見出し画像

日記「プルーストを読む生活」が本になります

毎日読んで毎日書いた日記を本の形にしました。

11月24日の文学フリマ東京で頒布します。
https://bunfree.net/event/tokyo29/

『プルーストを読む生活1 第一篇 スワンからゴモラまで』
ネ-14 (評論|サブカルチャー)
柿内正午
書籍|文庫判(A6)
本文 388ページ
文フリ価格 1400円

画像1

うっかり神保町で『失われた時を求めて』ちくま文庫版全10巻セットを買ってしまった。5500円で。せっかく買ったので毎日読んでいる。せっかく読んでいるので、読みながら毎日ものを書くことにした。読書と、生活と、脱線の記録。いつもリュックにプルースト。毎日読んで、毎日書く。それだけを決めて、ほとんどプルーストではない本ばかり引用し、役にも立たなければ、読んだ端から忘れていくので物知りにもならない、ただ嬉しさだけがある読書日記の半年分。ただ読みたいから読んでいく。それだけで充分だ。

本の形になったのが嬉しすぎてInstagramを始めました。「『プルーストを読む生活』のある生活」を提案していきます。
https://www.instagram.com/invites/contact/?i=27u0grk5ptu2&utm_content=b117bbc

画像2

画像3


この記事が参加している募集

文学フリマ