あしたのかおり

心からの私の「好き」を信じて、ポジティブな共感をもって他者との繋がりをつむぎながら、自…

あしたのかおり

心からの私の「好き」を信じて、ポジティブな共感をもって他者との繋がりをつむぎながら、自分にも相手にも無理せずナチュラルに生きたい。39歳で第一子出産/製パンメーカー会社員(現在育休中※24年4月復職予定)/育休中のテーマは「心から好きなことをする!」

最近の記事

育休中に学んだこと⑦「総じて、自分らしさ」

4月中には「育休中に学んだこと」シリーズを完了したいと思っていて、最後のまとめが5月1日になってしまった。 40歳を超えて、いまさら「自分らしさって?」を考えるのも気恥ずかしいのだが。 総じて、育休は「自分らしさを整える」期間だったと思う。 どんな学びがあったのかということも、娘とのコミュニケーションにおいて得た気づきも。 そういう視点や感動のポイントすべてが「私らしさ」であって、「あぁ、私はこういうことを大切に思ってるんだ」と自覚することが「自分らしさを知る」ことだ

    • 育休中に学んだこと⑥「自分の選択が自分らしさを創る」

      「会いたい人に会う」ことの贅沢感は、有限である育休中だからこそ。 その「会いたい人に会う」ために行動するという自分の選択は、充実した育休を過ごす鍵であったと思っている。 「こうするんだ!」みたいな強い選択も大事だけど、ゆるっと自然体で「こっちが良いかなー」と無理なく選んだ選択が「めちゃくちゃ心地よい」になったりもする。 私の場合、「育休中」に入ったコミュニティで新しい友人が出来たことが、それに該当する。 育休取得者が集うオンラインコミュニティに入るとき、正直「別にわざ

      • 娘とお気に入りのベーカリーカフェへ。 外を歩くカップルに「ばっばぁい!」と手を振る娘。 最近、目が合った人にはとにかく手を振る。相手が目をそらしてても、気づいてなくても。とにかく、めげずに「ばっばぁい!!」 自分から挨拶するって、大切だよね。

        • 心にお守りを。自分に花丸を。

          娘が笑顔で毎日過ごせるように。 復職後のお守りとして、何度も心に唱えていた言葉。 それが、私の最優先。 これさえ達成できればOKというボーダーライン。 育休から復職して、最初はどうしても「しっかりやらなきゃ」と肩に力が入る。 周囲は「ペース、上げすぎに注意だよ」「ゆっくり慣れてくれれば良い」と言ってくれるのに、「いやいや、そうはいっても」と自分が勝手に空回りしすぎてしまう。 仕事を頑張りたいのに、子どもが熱を出したり体調不良でまともに保育園に行けないなんて、よく聞く話

        育休中に学んだこと⑦「総じて、自分らしさ」

        • 育休中に学んだこと⑥「自分の選択が自分らしさを創る」

        • 娘とお気に入りのベーカリーカフェへ。 外を歩くカップルに「ばっばぁい!」と手を振る娘。 最近、目が合った人にはとにかく手を振る。相手が目をそらしてても、気づいてなくても。とにかく、めげずに「ばっばぁい!!」 自分から挨拶するって、大切だよね。

        • 心にお守りを。自分に花丸を。

          ただ、不安だと言うだけで良かった

          育休からのフルタイム復帰をして、1週間経過した直後、娘が発熱。 コロナとインフルエンザは陰性だったものの、抗生剤(粉薬)をとにかく全拒否。 まともに1包飲むことができないので、症状がなかなかよくならない。 「ヨーグルトにまぜても良いし、牛乳でも良いし、なんでも良い」 と医師には言われたけど、何に混ぜてもダメ。 一番最初はヨーグルトに混ぜたら食べてくれた(あとから思えば、グッタリしていて、お薬のにおいも味も感じなかったせいだと思う)のに、2回目以降は見向きもしない。 む

          ただ、不安だと言うだけで良かった

          2年前の4月。大好きな後輩が臨月間近で、出産前に会おうってことで。この日彼女に、実は妊娠3ヶ月なんだと告げたら、めちゃくちゃびっくりして、めちゃくちゃ喜んでくれた。 あの日、私たちは絶対に幸せになれるとお互いに強く思った。自分で決めた道なら、どう転んでも絶対に幸せなのだ。

          2年前の4月。大好きな後輩が臨月間近で、出産前に会おうってことで。この日彼女に、実は妊娠3ヶ月なんだと告げたら、めちゃくちゃびっくりして、めちゃくちゃ喜んでくれた。 あの日、私たちは絶対に幸せになれるとお互いに強く思った。自分で決めた道なら、どう転んでも絶対に幸せなのだ。

          翌週からの私に向けて(復職して1週間たった!)

          娘も私も、復職して最初の1週間をどうにか乗り越えた。 娘は1度も「保育園に行くのが嫌だ」とは言わなかった。 毎朝機嫌よく起きてごはんを食べ、笑顔で一緒に自転車に乗りヘルメットも毎回ちゃんとかぶる。 保育園に向かう道すがら、だんだんシリアスな表情になり、「ついたよー」と声をかけると、無表情になってはいたが。。。 そして、いわゆる「保育園の洗礼」を受けることなく、熱もなく怪我もなく、この1週間を過ごした。 それもこれも、保育園の先生が娘に優しく接してくれたのと娘自身の頑

          翌週からの私に向けて(復職して1週間たった!)

