羽柴史莉/230日+最新α日目/フォロワー募集中/読者募集中/絵師さん募集/

素人恋愛ファンタジー字書き。にわか阪神ファン。/自力作は長編。読まれないという悲劇。/…

羽柴史莉/230日+最新α日目/フォロワー募集中/読者募集中/絵師さん募集/

素人恋愛ファンタジー字書き。にわか阪神ファン。/自力作は長編。読まれないという悲劇。/Wordpress https://canon-sora.blue/story/

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正月企画から通年に変更して

フォロワー50人増やすことを念頭において、フォロバを七割ぐらいでします。あえて十割と言わないのは、犯罪すれすれや極端な性的描写、暴力描写外という規定があるからです…

現在、独学の論文作成中です。序を創作と共に草稿を上げます。過去を断ち切る試みです。この後悔だけがあって学問から離れられません。学問の断捨離です。師事する教授もいず、さみしい限りですが。神学で考証してくださる方募集中です。

【連載小説、あとがきつき】恋愛ファンタジー小説:気づいたら自分の小説の中で訳あり姫君になっていました(62)

前話  菜園から帰り、ちびっ子達とどろんこになって、また、キンモクセイの宮に帰ってきた。アーダは私を見るなり、お風呂へ! といい、タピオ達はダーウィットお兄様と…

【エッセイの勉強中】本がない!!

たまたま台所にあった、勝手に送ってくる倫理学の論文集にカントのものがあって、倫理学……クローンでもう一回やりたいなぁと思って本をちらちらみたり探している内に、私…

【エッセイの勉強中】「少し五月病でした」

前半の連休には元気いっぱいだったのに。なんと後半は別に連休あるわけじゃないのにひどく体調崩しました。 公休の3日間、なんと、ほぼ絶飲食、ただひたすらYouTubeを見る…

【エッセイの勉強中】「猫処方されすぎて」

今日は通院で、合間に京都に行って気になっていた本を必死で探し出し、やっと帰れるとなるとギリギリセーフで電車の運行一時停止を免れて帰って気づいたら、明日(今日)の…

【連載小説、あとがきつき】恋愛ファンタジー小説:気づいたら自分の小説の中で訳あり姫君になっていました(61)

前話 点滴を終わった頃にまた私は診療所にきた。あまり長居しては不審に思われると言われて出たのだ。マティアスお兄様は危ない遊びを考えついて私はその遊びに真っ赤にな…

【連載小説】恋愛ファンタジー小説:気づいたら自分の小説の中で訳あり姫君になっていました(60)

前話 「大丈夫か?」  アルミが倒れた男性の側で吠えている。ヘレーネは倒れた男性の手をなめ始めた。意識が戻ってきたようだった。かすかに、何かを言っている。 「ウル…

【連載小説+エッセイの勉強中】恋愛ファンタジー小説:気づいたら自分の小説の中で訳あり姫君になっていました(59)+気ままに…

前話  数日してスティーナは健康を取り戻した。ウルガー一人に任せるのは大変だと、おチビさんを連れて度々会いに行った。そうすると必ずトビアス様がスティーナを泣かせ…

【エッセイの勉強中】「週末朝活再び」

「朝活手帳」書かなくなって数か月。毎日朝活からカフェにいける週末朝活にシフトして一か月。 久しぶりのスタバです。朝はアイスコーヒーから。 で、この記事書いてま…

【エッセイの勉強中】「豆腐メンタル」

今日、久しぶりに就活の面談がありました。就職はしているものの、不具合など進捗度合いを確認するために月に一回、施設へ行ったり電話でします。昨今の疫禍から電話が多く…

【連載小説+エッセイの勉強中】恋愛ファンタジー小説:気がついたら自分の小説の中で訳あり姫君になっていました(58)+エッセ…

前話 「ウルガー」  私は夕食の料理を持っておチビさんたちと一緒に診療所に訪れていた。 「ゼルマ! 何かあったのかいって。うわっ」 「あにうえー」  トビアス様がウ…

