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キミが使える最強の魔法は、恐れず前に進めること。

ハル(@harumizuki423)です。

2017年の年末に、奈良出身のフリーランスのれいちぇる(@Rache1_1)から。奈良の木を使った商品開発を起こしたいと相談があった。

れいちぇる / Reika.N(Twitterプロフィールより)マーケティング✖️マルチリンガルな文系パラレルワーカー🇯🇵🇺🇸🇨🇳🇰🇷 ■ 元社畜 ■ 商品開発 | 外国語での商談(交渉)やアテンドはプロ ■ フリーランスのリアルをツイート ■ チョコミン党 ■ 奈良を代表するU29になる(予定) #NEM #XP

商談やマーケティングを日・英・中・韓の4ヶ国語を駆使し、おおむね月の半分は関西、残り半分は東京や海外で仕事をしている。


そのれいちぇるが、日本三大美林の1つであり、国産材ブランドである 吉野杉を使って何かしようとしていることに正直いうとワクワクした。そして、ぼくは絶対に会わせたい人の顔がすぐに浮かんだ。適任の人がいる。


「師匠に会わせたい。」


師匠とは、ぼくに仕事のやり方、楽しみ方を教えてくれた元上司で、今奈良県庁で奈良の木のブランディングと流通販売を進める部署で活躍している人のことだ。師匠とれいちぇるのスケジュールを調整してたところ、昨日紹介することができた。(師匠については、『グッバイ公務員』というnoteマガジンと本でまた紹介したい)

近鉄奈良駅に集合して奈良県庁へ。(写真は待ち合わせスポットとしてよく使われている「行基前広場」)


れいちぇるは、友人のお祝いなどで贈り物をする時、奈良県で作られた商品で「これなら喜んでもらえそう」と思えるものが少ないと感じていた。また、他府県や海外の商品展開はサポートできているのに自分が生まれた奈良県のものを商品展開した経験がないのでチャレンジしたいと思っている。


例えば、中国産の木のわりばしは安全面で好ましくないことが知られるようになってきていて、体に無害、健康に気をつけたい消費者ニーズは存在しているし、木のおもちゃも子どもが遊ぶものなので、価格が高くても安全面や使った時の気持ちよさという、「目に見えない価値」を感じる消費者がいることを、れいちぇるはこれまでの経験上理解している。


「奈良といえば◯◯だよね!」というイメージを持ってもらうためには、最高級品質の吉野杉の材木を、実力のあるデザイナーが最高の商品をつくり、その後はしっかりと流通に乗せていくことが必要だ。しかし、地方にはデザイナーが不足しているので商品数が確保できない。だから全国流通に乗せることが難しい。


何の業界にしても、最終的には人が動かないと状況は変わらない。そのためにも、ひとり一人が挑戦しやすい仕組みが必要だと改めて感じた。


師匠がれいちぇるに、木の配給をしてくれる会社やつながった方が良い人を紹介してくれることに。ぼくも同じ奈良出身として応援していきたいし、特にPRで協力したい。



打ち合わせの後、先日れいちぇるのTwitterのプレゼント企画に応募したら奇跡的に当選した、紳士用基礎化粧品QuickOrganizerを帰りに受け取り

桐炭の成分で肌を綺麗に保って、京野菜の成分で保湿するという最強ケアができるようです。

本当に良いものを届けているれいちぇるなので、期待大。

使ったら辛口レビューします。


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