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どこにも行けないドア
先日東京ドームで行われた井上尚弥vsネリの統一戦。自分は翌日に通院を控えていた。前回撮ったCTの結果が判明する。一抹の不安を拭えず、臆病風に吹かれている背中を押して欲しかった。勇気が欲しかった。
1ラウンド早々井上尚弥がマットに倒れる。マジか。観たことのない光景。無敵のチャンピオンが全てを失うかもしれない。だが彼は冷静だった。あの瞬間ドームにいた4万人の中で彼1人だけが冷静だった。イメージトレー
オメェはそれでいいや
先日
「少し弱ったぐらいがちょうどいいんじゃない?」
そう言われて「え!?」と思った。だがそう言われてみればそうなのかも知れないとも思えた。思い当たる節がそんじょそこらに点在するほど、自分は不器用なタイプだったからだ。
正義感について語られている一連の話題を見ていて思うところがあった。自分に置き換えて考えてみるに無駄にそれが強い。プライベートでも仕事でも趣味でも思想でも。正義感とは許せないもの