          我が家によく現れる「すきま星人」 難関と思われる場所にも、果敢にチャレンジしている。 反面、階段の下りには慎重で、かならず壁かママの手につかまっている。 得意技は「両手を上げて、抱っこをせがむ」 最近の新技は、ゴミ箱を押しながら部屋を歩き回ること。とにかくズンズン前進したい。

          我が家によく現れる「すきま星人」 難関と思われる場所にも、果敢にチャレンジしている。 反面、階段の下りには慎重で、かならず壁かママの手につかまっている。 得意技は「両手を上げて、抱っこをせがむ」 最近の新技は、ゴミ箱を押しながら部屋を歩き回ること。とにかくズンズン前進したい。

          たくさん逃げ場所がある方が、強くいられる

          復職して1週間がたった。 前半3日間は在宅勤務だったが、後半2日間はオフィスに出社した。 上司からは「自由に在宅して良い」と配慮していただいているが、実際には、会って挨拶したい人もいたし、直接話したほうがニュアンスが伝わるだろうこともあり、在宅と出社の両パターンのシミュレーションをしてみたのだ。 本日、金曜日の18時過ぎ。 会社帰りに、保育園に娘をお迎えに行くと、先生に上着を着せられ帰り支度をしているところだった。 窓からその様子が見えた、と思ったら娘も私に気づき、ブ

          たくさん逃げ場所がある方が、強くいられる

          想いが伝わる好循環

          娘のコミュニケーションスキルが伸びている。 語彙が増えたし、私の言う言葉の理解度も上がっている。 これもひとえに、保育園での「自分の言いたいことが伝わる」実感が、日々積み重なっている結果なのではないかと思っている。 今日、一緒にお風呂に入っているとき。 湯舟の中でお互いに向き合って座りながら、私は保育園での様子を尋ねた。 「ごはん、おいしかった?」「何して遊んだの―?」 まだ1歳4か月の娘。 大人の言語で返答はしないけれど、ニコニコしながら私を見上げている。 そし

          想いが伝わる好循環

          自由に人とつながれるのは「オンラインだから」じゃない

          「自由にやっていいよ」 電話ごしに、上司からの言葉。 「俺、別に聞いてないよとか言わないし」 いちいち上司に確認をとって状況報告しなくても、私の自由に動いていいよということらしい。 育休から復職して、3日目。 「在宅ワークを基本に、必要があれば出社する」を快く許可していただいているので、自宅から会議にオンライン参加している。 育休期間中の会社情報がごっそり抜けている上に、復帰と同時に異動になったため(正確に言えば、グループ会社間の異動なので、部署どころか所属会社名

          自由に人とつながれるのは「オンラインだから」じゃない

          育休も復職も新しい自分自身に出会う旅

          どちらかと言うと、私は「旅欲」があまりない。 友人や夫に旅行に誘われたら、もちろん喜んで行く。 ただ、自分から計画を立てたことがほとんどない。 コロナ禍で、長らく閉塞感の中で過ごしたとて、「あー、どっか行きたい!!」みたいな「旅行欲」が爆発したわけでもなかった。 当時は自分の意志ではないのに、どこにも行くことが出来ない不自由さは確かに窮屈だった。 でも、(コロナが終わったら)会えなかった人に会いたい!行きたかったあのお店に行きたい!とは思っても、「とにかく旅がしたい!

          育休も復職も新しい自分自身に出会う旅

          明日も一緒にがんばろう(今日から復職)

          いよいよ、復職である。 育休に加え、その前の産休さらに有休消化も含めると、会社から離れていた期間は実に1年半。 その間、こちらは会社の事情などまったく考えていなかったというのに、上司や周囲の方の配慮のおかげで、ほぼ在宅勤務(週に1回程度出社すればOK)にさせてもらえたのは本当にありがたい。 そして、私のフルタイム復職と同時に、娘もフルタイム保育である。 慣らし保育でも最長8時間だったのが、なんと10.5時間も保育園で過ごすことに。 慣らし保育期間中は、「今日もお昼ごはん

          明日も一緒にがんばろう(今日から復職)

          パンケーキじゃない、これはホットケーキだ! 子どもの頃大好きだったファミレスのパンケーキを思い出した。スイーツじゃない、軽食メニューのパンケーキ。 アイスがのってようがチョコレートソースがかかってようが、罪悪感なく「お昼ごはん」として食べられる。だからこれはホットケーキ!

          パンケーキじゃない、これはホットケーキだ! 子どもの頃大好きだったファミレスのパンケーキを思い出した。スイーツじゃない、軽食メニューのパンケーキ。 アイスがのってようがチョコレートソースがかかってようが、罪悪感なく「お昼ごはん」として食べられる。だからこれはホットケーキ!

          久しぶりに感動するパンに出会った。 芸術的な美しさで、ただもう「おいしい」としか言えない。 プレーンなパンだと思ったら、ドライトマトが練りこまれていて、そのサプライズにも感動。 おいしいって幸せだ。そして、娘と味わえるのがまた幸せだ。

          久しぶりに感動するパンに出会った。 芸術的な美しさで、ただもう「おいしい」としか言えない。 プレーンなパンだと思ったら、ドライトマトが練りこまれていて、そのサプライズにも感動。 おいしいって幸せだ。そして、娘と味わえるのがまた幸せだ。

          育休を振り返って、今の気持ち(来週から復職!)

          「育休中に学んだこと」を自分なりにシリーズ化して書いてみて思ったが、「何をしたか」は、実はそこまで重要ではない。 というか、「なんのために」「何をして」「そこから何を得て」「次にどうつなげようとしてるか」の流れが大事なんだと思う。 そして、「なんのために」の目標設定時には「いつまでに」という期限が重要。これがあるから、行動することができる。 もちろん、最初に計画をアレコレたてて、でも結局できなかったこともたくさんある。 それはそれで良くて、行動の優先順位をつけたときに「

          育休を振り返って、今の気持ち(来週から復職!)