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デンマーク出身のアーティスト達の作品は個性の塊だった🇩🇰

先日授業が一緒だったドイツ人の友だちとオーデンセの美術館に行ってきました!
たまたま彼女がその美術館のメンバーシップカードを持っていて、友人を無料で招待できるということで私を誘ってくれました!
シティーセンターにあるBrandtsという小規模な美術館で、展覧会が短期で変わることが多いのでドイツ人の友人はほぼ毎月通っているそうです!

最初の部屋はKathrine Ærtebjergというデンマーク人が手がけた展覧会へ。
1969年に生まれ、デンマーク王立美術アカデミーを卒業し、Amalienborgというフレデリク8世の宮殿の装飾に貢献したデンマーク人の1人として知られています。
彼女の絵は何というか不思議な夢の中のような世界観で、絵に出てくる登場人物が女の子や動物が多いのにも関わらず、その中でも恐怖という言葉がしっくりくるような作品が多い気がします

血?コップの中の動物はなに?(友達が後から誰かが落書きしたみたいだね〜と言っていました)

うん。ちょいと怖い。しかもこの絵のタイトルは”The animals always came to her when she needed it the most”ってどゆことなんだぁぁ?
謎が謎を生む作品 皆さんはどう思いますか?


これに関しては本当に申し訳ないのですがドイツ人の友達と10分くらいツボってました。これを生み出せる世界観は凄い。

暗い冬の中でのテスト期間の時の私の頭の中やん

“concentration and distraction” だそうです。
この緑の人なんか見たことある、、

異世界に迷い込んだような空間でした。

次はcity under the cityという展覧会でデンマークのビデオ、サウンド、パフォーマンスアーティストのTine Louise Kortermandの作品たち。

小さな家の中に花や火などがあり、人影がなにかデンマーク語(ドイツ人の子はデンマーク語勉強中なので所々教えてくれました)で喋っている映像が流れるというものだったのですがホラー映画のヘリデタリーを思い出すね〜って2人で話してました!

最後は写真の展覧会
“HELLO HUMAN”というタイトルで人間の多様性を写真で表現するという内容の展覧会でとても面白かったです

デンマーク出身のアーティストの作品を沢山見れたのも嬉しかったし、とても個性的でまた別の展覧会があれば是非行きたいなと思います!

余談
作品を見ている途中に友達が「多分彼氏からもうすぐプロポーズされる気がする」と言われ理由を聞くとこの前彼氏が友達とスピーカーで喋っている声が聞こえて、その時にリングをいつ受け取りに行くのかという話をしていたそう笑 彼氏さん!そんな大事なことをスピーカーで話すんじゃないよ〜と思いましたが、もう5年も付き合っていて今は同棲中らしく婚約を切り出されてもおかしくない関係らしいです💌 ちょうどその後彼氏さんの両親とご飯に行くから〜と言って別れたのですが、その日にプロポーズされたらしく、指輪の写真とサプライズプロポーズの動画が送られてきたのでめちゃくちゃタイムリーだ!と思って嬉しくなりました!友達は23歳なのですが、デンマークにきてからクラスメイトや友達で20代前半で結婚している人が多くて驚いています!
お二人にとって幸せな結婚生活になりますように㊗️


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