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2020年2月の読書記録

【読了】
堀越英美『不道徳お母さん講座 私たちはなぜ母性と自己犠牲に感動するのか』(河出書房新社)
能町みね子『結婚の奴』(平凡社)
能町みね子『お家賃ですけど』(文春文庫)
犬養道子『お嬢さん放浪記』(角川文庫)
ボラーニョ『通話』松本健二訳(白水社)
エンリーケ・ビラ=マタス『バートルビーと仲間たち』木村榮一訳(新潮社)
楳図かずお『半魚人』(朝日ソノラマ)
高野文子『ドミトリーともきんす』(中央公論新社)
保坂和志『未明の闘争』(講談社)
宮崎駿『風の谷のナウシカ』1~6巻(徳間書店)
辻山良雄『本屋、はじめました』(ちくま文庫)
河田桟『馬語手帖』(kadi books)
南森町三郎『2666を読む』(パレオパラドキシア)
木ノ戸昌幸『まともがゆれる 常識をやめる「スウィング」の実験』(朝日出版社)
奥山淳志『庭とエスキース』(みすず書房)
奥山淳志『庭とエスキース Drawing the garden and esquisses/もうひとつの庭とエスキース 』
宮崎駿『風の谷のナウシカ』7巻(徳間書店)
益田ミリ『どうしても嫌いな人』(幻冬舎文庫)
M.B.ゴフスタイン『ねむたいひとたち』谷川俊太郎訳(あすなろ書房)
松井祐輔『hibi/ どこにいても本屋』(H.A.B)
河野 真太郎『戦う姫、働く少女』(堀之内出版)

【読みかけ】
紫式部/A.ウェイリー『源氏物語 A・ウェイリー版第1巻』毬矢まりえ+森山恵姉妹訳(左右社)
武田百合子『富士日記』(中公文庫)
牟田都子『校正者の日記 二〇一九年』(栞社)
LOCUST編集部『LOCUST vol.2「FAR WEST 東京 八王子・福生・奥多摩」』
吉田健一『旅の時間』(講談社文芸文庫)
市野川容孝・渋谷望編『労働と思想』(堀之内出版)

【待機】
斎藤幸平『大洪水の前に』(堀之内出版)
サミュエル・ベケット『モロイ』宇野邦一訳(河出書房新社)
真鶴出版『小さな泊まれる出版社』
庄野潤三『夕べの雲』(講談社文芸文庫)
田中小実昌『カント節』(福武書店)
ウルフ『灯台へ』御輿哲也訳(岩波文庫)
藤原辰史『ナチスのキッチン』(共和国)
西脇順三郎『Ambarvalia』(日本図書センター)

現在の読書日記はこちら。今月の下旬くらいから「ウェイリーの源氏物語を読む生活」篇となりました。
http://trans-liberty.hatenablog.com/

日記本『プルーストを読む生活1』も好評発売中。好評というか、好意的な感想をSNS をはじめとしたインターネット上で発表してくださる方々に、かなり励まされています。ほんとうにありがとうございます。本を介すると、遠くの方や、本来まったく仲良くなれなさそうな方とも、何か交通できるような感じがあってすごいです。

明日から蔵前の僕が大好きな本屋ことH.A.Bookstore でお買い物するともらえる、とってもイカした冊子『H.A.Bノ冊子』の一周年記念号に「本から始まる」という原稿を寄せています。人生初の連載! これははしゃいじゃう! 



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