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アメニティ・ゴルフ・ライフには、プロ・アマ問わず毎年800人以上が参加されてレベルアッ…

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アメニティ・ゴルフ・ライフには、プロ・アマ問わず毎年800人以上が参加されてレベルアップに勤しんでいます。 ゴルフ合宿は通年で開催されており、本来のパフォーマンスがコースで発揮できるようになれるラウンドレッスンとなります。 https://www.amenitygolf.com/

最近の記事

勇気を持って積極的に一筋浅く攻めよう

ラウンド中、安全にスコアを作ろうと守りに入った攻め方をしていると徐々に飛ばず、乗らず、寄らず、入らずといったことが続くことになり調子を落していく。このままの状態を放置していると、徐々にストレスの溜まったラウンドになっていくのは目に見えているのだが、そのような未来予想図にならないためにはどうすればいいか。 調子もなにも、乗らず、寄らず、入らずといったことは日常茶飯事だということで片づけてしまう人にはどうでもいい話かもしれないが、それが慢性化して、最初は気にもしていなかったパッ

    • スイング知識のシェイプアップを。

      ゴルフのスイングも科学的なアプローチで語られることが多くなってきています。ゴルフ雑誌を“読む・見る”の時代から動画を“見る・聞く”の時代へ知識の蓄え方も変わってきています。 どちらがいい悪いではなく、知識だけが蓄えられて消化不良になっているプレーヤーの存在がより多くなってきている感じが昨今ではないでしょうか。 スイングが科学的見解から語られるようになっても、人間が行うスイングの姿は十人十色といっていいでしょう。特に今は、動画を使って説明を繰り返し見たり聞いたりすることも出

      • 開眼しても閉眼にならないようにするためには

        練習やラウンドでコツを掴んだ瞬間は誰もが持っている。”これだ”と思っても、次の瞬間からその感覚が消え去ってしまっていたり、ある一定期間はいい調子だったのに賞味期限が切れたように効果が少なくなったり、逆の効用が出てきたりといったことは日常茶飯事といえる。このような効果の違いはどうして出るのだろうか。 開眼したと思っても次の瞬間には閉眼してしまった人は、開眼したのではなく、たまたま物理的なタイミングが合って、いい球を打ってしまったといった偶然の代物なので追い求めること自体が難し

        • 手に入れたクラブは手に馴染むよう調整してみよう

          新製品の発売を待って予約したり、マークダウンや中古ショップに足しげく通って手に入れたクラブを短い使用期間で手放す人も多い。実際、打ってみたら打感や打音が違うやコースで使ってみたら思うような成果が表れなかったなど手放すにも理由があるわけで、そうすることが悪いわけではないが、せっかく手に入れたのであれば、手に馴染むように調整してみてはどうだろうか。 道具であるクラブをプロや上級者で使いやすいように調整していない人はいないだろう。工業製品であるクラブはカタログ値はあるにせよ、ヘッ

        勇気を持って積極的に一筋浅く攻めよう

          フォームをモノマネだけに終わらせない

          少し前まではゴルフのフォームの真似といえば、ゴルフ雑誌の特集で有名プロの連続写真の解説を見ながらが主流ではあったが、現在は、動画サイトで見たいプロのフォームやスイングを解析したコーチ達の理論も学べるようになっている。フォームが安定しなければスイングも弾道も安定しないといった考えはとても理にかなっているが、それが真似事だけになっていないか。 同伴競技者から自分のフォームがどのように見えているのか。そういったことを気にする人の心はオーソドックスなフォームから皆が惚れ惚れするよう

          フォームをモノマネだけに終わらせない

          ティーイングエリアの使い方でコースのイメージを変えよう。

          ティーイングエリアで漠然とティーアップしていませんか? どこにティーアップするとホール全体がストレートに近く見えますか? そして傾斜が少なく平らに近いところはどこですか?。 ティーイングエリアにあるティーマークの右側付近にティーアップして目標を見た場合、コースは広く見えます。またこれとは逆にティーマークの左側付近にティーアップした場合には、コースは狭く見えてしまいます。 これは、アドレスして目標を見た場合、ターゲットは右斜め前に見えていることになりますので左サイドが広く見

          ティーイングエリアの使い方でコースのイメージを変えよう。

          コースから求められている弾道を想像しよう。

          コースに行くと今まで練習してきた成果を出して、いいボールを打って、いいスコアで回りたいと思うのはすべてのゴルファーが考えることだろう。しかし、思ったとおりに事が運ぶことは少なく、思わぬミスから練習してきたことができなくなってしまい、成果を得られなかったりする。コースに行くたびに同じようなことが繰り返されないようにするにはどうしたらいいだろうか。 コースでのミスは技術的なミスが目の前の現象として見えるが、なぜそのようなミスになってしまったのかを検証していくと、こういうボールが

          コースから求められている弾道を想像しよう。

          クセを利用してレベルアップに繋げよう

          ゴルフは打つ前から型に嵌められること多いスポーツとも言えるでしょう。グリップやアドレス、特にスイング&フォームにおいては、機器を使いながら、科学的根拠に基づいた動作を身体に植え付けていくといったことで型を作っていくことも出来るようになってきています。しかしながら、グリップやアドレス、スイングフォームの動作を植え付けていっても自身のクセで上手くいかないといったことがあるのであれば逆に利用してもいいのではないでしょうか。 スイング&フォームでも個人個人いろいろなクセがありますが

          クセを利用してレベルアップに繋げよう

          バンカーショットに特別な打ち方はいらない。

          バンカーショットって特別なショットもしくは難しいショットと考えられている方が非常に多くいらっしゃいます。 私自身もプロになったばかりの頃はバンカーがすごく苦手でした。 今でも忘れない、プロテストの時もあるショートホールでホームランして逆のバンカーに入り、ザックリして出ず、トリプルボギーをたたいた苦い経験があります。 ガードバンカーからのバンカーショットの際、プロの指導法やレッスン書などにはオープンスタンス・オープンフェース・カットスイングでバウンスから砂に打ち込むような表

          バンカーショットに特別な打ち方はいらない。

          グリーン周りの薄芝からの対策いろいろ

          寒くなるにつれ、芝生の彩りがなくなり、薄くなっていくにしたがって、いろいろなミスが起きやすくなる。ボールと地面との隙間がないことが、いろいろなミスが出やすい要因のひとつなのだが、それに対応するためのスイングのタイプやそれに合わせたフェースやバウンスなどの使い方、ウエッジの重量選びにも問題がありそうだ。 芝生が薄くなると、ボールを右に置いてクリーンヒットしたくなる。それはそれでいい方法であろう。しかしながら、ボールを右に置いたことで入射角が鋭角になり過ぎて“ザックリ”のミスが

          グリーン周りの薄芝からの対策いろいろ