【エッセイの勉強中】「金魚が飼いたい!!」

やっと重い腰をあげて、白コリ一族の水槽のメンテナンスしました。丈夫な白コリ様達は何があろうと元気です。足し水ていどでやってるんですから。上部濾過器もまだ汚れてな…

【創作大賞2024用】影の騎士真珠の姫

第一話 影の真珠姫  エルフリア王国の第一王女、フィーネペルルは鏡の向こうの自分に姫君らしからぬ悪態をついた。鏡の向こうには異端の自分が映っている。人々が持っ…

【有料連作小説】現代恋愛ファンタジー小説:花屋elfeeLPia 恋をしませんか? 第4話 朝顔の物語

 ここに小さな花屋がある。花屋elfeeLPia。妖精の感じられる場所という造語である。今日も店主の一樹と小さな店員、向日葵がいる。ちょうど今は、八月。暑さが身にしみる…

100

台本「恋文×嘘をつかない」をお借りして。改稿:【訳あり姫君スピンオフストーリー「ユメ」と言う名の姫君の物語の一番最初のス…

 未曾有の流行り病のおかけで私とウルガーは初めてこの世界で離れ離れになった。もともとはこの世界にない病気で私一人が亡くなるという筋書きが私を都合よく思わない人々…

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正月企画から通年に変更して

フォロワー50人増やすことを念頭において、フォロバを七割ぐらいでします。あえて十割と言わないのは、犯罪すれすれや極端な性的描写、暴力描写外という規定があるからです。この様な方のフォロバはいたしません。 ジャンルはノージャンルです。できれば創作畑の方。作風も上記以外なら問いません。フォローしていただくともれなくフォローバックがついてきます。ただし、数増やしには協力できません。気に入った記事にちゃんとスキが入れられる方に限ります。フォロバしても一向にスキの入らない方は自動的に解

現在、独学の論文作成中です。序を創作と共に草稿を上げます。過去を断ち切る試みです。この後悔だけがあって学問から離れられません。学問の断捨離です。師事する教授もいず、さみしい限りですが。神学で考証してくださる方募集中です。

【連載小説、あとがきつき】恋愛ファンタジー小説:気づいたら自分の小説の中で訳あり姫君になっていました(62)

前話  菜園から帰り、ちびっ子達とどろんこになって、また、キンモクセイの宮に帰ってきた。アーダは私を見るなり、お風呂へ! といい、タピオ達はダーウィットお兄様と戻ってきていたウルガーに捕まってどこにあるかも知らない大浴場に連れて行かれた。  さっぱりして、お風呂から上がるとアーダがバスタオルを持って待ち構えていた。 「もう。そんな泥棒を捕まえるように待ち受けていなくても……」 「ウルガー様も準備万端ですよ」 「そうなの?」  それは熱風機で髪を乾かして結ってくれるという事だ

【エッセイの勉強中】本がない!!

たまたま台所にあった、勝手に送ってくる倫理学の論文集にカントのものがあって、倫理学……クローンでもう一回やりたいなぁと思って本をちらちらみたり探している内に、私の修士論文が見つかり、見るとおばかな内容。そりゃ、点数70点台だわ。と思ってふとアメリカ政府からただ配りで届いたクローン技術への提言に本がない事に気づき大騒ぎで探しています。大学出て博士には行けず、一度、過去を切るために関係書籍を断捨離しました。かつて。それのツケが今来ました。書き直そうと思っていろいろ資料を探しても我

【エッセイの勉強中】「少し五月病でした」

前半の連休には元気いっぱいだったのに。なんと後半は別に連休あるわけじゃないのにひどく体調崩しました。 公休の3日間、なんと、ほぼ絶飲食、ただひたすらYouTubeを見るという状態でした。そもそも右膝がひどく痛み、足の小指も何故か腫れて痛んでいて、寝ながら保護猫のライブのアーカイブ見たり、阪神の岡田監督の話をやたら見たりと、なんともテレビすら見ず、食べず飲まず、ただただ見てるだけという。病んでるな、と自覚するほどでした。 一応、薬も飲んでたし、気分の落ち込みはありませんでし

