（ほぼ）毎日note20日目。
幼稚園教諭、プレイワーカー、森のようちえん保育士を経て、今は3歳と0歳の息子と365日ともに暮らしている。

「こどもの遊びと育ち探検家」として、我が子との暮らしの中での未知との遭遇を楽しみながら、世界中の子どもたちの幸せな暮らしと育ちについて日々ぐるぐると思考している。

人見知りは突然に。

生後6か月の息子、ついに始めました。

朝にはなかったのに。
夜、夫が帰ってきて抱っこすると、大泣きが始まり止まらない。
おやおや？と思いつつ、しばらくたってから私が抱っこするとピタリと泣き止む。
おっぱいで満たされ、また夫が抱っこすると、また大泣き。
おやおやおや？と思い私が抱っこするとピタリと泣き止む。

「これは完全に来ていますね。」
「これは間違いなく、来ています。」と夫婦二人で確認する。

長男がこの年齢の頃は、夫も在宅のことが多かったし、彼の気質もあったのか、夫に対して泣くことはほぼなかった。
兄弟で比べてみても、育ち方が全然違っていてすでに面白い。
これからそれぞれがどんな風になっていくのだろうか。

母として認識されているんだと、「安堵」という感情がやってきた。
とてもうれしかった。
でも、こんなに泣かれたら、成長の過程とはいえ、父としては少々心折れるわなぁ、なんて夫を憐れむ感情も浮かんできた。

それにしても、成長が早すぎる。
気が付けばこの世界に生まれてきて半年経っているし、
「人見知り」できちゃうくらい、他者の存在を感じているなんて。

君は何で違いを感じているの？
声かな？
温かさかな？
触り方かな？
色かな？

五感のすべてを使って、それ以上の何かを使って、この世界を感じているんだろうね。

赤ちゃんってすごいなぁ。
一体、その可愛い姿の中に何を秘めているの？

こんな小さな育ちの階段。
そこからもらう、気付き、驚き。
ひとつひとつ、忘れたくないなぁ。

なーんて、きれいなことを書いているけれど、本音は。

ついにきてしまったかー！！
ちょっとはやいぜー！
母ちゃん、気合を入れて受け止めるよー！！！！
兄ちゃんも付き合ってくれよー！！！！！！
（赤ちゃん返りに磨きがかかるかなぁ）
早く父ちゃんの顔も覚えてくれよー！！！！！！！笑

レンズを引いてみてみると
ゆっくりゆっくり育っておくれ、
と思いつつも、

ズームにすると毎日は嵐のようで、
すったもんだの日々です。

今日も世の中の母ちゃん、父ちゃん、
お疲れ様です。