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イタリア旅行記(北部)

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ヴァッレ・ダオスタ州、ピエモンテ州、ロンバルディア州、ヴェネト州、リグーリア州、トレンティーノ・アルト・アディジェ州、フリウリ=ヴェネッツィア・ジューリア州、エミリア=ロマーニャ… もっと読む
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2022年2月の記事一覧

私の料理修行のスタートの場・リストランテ・ダ・エンツォ(シエナ)

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.47> フィレンツェ(Firenze)から、バスに乗って、シエナ(Siena)へ。 時間通り、バス停留所があるアントニオ・グラムシ広場(Piazza Antonio Gramsci)に到着できました。 この日は、水曜日。 広場の向かい側にある、チェザーレ・マッカーリ通り(Viale Cesare Maccari)から始まる、「水曜日の朝市(Mercato di Mercoledì)」も 開かれています。 水曜日の朝市 (Me

ボローニャ駅は、随分、変わっていた

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.46> ボローニャ(Bologna)滞在・2日目。 この日は、朝から列車に乗って、イタリアの故郷・シエナ(Siena)に向かいます。 まず、列車で、ボローニャからフィレンツェ(Firenze)へ。 バスに乗り換えて、シエナに向かいました。 驚いたのが、ボローニャ駅が、とても新しくなり、変わっていた事。 地下4階まであり、ローカル線は、地上プラットホーム、 高速鉄道等は、地下4階のホームで発着するようです。 (もちろん、急な変

ボローニャで食べた、くるくるショートパスタ・グラミーニャ

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.44:番外編> ボローニャ(Bologna)のレストランで食べた名物ショートパスタ・グラミーニャ(Gramigna)。 このショートパスタを購入して、是非、料理教室でも、あのパスタを紹介したいと、ボローニャ滞在中に、色々と、食材店などを探し回ったのですが、 なかなか見つからなかったのですよね。 そして、もう明日は、日本に帰らなくてはという最終日に、 中心街から少し離れたスーパー・COOPで、やっと見つける事ができました! さ

【レストラン情報】美味しいボローニャ料理を堪能

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.43> ボローニャ(Bologna)での、昼食。 中心地から少し歩いたところにあるトラットリアに伺いました。 クリスマス休暇店が多い中、営業していたお店です。 店内は、モダンな雰囲気で素敵。 オープンしてすぐ、満席となりました。 予約をしておいて、良かった…。 まずは、地元のワインを頂きます。 地元の赤ワイン(Vino rosso locale) ハーフボトルなのですが、まるでオリーブオイルの瓶のようです。 シュッとして

ボローニャの「ツインタワー」・二つの斜塔

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.42> ボローニャ(Bologna)のマッジョーレ広場(Piazza Maggiore)から、 さらに東へ。 ラヴェニャーラ門の広場(Piazza di Porta Ravegnana)に、そびえ立つ 2つの斜塔(Le due Torri)があります。 ボローニャの「ツインタワー」 / 二つの斜塔 (Le due Torri) 手前の、ガリセンダの塔(Torre Galisenda)は、約 48m、 奥の、アシネッリの塔(

レストランを決める為の、楽しい街散策

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.41> エミリア・ロマーニャ州の州都・ボローニャ(Bologna)。 何度も訪れた事がありますが、いつ、訪れても違う顔を見せてくれる街でもあります。 ホテルを出て、まずマッジョーレ広場(Piazza Maggiore)へ。 ボローニャ大聖堂 (サン・ペトローニ聖堂) (Basilica di San Petronio) いつ見ても、どっしりと落ち着いた雰囲気のある姿。 アカデミックなボローニャらしい佇まいで、大好きな聖堂の

【ホテル情報】ボローニャのホテル

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.40> この旅の最終滞在地・ボローニャ(Bologna)へ移動する日。 トレンティーノ=アルト・アディジェ州のボルツァーノ(Bolzano)で、 初・白トリュフを満喫した後、ホテルに預けておいたスーツケースを ピックアップして、駅に向かいます。 ボルツァーノ駅 (La stazione di Bolzano ) 駅舎の向こうには、山々が見えています。 この年は、暖冬で、あまり雪が降らなかったのですよね。 雪が舞うボルツァーノ

【レストラン情報】ボルツァーノでの昼食☆人生初の白トリュフを頂き、至福のひと時

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.39> トレンティーノ=アルト・アディジェ州のボルツァーノ(Bolzano)滞在・最終日。 夕方には、ボローニャ(Blogna)に移動しなくてはいけないのですが、 昼食は、事前に調べていたレストランに伺いました。 このお店、24日の昼に訪れたものの、クリスマス・イブ仕様のバール営業。 店の前まで、人が溢れていて、店内にも入れなかったお店。 最終日に、リベンジです! 上品で洗練された内装で、とても素敵。 落ち着きます。 ダ

ボルツァーノから、我が家にやってきた!

クリスマス・マーケット in ボルツァーノ(12月26日)

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.38> トレンティーノ=アルト・アディジェ州のボルツァーノ(Bolzano)の クリスマス・マーケット(Mercato di Natale )。 12月26日の午前中に、やっと再開。 このために、冬のボルツァーノを訪れたと言っても過言ではなく、 嬉しくて、嬉しくて。 ゆっくりと、マーケットを楽しみました! 沢山の写真も撮ったので、一気に、ご紹介します。 是非、クリスマスの雰囲気を、改めて、お楽しみくださいね。 (もちろん、各

12月26日の朝・クリスマス市が、やっと再開!

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.37> 12月26日、ボルツァーノ(Bolzano)滞在最終日。 この日の夕方には、この旅の最終滞在地・ボローニャ(Bologha)に移動しなくてはいけません。 早朝のクリスマス・マーケット(ヴェルター広場) (Mercatino di Natale in Piazza Walther al mattino presto) 早朝の静かな広場。 クリスマス・マーケットを目当てに、24日から滞在したのに、 24日午後、25日とク

DEMELのザッハトルテを、食べました

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.36:番外編> 「ホテル・ザッハー」の元祖・ザッハトルテのレシピの、 唯一、販売権を持っている、ウィーン王室ご用達の洋菓子店 「デメル(DEMEL)」。 「デメル(DEMEL)」は、日本にも出店していて、関西では、3店舗。 神戸では、大丸神戸店に入っています。 ボルツァーノの旅行記を書いていて、ふと、デメルのザッハトルテが食べたくなり、買いに行きました。 ありました、ありました。 (許可を得て、写真撮影しています) デメ

元祖・ザッハトルテを見つけました!

<イタリア旅行記(2016年北イタリア)No.35> トレンティーノ=アルト・アディジェ州のボルツァーノ(Bolzano)の、 あるホテルのショーウィンドウで、美味しそうなチョコレートケーキを見つけました。 なんと、ザッハトルテ(Sacher)発祥のホテルとしても有名な、 ウィーン「ホテル・ザッハー(Hotel Sacher)」のものだったのです。 こちらのホテル、「ホテル・ザッハー」の姉妹ホテルだそうで、ここでも、本場ウィーンの元祖・ザッハトルテを取り扱っているとのこ