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身体と対話すること

今年のはじめに『丁寧な暮らしをする』という目標を立てました。

その一環としてはじめたのが寝る前のストレッチです。


あれから3ヶ月ほど経過して、正直にいうと毎晩はできていません。

疲れて寝てしまうことが多いですし、体調を崩してしまったときには長期でお休みしていました。

途中経過としては"できたらやる"くらいのスタンスがちょうど良いのが分かってきたかんじです。


ある日、むくみがひどくていくつかのストレッチやマッサージ動画を見ていました。

そのなかで何人かの講師の方がおっしゃっていたことばがあります。

それは、マッサージもしくはストレッチは自分の身体と対話する時間だということです。

「今日は座りすぎだったかも」
『だからいつもより足がむくんでるよ』

『肩が痛いな~』
「じゃあ今日は多めに肩回しとこう!」

『今日は歩かせすぎだよ!』
「ごめんね。いっぱい歩いてくれてありがとう」


こんなかんじで自分の身体の変化を感じとって対話する、それがマッサージやストレッチの時間なのだそうです。


そして、なによりも自分の身体を褒めてあげることが良いそうです。

"今日もがんばってくれてありがとう。"

そうやって褒めてあげると、身体もモチベーションがあがるのだとか。

同じ自分なのに不思議ですよね。


それを聞いてからマッサージやストレッチをおこなうときは身体との対話を心がけています。

特に褒めるときは念入りに。

自分の足がたくさん歩いてくれたときは、

「私の足、めっちゃえらい!今日はお風呂上りにストレッチとマッサージたくさんするからね」

お腹の調子が復活したときは、

「さすが私のお腹だね。君ならできると思ってたよ!」

などなど。

頑張ったなと思ったら褒める。
疲れたと感じたら労わる。

これを重視しています。

今のところ、褒めることに効果があるかはまだ分かりませんが、少なくとも以前より不調になる回数は減りました。


おそらく身体と対話することで、調子の悪い部分にどう対応すればいいかが分かるようになってきたからだと思います。


「自分の身体のことは一番自分が分かっている」

そんな言葉がありますが、私はずっと信じていませんでした。

きっと分かろうとしていなかったので分からなかったのでしょう。


分かるようになるためにはまず対話ですね。

これからも自分の身体との対話の時間を大切にしていきたいです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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