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学力を伸ばす、たった1つの親の習慣!

信じるか、信じないかは自由だけど、私は本当に「勉強しなさい」って言ったことがないのです。そして多くの東大生の親にインタビューした記事を読むと、この話は必ずでてきます。

事実、開成高校に入学して友達になったママ友も「勉強しなさい」とは言ったことはないと言う人が多かったですね。

ここで「学力の高い子を育てる秘密」を探ろうとして、東北大学の川島隆太教授を訪ねた、プレジデント社のインタビュー記事に基づいた話をシェアしたいと思います。

インタビューを受けた、川島教授はニヤリとして、
「思っていたとおりです。学力の源となる親の行動がしっかり示されています。学力の高い子に育てるために何をすればいいか、明らかです」と答えたそうです。

川島教授が、東大生に「親との関わり」アンケートを実施したところ、90%が「YES」とチェックを入れた項目がありました。

東大生の90%が「YES」と答えた質問は、どんな内容だったのでしょうか?

その質問は、「家の人に、しっかり話を聞いてもらっていましたか?」

この川島教授の、仙台で小中高の学生を7年間、追跡調査した結果も「家の人に話をしっかり聞いてもらった」と答えている子が、学力が上げるという真実を証明し、膨大なデータが因果関係を示しています。

え、ほんと?それだけ~、って思うかもしれませんね。

事実、私も、本当に話を聴いていました。

この「話をしっかり聞いてもらえる」という事は、親子間のコミュニケーションがしっかりと取れているという事です。そしてこのコミュニケーションが親子関係にどんな変化をもたらすかというと・・・

くりかえしますが、「話をしっかり聞いてもらえる」という事は、家族のコミュニケーションがしっかりと取れているという事です。

コミュニケーションがとれているという事は、親子の信頼関係が高まり子どもの精神状態が安定します。
こうした親子関係にある子は、家で安心して暮らしているので、落ち着いて勉強に取り組めるのです。

家族のコミュニケーションが「心の安定」をもたらし、ここが土台となって学習意欲や探求心が高まっていきます。それが「学力向上」へとつながっていくのです。

この「話を聞く」ことを、クライアント様には「話を聴く」に変えてもらっています。

事実「きく」というのは5種類の漢字があり、それぞれには意味があります。

さらに、この「聴く」に関しての「話しを深く聴く」14のチェックリストを行ってもらうのですが半分もチェックが入らない人が大半です。

たかが「聞く」こと、されど「聞くこと」なのです。

でもこの「聞く」という事が、子どもに多大な影響を与えるのは、膨大なデータで証明されています。

だったら、この「聞く」を極めませんか?

この「聞く」ことに関しては、下記の無料オンラインメール講座でも書いています。よければお読み下さい。





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