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共感覚研究への協力について

共感覚の研究をしている研究室では、当事者の協力を募っていることが多く、そちらとはもう何カ月もやりとりをしているが、コロナ禍でなかなか大学側が受け入れることが難しく、なかなか行けそうにない。

近場で、共感覚の研究室がないかなぁと調べてはみても、なかなか見つからない。

研究対象は主に色に対する共感覚者の募集がほとんどだった。
これはなにか意図があるのだろうか?他の共感覚の研究をしているところも探せば見つかるのだろうか。

私の共感覚は基本的に視覚優位だ。

・感情に色やテクスチャ、時々光が見える
・人に対する印象に色やテクスチャ、時々光が見える
・数字に人格がついている
・音に色、光が見える
・文字に色が見える
・匂いに色が見える
・ごくまれに感情に匂いがつく

私の自覚する共感覚はこのような感じで視覚からの情報を色や光、人格などになる。他に反応するのは聴覚、嗅覚で、味覚、触覚の反応は見られない。

音から味がするという話を聴いたことがあったが、最近「音を聴くと手触りがわかる」という共感覚者のお話も聴いた。

聴覚から味覚、触覚への反応は私にはないので、そのような例は他にもあるのだろうか。

共感覚は色だけではない。
私が特に色が見えやすいと言うだけで、様々な反応を示す共感覚者がいる。それこそ本当に「個性」でしかなく、研究もキリがないように思う。

どうして共感覚ができるのかは、はっきりとわかっていないらしい。

だからこそ少しでも協力し、今後の共感覚の理解や研究での深堀りに協力したい。伝えるためには、知ることが必要不可欠だ。

川﨑先生をやっっっと捕まえたので、またTwitterスペースかどこかでコラボ予定だ。今月中にそのあたり質問してみよう。

川﨑先生は私のディスレクシアを見抜いた方で、共感覚とあわさって小説が読めなかった私に銀河鉄道の世界を見せてくれた人だ。

noteで注目記事にもなったこの記事に出てくる尊敬する方。と、去年は定期的にスペースをしていたのだがお忙しくされているようで、久しぶりにお話する。以下は以前の議事録。

共感覚を伝える活動の発端でもある。聴きたいことがいっぱいある!
もっともっと知っていこう。自分と、共感覚のことを。

共感覚の研究協力は積極的に行っています。研究者の方、TwitterDMよりぜひご連絡ください。

山口葵


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