【エッセイの勉強中】「猫処方されすぎて」

今日は通院で、合間に京都に行って気になっていた本を必死で探し出し、やっと帰れるとなるとギリギリセーフで電車の運行一時停止を免れて帰って気づいたら、明日(今日)の用意もしつつ、にこねこさんの画像を見ていると(今日は野球がない)あっという間に夜中。それで、一本だけ見て一時ににはお布団に入り、オーディブルの「猫処方します」という作品を聞いて、いつも寝落ちしてラストがわからないからと目が冴え冴えとするのをいいことに一話だけ聞いて寝ようとすると眠れない。 でも、明日のシフト。社員さん

【連載小説、あとがきつき】恋愛ファンタジー小説:気づいたら自分の小説の中で訳あり姫君になっていました(61)

前話 点滴を終わった頃にまた私は診療所にきた。あまり長居しては不審に思われると言われて出たのだ。マティアスお兄様は危ない遊びを考えついて私はその遊びに真っ赤になって怒鳴りつけそうになった。慌てて声を潜めたけれど。この三兄弟、やばいわ。それもあってとっととキンモクセイの宮に戻っていた。案の定トビアス様が遊びに来ていてタピオ達と鬼ごっこしていた。私が戻るとタピオが真っ先に来る。 「姉上! 今日も父上の菜園に行こうー」 「って。私の菜園はどーでもいいのかしら?」 「姉上の菜園を手

【連載小説】恋愛ファンタジー小説:気づいたら自分の小説の中で訳あり姫君になっていました(60)

前話 「大丈夫か?」  アルミが倒れた男性の側で吠えている。ヘレーネは倒れた男性の手をなめ始めた。意識が戻ってきたようだった。かすかに、何かを言っている。 「ウルガー! 今、マチルダって……」 「だな。とにかく王宮に連れて行こう。衰弱が激しい。このままではまさに永遠の別れだ」  ウルガーはアルミのリードを私に渡すと男性を担ぎ上げた。私は二匹の犬を連れてウルガーの後をついて行く。そのまま診療所に連れて行く。 「点滴をしよう。栄養失調のようだから」 「マチルダ様には……」 「し

【連載小説+エッセイの勉強中】恋愛ファンタジー小説:気づいたら自分の小説の中で訳あり姫君になっていました(59)+気ままに書くエッセイ「阪神ファンの心配と試験」

前話  数日してスティーナは健康を取り戻した。ウルガー一人に任せるのは大変だと、おチビさんを連れて度々会いに行った。そうすると必ずトビアス様がスティーナを泣かせてしまう。クルヴァがあかちゃんには優しくね、と言い聞かせているのを見て兄弟もいいものね、と呑気にも思っていた。やがて、スティーナはマチルダ様に引き取られて行った。  診療所はまた空っぽになった。むなしい気持ちがぽっかり空いている。そんな沈んだ気持ちの私をウルガーはヘレーネとアルミの散歩に誘ってくれた。  いつまでもう

【エッセイの勉強中】「週末朝活再び」

「朝活手帳」書かなくなって数か月。毎日朝活からカフェにいける週末朝活にシフトして一か月。 久しぶりのスタバです。朝はアイスコーヒーから。 で、この記事書いてます。 日本語検定三級受験することにして、秘書は一応本を探してみる。登録販売者は店長に聞いていないとわからない。社員の条件だったら社員になるつもりはないので諦めます。分厚い本買いましたけど。 読むだけで参考になるので、読みますけど。 まずはしっかり出勤できるようになるしかない。 でも、なんとなく心の行き場がな

