ロボットを通じたコミュニケーションでシニアの生活を手助け、何気ない会話も楽しめます

こんにちは。あのね運営チーム後藤です。
コミュニケーションサービス「あのね」はセキュリティ会社のセコムと、IT企業DeNAが両社の強みをかけあわせ共同で開発・運営する、会話を通じてシニアの暮らしを彩る新しいサービスです。

このnoteでは「あのね」のサービス内容や魅力について、実際のご利用事例や運営チームおすすめの活用方法、開発の裏話など交えながら、特にご家族やケアマネジャーさんなど、ご高齢の方の日々に寄り添う皆さまへ、お届けしていきます。

■ 「あのね」ってどんなサービス？

「あのね」はロボットを通じて、コミュニケーターと会話を楽しんでいただけるサービスです。
毎日の挨拶や雑談で暮らしの楽しみを増やしたり、あらかじめ設定した「起床」「就寝」「お薬」などの時間に声かけで知らせてくれたり。

ロボットを介して「人」が応答する仕組みですので、AIスピーカーとは違った「お客さま一人ひとりに合わせた細かな気配り」があり、「人とつながっていることでの安心感を得られる」サービスとしてご利用いただけます。
会話を通じた「人」とのつながりには、まるで家族やお友だちがそばにいるような不思議な安心感があると、ご利用中のお客さまからも評価いただいております。

※本サービスでは、セコムの警備サービスはご利用いただけません。また、緊急対処員の駆けつけや訪問、緊急車両の手配、警察への緊急通報は行いません。
※「BOCCO emo」を介したコミュニケーターからのお返事には数十秒~数分かかります。
※「BOCCO emo」はユカイ工学株式会社の登録商標です。

■ 「あのね…」名前の由来

皆さまはご家族やご友人など親しい人と会話を始める時、どのように相手に呼びかけますか？

思い思いの言葉で親しい人との会話を始めると思います。
私たちはそんな呼びかけに使われる言葉の一つである「あのね」をサービス名称に選びました。お客さまとたくさんの会話を重ねて、「あのね」といつでも気軽に呼びかけることのできる家族・友人のような関係を築いていきたい、そんな存在になっていきたい... そのような思いで、日々のサービス運営に邁進しています。

■ こんな方におすすめします

「あのね」は、一人暮らしのご高齢の方をメインのお客さまとして想定しています。どなたにも楽しく簡単にご利用いただけるよう、コンセントにつなぐだけ、ボタン操作は「話す」「聞く」の２つだけの、とってもシンプルな設計です。機械に詳しくない方でも、すぐにお使いいただけます。

また、「あのね」は、要介護認定を受けている方にも多くご利用いただいています。忘れがちな予定のリマインドや服薬の声かけなど、介護に関わる方の負担を、日々のコミュニケーションによって軽減できる可能性もあります。

■ 「あのね」のお申し込み方法

セコムの「あのね」オフィシャルサイトよりお申し込みできます。使いこなせるか心配な方も、２週間の無料体験が用意されているので安心です。まずはお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせフォームよりお申し込みいただくと、担当者より申込書類一式をご郵送いたします。

次の記事で「あのね」活用例 をまとめていますので、よろしければ続けてご覧ください！

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
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「あのね」に関するお問い合わせは、セコム公式お問い合わせフォームにお願いいたします。フォーム内の「お問い合わせ内容」に詳細をご記載ください。
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