マガジンのカバー画像

Thanks みんなのフォトギャラリー

3,360
みんなのフォトギャラリーでハタモトの写真をご使用くださった noteクリエイターさんの記事をまとめています。ご利用ありがとうございます。note見出し画像でご利用の際は [ハタモ… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

遠くの誰かが見てくれている喜び

嬉しいことがあったので忘れないように久々の投稿。 今日はとある新聞社様の取材の日でした。 先日1本の電話があり、以前も取材をしていただいた記者さんからで、また取材をしてくださるとのこと! 前回取材をしていただいたのは3年前だったという、時の速さにプチ衝撃を受けつつ、、、 3年前からの事業のアップデートを聞いていただきました。 終わり際に、なぜ今回取材をしてくださったのか聞くと(急だったので、新発売したぬか漬けパックをお店でみて思い出してくれたのかなぁとか想像しつつ)

【詩】 「宛のない手紙」

「宛のない手紙」 昔から街角にある 朱色のポスト 色褪せが目立つな ペンキが剥げてる 雑誌の懸賞目当てだったり 暑中お見舞いだったり 恩師へのご無沙汰のお詫び なんてのも出したな ふらっと 近くもない あの日に 想いを馳せていると 急に届いた 破れた知らせ バリバリ元気だよ って 流れて来た きみのへこんだ噂 そのうち笑って話せるさ 湿らせながら書いた宛のない手紙 その手紙で折った箱に 小粒のチョコレートとアーモンド そして 青い吐息を詰めて 駆け上ろうか普通の大人

【詩】 真似事

レストランやりたかった ずっと昔からやりたかった 和風れすとらん料理上手 って木の棒で砂場に書いて 店を構えてみた 洗剤の空箱でご飯を炊いて 団子をゆるく握る 沈丁花のスープは香り高くて人気があった 落ちてるのを使うからタダ、 スギナの和え物はシャベルで丁寧に切った    いらっしゃいませ お客さんは祖母と猫のエマ 美味しいねって目を細めて 騙されてくれた 淡い時間は急ぎ足で 私は結局 レストランやれませんでした 優しくない人を拒みたくて 病名までつけられ

流し台に残ったままの食器を見て残念な気持ちになる日

仕事が終わり、今日はnoteに何を書こうかなと張り切って帰宅。 いつもと違うルーティン的(にしようと思っている)noteを、私の日常に昨日追加してみたからか、気持ちは少し軽い。 そんなことを思って自宅に帰り、電気をつけ、ふと流しをみると数日前に使った食器が流しに残っている。 思わず「あ〜。」と声が出た。 とてもとても残念な気持ちになったのである。 4月に入ってから私は風邪をひいた。 1週間程で回復の兆しがあったものの、仕事中にもうこれ以上頑張れないわと思うくらいの体調に下

窓と春キャベツ

20歳は若いなと思っている自分の感覚に気づいて、自分が年取ったと感じた……。 そして改めて、人生というのは自分が選んでいる道がほかの道と比較してどんな選択であるか、本人はよく分からないまま進まねばならぬものなのだな、と感じた。 どの仕事が景気がいいかとか、その世界で食いつないでいくためにはどんな力が必要かとか、そういうことは業界に十年以上いて何となく見えてくる。いや、分からないまま苦しむこともあるかもしれない。いい先輩に早く出会えれば教えて貰えるかもしれない。あるいは、教

2024/4/23【3行日記】

麦茶が恋しい!そう思うのはやはり暖かいからなんだろうな。お風呂上がりに思い立ち、ヤカンを洗って麦茶を沸かす。麦茶用のボトルも洗う。夏の景色が戻ってくるなぁ。

010.警笛

明日の朝 何時の電車に乗りますか 向かう先は 夢ですか 黒で埋めた 絵葉書を 遠くのポストに 挿したあと 追い越して 連れてって 連れてって 追い越して 明日の朝 いくつの目に映りますか あなたの名は 何ですか 白く咲いた 一夜草 誰かの叫びを 聞いたあと 追い越して 連れてって 連れてって 追い越して

