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【まずは私が信じる】 元受刑者への信頼 <あんさんが考える>


先日購入した本を今日、無事に読了しました。

とても感動しました。深く考えさせられました。

実はこの本、3ヶ月ぐらい前に購入していた本なのですが、しばらく手に取ってはいませんでした。


それが、コチラの本になります。


『余命3年 社長の夢~「見えない橋」から「見える橋」へ』

著)小澤輝真


※↑紀伊國屋書店さんのサイトへ飛びます。



そして、コチラに登場する会社が、

今回、私が応援させていただく会社の『北洋建設』さんです。

↑公式HPはコチラ






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私は就労支援に関心を持ち、それに携わる職に就こうと考えています。

就労支援と言っても、『障害者雇用』の分野です。

障害者雇用に関して、課題は沢山あるのですが、今回、この本を読み『元受刑者の雇用』も、とても課題が多いのだなと感じました。


罪を犯した人は、「信用できない」「危害を加えられそう」などと勝手にレッテルを貼られて、まともに職に就くことが困難なのが日本の現状なのだそう。

元受刑者というレッテルにより、仕事も住む場所も手に入れることができない。そんなだから、また罪を犯し、犯罪者となる。そんな悪循環が日本の元受刑者の雇用の現状である。


そんな現状を「なんとかしよう。再犯を防ぐために、彼らの居場所を作ろう。」
そういった活動を強く推進している日本でも有名な会社です。



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たとえ「どんな人でも目的があって行動を起こす」ということを私は考えるようにしています。

どんな犯罪であろうと、良い悪いだけではなく、「そこに、その人がそうせざるを得なかった理由や目的がある」ということだと私は思います。

当然、被害者からしたら、許せることのできない内容だと思います。

でも、そんな被害者を多く生まないようにするためにも、再犯防止のためにも、元受刑者の就職への支援も一つ大事なのではないかなと思いました。



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北海道に住んでいますが、初めて知りました。

『北洋建設』さん。

出会えたことに感謝です。ありがとうございます!

そして、同時にとても良い本に出逢えました。

これからも地域住民として応援させていただきたいと思います。




最後に、本文中で印象に残った言葉を3つほど紹介させて頂きます。


「働きたいというのであれば、まずは信じて採用する。こちらが信じなければ。相手も信じてくれない。」

「反省は一人でできるが、更生は一人ではできない」

「家族や友達を大切に思うのも、お金を使うのも自分。だから自分を大切にしてください」


社会全体が、変な偏見を辞めて、協力して明るい社会を作っていけるように努力していきたいですね。




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