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ツノがある東館

本文

「ツノはどこかな」敢えての東館。
鬼は黎明に弱いけど、神様に戻る感じがするから。
そして生クリームを絞り出した。



あとがき

ごきげんよう。月ノ宮闇と申しますわ。
今回のショートショートが「惹きつける1行目」という無理難題故に、会話文から始めてみましたが……。
結局惹きつけられるか否かは読み手次第ですわね。

では少しばかり解説いたしましょう。
実はこれは、お菓子の家を作るさなかですのよ。
ツノと言いますと、生き物の角や鬼の角が思い浮かびますわ。
中の人は別作品を執筆中に生クリームの「ツノが立つ」を思い出しましたの。
故にお菓子作りの54字小説を書いてしまいましたわ。






長話が過ぎましたわね。
それではごきげんよう。
また次の記事でお会いしましょう。

クリエーターとして活動していくために、よりよい機材などが必要でございますわ。 ぜひご支援の程、お願い申し上げますわ。