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The Halo Effect 『Days Of The Lost』(2022)
Swedenが誇るメロデスバンドIn FlamesのOBが結成したバンドThe Halo Effect 。
Jesper Strömbladをはじめ、Niclas Engelin 、Peter Iwers、Daniel SvenssonにMikael Stanne..もうまんまあの頃のIn Flamesじゃん!
というメンツでコロナ禍真っ只中に結成された世界中のイェーテボリスタイル原理主義達の
ARCH ENEMY 『War Eternal』 (2014)
もはや一つのジャンルを築きあげた感があるスウェーデンはハルムスタッドから生まれたメロディックデスメタルバンドArch Enemyの9th Album。
前作リリース後、テクギター担当だった弟くんChristopher Amott(Gt)が脱退し、新たにARSISのNick Cordle(Gt)が加入。更にAngela Gossow(Vo)がフロントから引退し、ツアーサポートに回るニュースが発表さ
Amon Amarth『Berserker』(2017)
スウェーデン ストックホルム出身人気メロディックヴァイキングメタルバンドのAmon Amarth の11枚目のアルバム、その名も『Berserker』
え、もうそんな出してるの?と思ったが、実はこのバンド1988年から活動しており、前身のバンドSCUMでデビューし、1992年に名前をAmon Amarth に変えた後、1998年にMetallicaやSlayer、As I lay Daying、
In Flames 『Sounds of a Playground Fading』 (2011)
”イエーテボリ・スタイル”の確立者で、今だに世界中のメロデスバンドに多大な影響を与え続ける北欧の雄In Flames。
前作から約3年ぶり通算10作目となる新作『Sounds Of A Playground Fading』
バンドの創始者であり、In flamesをIn flamesたらしめる核となっていたJesper Strömbladがバンドを脱退し、代わりにEngelのギタリストNicla
Dark Tranquility 『Fiction』(2007)
スウェーデンのベテランメロディックデスメタルバンド、Dark Tranquillityの8作目のアルバム『Fiction』。
北欧発のメロデスバンドと言えばIn Flames、ArchEnemy、COBに続いて名前が挙がるであろう業界を代表するバンドのはずなのに、前三者に比べ、イマイチ地味な印象があるダートラ。
哀愁メロディと幻想的な音作りに関してはこの道の第一人者なので、もう少し人気が出て欲し
SONIC SYNDICATE『ONLY INHUMAN』(2007)
スウェーデンはFalkenbergにて2002年にRichardとRogerのSjunnesson兄弟により結成されたメロディックデスメタルバンド、SONIC SYNDICATE。
RichardとRogerのいとこのRobinや紅一点のKarin姉さんを加え、2004年に『Eden Fire』でデビューすると、その年にスウェーデン国内をAvatarと回るなど精力的にプロモーションツアーを実施す
Orbit Culture 『Nija』(2020)
2013年にスウェーデンはEksjö(エークシェ)で結成されたデス・メタルバンドOrbit Cultureの2020年発表アルバム『Nija』
前作『REDFOG』がある一定の評価を得たものの、そこに満足することなくさらにそこからブルータルで奥行きのあるグルーヴ感が増し、唯一のオリジナルメンバーVo/GtのNiklas Karlssonの野獣のような歌唱はより力強い咆哮になった。
新たに加入した
IMMINENCE『Heaven In Hiding』(2022)
ヴォーカル兼バイオリンという異色のスキルをもつEddie Berg とギターのHarald Barrett が高校時代に出会い、スウェーデンのTrelleborgで2010年に結成したポストハードコアバンド、IMMINENCE。
お互いに音楽の趣味や将来のバンド像が一致していたことから意気投合し、すぐに作曲やジャムセッション、そして自らツアーをブッキングするなど急速に歯車は動き始める。
201
Scar Symmetry『Holographic Universe』(2008)
本国スウェーデンではもはや大御所となったSCAR SYMMETRYが2008年にリリースした通算3枚目のアルバム『Holographic Universe』
スカシンの黄金期を支えたChristian Älvestam在籍時の最後のアルバムにして、かなりの意欲作でもある。
前作まで色濃く残っていた生々しい哀愁メロディと激しいビートにグロウルががっつり乗る、所謂イェーテボリスタイルはだいぶ影を潜