慣れないけど軽くなる

    (約600字) 涙も出ないほど辛いことが起きても、 だんだん記憶に新しい経験が重なって、 何度も季節が変わって、 やがて涙が出るようになって、 感情も薄れてゆく たとえば、 好きな食べ物を我慢していると、 最初のうちは「食べたい」っていう欲求は 心に湧き上がるけれど、 いつの間にか、舌が味を忘れる 食べ物じゃなくてもいいのだけど、 視覚にしても、聴覚にしても、 感覚は繰り返しに心が反応するから、 それから離れることは「忘れる」に繋がる こんな文章に苛立ちを覚え

ギフト

彼は、意図的か意図的ではないか わからないが、 私を踏み潰すような行為をした。 まさか彼が?!と驚いた。 怒りよりもショックの方が大きかった。 次第にそのショックは感謝へと変換された。 彼は私へあえてショックを与えて、 私が彼から飛び立てるようにしてくれた のかもしれないと感じたからだ。 あまりに彼の配慮のなさに、 それが彼の行動とは感じられず、 宇宙の流れを感じずにはいられなかった。 宇宙は、全力片思いおばさんオンナノコを よしとはしていないのかもしれない。

薬膳料理〜清湯スープ〜

今回は、王先生の薬膳レストランに出てきた清湯スープを作っていきたいと思います。 王先生の薬膳レストラン 色んな薬膳料理が出てきて凄く面白いです!薬膳に興味がある方はぜひ読んでみてください。 ということで、今回は、清湯スープを作っていきます。 清湯スープとは、ひき肉を使って作る滋養スープです。 鶏肉と豚肉のひき肉を用意します。そして、生姜。 本当は長ネギも必要なのですが、買い忘れてしまって…ガックシ…まぁ臭み取り的な理由で入れると思うので、省きます。 黄金色に輝い

千切り野菜たっぷりスープ

キャベツ 1センチ幅細切り 1/4個 または野菜300グラム にんじん 3mm幅細切り 1/2本 玉ねぎ中 3mm幅細切り 1/2個 しめじ 1カップ 水 150cc コンソメ顆粒 小さじ1 塩・こしょう 適量 1.塩・こしょう以外のすべての材料を鍋にいれます。 2.野菜が柔らかくなるまで煮て、塩・こしょうで味を整えます。 👉圧力鍋使用の際は、5〜8分加熱してから、火を止めて、自然冷却します。野菜が好みの固さになるまで、弱めの中火で煮ます。水が少なくなったら

私はずっとたぬきのままでいたかったんだ

いつもお世話になっている「書く部」のことばと広告さんがこんなnoteを投稿されていた。 共感が過ぎる。 私は今までXによくいる方だったんだけど、最近はどちらかというとnoteの出没率の方が高い、気がする。Xが嫌いになったわけじゃないけど、なんとなくあまり足が向かなくなっている。なんでかなあと自分でも思っているところだったから、これを機にちょっとnoteの距離感について自分でも考えてみよう。 ことばと広告さんはnoteの距離感がちょうどいいと感じる理由についてこんなふうに

春キャベツは大きくて軽いものを

旬のものを意識して食べるようになったのはここ数年の話。 春は特に分かりやすく「この時期だけ!」な食材が多い気がします。 新じゃが、新玉ねぎ、菜の花、そら豆、山菜やたけのこ等々がスーパーに並び始めると、おぉ春が来た~って思います。 あと、ホタルイカやあさりなんかの初物も、ついつい手に取ってしまいます。 そう言えば、国産あさりを今年はまだ見かけてないのですが、出回ってないんですかね? って書いていると、よっぽど料理好きで上手な感じを醸し出しているかもですが、今は便利なレシピ

読まれる読まれない問題。

某SNSインスタグラマーさん(は??)たちの投稿でも よく話題にのぼっている 「どうして私の質問には答えてくれないんですか?」 「私嫌われてますか?」問題。 これをラジオでも聞くことになるとは。 あくまで主観。記録として書く。 文句は受け付けない。笑 読者やリスナーの数なんてわからないけれど (視聴率というか、ざっくりでも気になるところではある) 読まれたい!リクエストかけてほしい!って 狙って送ること自体何か違うのかなと思ったりする。 投稿であれ、質問であれ、メールであ