【エッセイの勉強中】「豆腐メンタル」

今日、久しぶりに就活の面談がありました。就職はしているものの、不具合など進捗度合いを確認するために月に一回、施設へ行ったり電話でします。昨今の疫禍から電話が多くなって、今日、近本選手の社団法人の求人は回っているか聞いてみました。さすがに同じ土地でないと回らないみたいです。 それはよしとして、まずは私の就職してから続いてきた吐き気が人間関係に寄るものと判明したからにはそれを乗り越えないといけません。今はいいけれど、数年ごとに社員さんは変わります。この豆腐メンタルをなんとかせね

【連載小説+エッセイの勉強中】恋愛ファンタジー小説:気がついたら自分の小説の中で訳あり姫君になっていました(58)+エッセイの勉強中「私も阪神も大乱調」

前話 「ウルガー」  私は夕食の料理を持っておチビさんたちと一緒に診療所に訪れていた。 「ゼルマ! 何かあったのかいって。うわっ」 「あにうえー」  トビアス様がウルガーの足にひっついていた。 「トビアス様はウルガーお兄様好きなの? と。これお夜食。お腹空いたら食べて。タピオが作った野菜料理よ」 「タピオが? タピオ料理作れるようになったのか?」  全員で一斉に違うと言う。 「タピオが育てた野菜を料理してもらったの」 「なーんだ。タピオが料理したかと思った」  茶目っ気たっ

【エッセイの勉強中】「金魚が飼いたい!!」

やっと重い腰をあげて、白コリ一族の水槽のメンテナンスしました。丈夫な白コリ様達は何があろうと元気です。足し水ていどでやってるんですから。上部濾過器もまだ汚れてないのですが、匂いがすると母がうるさいので、一から手入れして潰していった可能性の最後が白コリ一族。で、掃除もしたかったのですが、先に水替えにしました。ほんとは同時にフィルターを変えてはだめなのですが、この方々は元気いっぱいなのです。逆に喜ぶ。今も元気に荒磯をつついてます。ご飯は5時前なのに。水槽七つを使ってるので、これ以

【創作大賞2024用】影の騎士真珠の姫

第一話 影の真珠姫  エルフリア王国の第一王女、フィーネペルルは鏡の向こうの自分に姫君らしからぬ悪態をついた。鏡の向こうには異端の自分が映っている。人々が持ってない能力を姫はいつも嫌悪していた。年を経るごとに出来る事が増えてくる。よからぬ能力も共に。いつか魔女裁判にでもかかるのではないかと思う。    そうなれば笑いものだわ。一国の王女ともあろうものが。    亜麻色の美しい髪を櫛で梳きながら、フィーネペルルは思う。やがて、簡単に身なりを整えるとリードを手にする。

【有料連作小説】現代恋愛ファンタジー小説:花屋elfeeLPia 恋をしませんか? 第4話 朝顔の物語

 ここに小さな花屋がある。花屋elfeeLPia。妖精の感じられる場所という造語である。今日も店主の一樹と小さな店員、向日葵がいる。ちょうど今は、八月。暑さが身にしみる。しかし、店内は涼しく、涼を求めて向日葵のファンの客がやってきていた。 「ひまちゃん。朝顔の鉢はないの?」 「あるよ。でも、花はもうしぼんだから店内に入れたの」 「お勧めの色はあるの?」  う~ん、と向日葵は悩む。 「朝顔自体の花言葉は『愛情』と『結束』なんだけど。よく見る青とか紫はあんまりいいイメージない

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台本「恋文×嘘をつかない」をお借りして。改稿:【訳あり姫君スピンオフストーリー「ユメ」と言う名の姫君の物語の一番最初のストーリー】

 未曾有の流行り病のおかけで私とウルガーは初めてこの世界で離れ離れになった。もともとはこの世界にない病気で私一人が亡くなるという筋書きが私を都合よく思わない人々に操作されそうになった 。とっさに、来ていた木の宮に私たちは残り、ウルガーは医者として大神官様と都に戻った。初めて離ればなれ。一度、無意識と意識の世界に離れたことはあったけれど、私にとっては一瞬のことで、こんなに不安な夜を過ごすことはなかった。お母様は、そんなウルガーを思って不安定な私に『ユメ』という名前を与えて、忘れ