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Arent新ビジョン~自信を持って働ける日本に~
Arentは「自信を持って働ける日本に」というビジョンを掲げました。この記事では、今回のビジョン策定の背景を解説していきます。
失われた30年日本は、バブルが崩壊した1990年代から現在まで、長期にわたり経済低迷が続いています。
世界の時価総額ランキングをみても、1989年(平成元年)には、7社ランクインしていた日本企業は、現在は0社になっています。
日本が長期にわたる経済低迷を過ごす中、世
【Arent調査】AIを活用し効果を実感している企業は1割に留まる。ノウハウ不足やセキュリティ、人材不足が課題。
建設DXを推進する株式会社Arent(東京都中央区、代表取締役社長:鴨林広軌、以下Arent)は、日本経済団体連合会の後援を受けて2024年4月17日に実施したハイブリットセミナー「世界でも類を見ない建設DXセミナー」において、建設業界におけるAI活用の実態に関するアンケートを実施しました。
この調査により、AIを活用し効果を実感している企業は1割に留まり、半数以上の54%が活用方法について検討
【Arent調査】DXの実施目的はコスト削減に留まり、DX人材の不足が7割越え。
建設DXを推進する株式会社Arent(東京都中央区、代表取締役社長:鴨林広軌、以下Arent)は、日本経済団体連合会の後援を受けて2024年4月17日に実施したハイブリットセミナー「世界でも類を見ない建設DXセミナー」において、建設業界におけるDXの実態に関するアンケートを実施しました。
この調査により、約7割の企業がDXを推進しているものの、その多くがコスト削減を主目的としており、経済産業省が
ファミリテンプレートの選び方
本記事ではRevitのファミリ作成時に必ず使用するファミリテンプレートについて紹介します。
■ファミリテンプレートとはそもそもファミリテンプレートとはなんなのか? ファミリを作るとき、どのようにファミリを使うかによって求められる内容が異なってきます。
例えば、ドアファミリを作成したい場合、壁をホストとする必要があるためテンプレートには壁オブジェクトが含まれている必要があります。
また、レンダリン
「BIM×自動化」を始めるために準備すべきこと
これまではBIMと自動化をかけ合わせることの意義や具体的な事例について、紹介しました。
今回は「BIM×自動化」に着手する際に準備すべきことに焦点を当てて深掘りしていきます。
■技術力の活かし方以前の記事では、自動化を生み出す3つの要素の1つとして「技術力」を挙げました。これはBIMユーザーが抱えている課題を解決するソリューションをカタチにするための必須事項です。
しかし、「技術力」だけではBI
【Revit】自動化による圧倒的な効率化の事例 Lightning BIM 自動配筋 ~後編~
前回はArentの「Lightning BIM 自動配筋」の”自動配筋”機能をメインにご紹介しました。同プロダクトはそれ以外にも様々なシーンで活用可能な機能を有しており、Revitの配筋業務を効率化することができます。
前回に引き続き標準機能に触れつつ、詳細な内容をご紹介します。
■Revit標準での配筋モデリングの実例Revitの標準機能のみで配筋モデリングを行うときはどのように作業するのか。
【Revit】自動化による圧倒的な効率化の事例Lightning BIM 自動配筋 ~前編~
これまでの記事では自動化技術についての概要や、自動化すべきものやできないものの違いなどをお伝えしてきました。
今回は自動化することによる具体的なメリットを、Arentが開発した製品について触れながらご説明していきます。
■配筋業務とは建築物における鉄筋コンクリート造の部材に対して、鉄筋を組むまでの業務全般を指します。仮定断面から構造計算を行い、計算結果をもとに部材の断面を決定し、検討内容を図面に