リベンジしたいカンパーニュ
こんにちは。
いつも読んでいただきありがとうございます。
発酵かごを使って、カンパーニュを焼きました。
一時期、カンパーニュにハマって毎日のように焼いていた時があります。
昭和の日本では、なかなかお目にかかれなかった大きなハードパン。
見た目が外国っぽくて目新しくて、生地が茶色いというだけで美味しそうで、食べてみたい!焼いてみたい!と思ったのです。
パンに限らず、日常で食べたことのないものを見ると、なぜか心が踊ります。
本を見て始めて焼いた時、枕みたいなパンが焼けました。
全く膨らまず、クープなんか何処かに消え、それはそれは不味いカンパーニュが焼けました。
何とか膨らんでほしい、何とかクープが割れてほしいと試行錯誤して、本を読み込んだりネットを調べまくったりしました。
結果、色んな作り方があり、生地の発酵がうまくいっていなければ、どんな配合であろうが膨らまないということ。
クープを割るためには、家庭用のお安いオーブンの場合、工夫が必要ということ。
細かく説明すれば、もっともっと色んな条件があるのですが、それを追求し出すとパン作りが苦痛になってしまうので、辞めました。
今は、まぐれでクープが割れれば、ラッキーという感じで焼いています。
今回のカンパーニュはクープは割れず開いただけ。
発酵かごの存在をついつい忘れてしまいがちなので、今回思い出せて良かった!
もうちょっとかな、もうちょっとかなと待っているうちに発酵が行き過ぎました。
パサついてます。
うーん、残念。
いい発酵具合で焼けると、生地がしっとりして旨味を感じてとっても美味しいんですけどね。
翌朝、昨日作ったポテサラと一緒にいただきました。
ポテサラの水分で助けてもらう。
また、リベンジしたいなぁと思うのですが焼きたいパンがあり過ぎて、次にカンパーニュが焼ける日が回ってくるのはいつのことになるやら。
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