラン氏と秘密結社との繋がりも、可能性として考えられるのではないかと思います。
この謎を探求していくには、もう一度『カリオストロ伯爵夫人』を読み込む必要があると思っています。
『カリオストロ伯爵夫人』に登場する北斗七星、七本枝の燭台、ノルマンディーにおける7つの修道院等・・・詳しくみていかなければならないでしょう。
もちろん、レンヌ・ル・シャトーの秘密についても、おさらいする必要があります。
そして、『ジュール・ヴェルヌの暗号 -レンヌ=ル=シャトーの謎と秘密結社-』のアルセーヌ・ルパンについて書かれている章を、再度読む必要もあります。
私、以前に書いた上記↑のブログを数か月ぶりに改めて読んで、「めっちゃあっさりしてるやん!」と、我ながら浅いところだけしか見ていなかった💦ことに気づきました。
ですので、こちらの本もしっかり読みこんで、ブログで紹介していきたいと思います。
この謎の探求が、どこに行きつくのか、どんな答えが出るのか、まだ分からないうちから、ブログを書き始めているので、途中で頓挫する可能性もなくはない💦ですが、書いているうちに、だんだん明らかになってくることもあるんじゃないか、と思っています。
調べることが多面的すぎて、次回どこから書こうか既に悩んでいますが、私、『カリオストロの4つの謎』も気になっているので、それに少し触れるかもしれません。
ではまた次回のブログで♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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